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週刊・フランス滞在記

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【毎週金曜日に配信中】 2019年11月から2020年3月までフランス南東部のグルノーブルという地方都市に滞在。 ストライキあり、コロナありの賑やかな現地生活を満喫しつつ、スイス…
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#グルノーブル

096. 笑顔だけ持って、マダムにクレープを教わりに行く

096. 笑顔だけ持って、マダムにクレープを教わりに行く

bonsoir!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。
今号は、ご近所のフランス人マダムからクレープの作り方を教えていただいたお話。

最近、ご近所のフランス人マダムと仲良くなって、お互いにレシピを交換しあったりケーキやお惣菜を届け合うようになりました。

以前マダムが届けてくれたクレープが絶品で、レシピを教えてほしいとリクエストをしたところ「今度一緒に作りましょう」と声をかけて

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Vol.4  現実を溶かすような黄昏時

Vol.4  現実を溶かすような黄昏時

【 フランス滞在記-到着編 後編 】

無事、パリのシャルル・ド・ゴール空港へ到着したかと思ったらまさかの大雪。
またしてもフランス人救世主の助けを借りて、夫の待つ、フランス南東部の都市リヨンまでのTGV(高速鉄道)の切符をゲットした私たち。
(↓前週の記事参照)。

TGVから眺める景色は雪の知らせなど嘘みたいに、澄み切った空と青々としげる緑の草原が広がるばかり。みんなそれぞれ長旅の疲れが溜まっ

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Vol.5  フランスの洗礼?着いた瞬間水浸し

Vol.5  フランスの洗礼?着いた瞬間水浸し

フランスに着いた瞬間に大雪により交通が麻痺。
それでも、助け合いと温かいサポートにより何とか、目的地グルノーブルまでの電車に乗ることができた私たち。
私は夫と再会したことによって、安堵ともに旅の疲れが押し寄せ、
車窓から眺める美しい景色が走馬灯のようで心地よく、深い眠りについた。
目が覚めたときにはもうすっかり日が暮れ、グルノーブルへ到着していた。

「グルノーブルについたよ。ご飯、どうしようか」

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Vol.7  ロゼのピンク色と澄み切った空の青色と

Vol.7  ロゼのピンク色と澄み切った空の青色と

無事、フランスのグルノーブルへ到着しました。
来年3月末までこちらに滞在します。
飛行機で一緒に来てくれた友人家族。
飛行機でたまたま隣の席になり、上海でのトランジットやパリからグルノーブルまでの切符を手配するのを助けてくれたフランスの方。
とても心強かったです。
着いた途端、大雪により、なかなかグルノーブルにたどり着けず...。
またやっと着いたと思ったら滞在先のお家の給湯器から爆発音。漏水して

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Vol.8  フランスのグルノーブルでUFOに乗る

Vol.8  フランスのグルノーブルでUFOに乗る

友人ファミリーを迎え、昨日、グルノーブルの街を一緒に歩いた。
せっかくだから、グルノーブルといえばこれ!という観光名所へ足を運んでみたものの、あいにく定休日でした。

翌日、気を取り直してもう一度出発。

フラフラと寄り道を楽しみながら。
まずは、グルノーブルの中心地をテクテク歩きました。

教会発見。
私はステンドグラスが好きなので、ついつい教会を見つけると入ってしまいます。

がんばれ、マドモ

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Vol.10  UNKから本気で自由とは何かを考える@フランス

Vol.10  UNKから本気で自由とは何かを考える@フランス

フランス滞在記。
今となっては笑い話ですが、今日は私のフランス生活の中で一番苦労したこと…というより日本に引き続き、闘い続けたあることを書きたいと思います。

それは…
UNK。

某テレビ局の名前ではありません。UNKです。
お食事中の方、ごめんなさい(汗)。

フランス滞在中、SNSに日々アップされる写真を見て「綺麗!」「フランスいいなぁ〜」という感想をいただくことが多かったのですが、しかし。

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Vol.39 娘に女を感じる瞬間がある

Vol.39 娘に女を感じる瞬間がある

bonjour!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。

3歳を過ぎたあたりでしょうか。
娘のふとした仕草の中に時折「女」を感じることが出てきたのです。
普段は「子供」「娘」として彼女のことを見ているけれど、何気ないふとした仕草や目つきの中に時おり「女」を感じることがあって、はっとさせられる。

ママのまね。

ママとおんなじがいい。

ママになりたい。

私がピアスをつけている

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045. 夕方のミシンカフェで絵を描くのが好きだった。

045. 夕方のミシンカフェで絵を描くのが好きだった。

bonjour!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。

わたしが住んでいたグルノーブルという都市には、ギャラリーや美術館が立ち並ぶエリアがあって、そこをお散歩すると創作意欲を刺激された。

その界隈に大好きなカフェがあって、お散歩に疲れた時、雨降りな時、美術館の帰り道、よく立ち寄っていた。

早い時間には誰もいないけれど、色とりどりのフェルトや布、糸や毛糸。黄色いスタンドの下に

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046. フランスで茨城のクラフトビールを発見!

046. フランスで茨城のクラフトビールを発見!

bonjour!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。

フランスに来てまだ間もない頃。近所のワイン屋さんにふらりと入ったら、なんとビールコーナーに見慣れたフクロウマークのビールを発見!

茨城県にある木内酒造さんの常陸野ネストビール。茨城のクラフトビールである。

当時、日本では茨城県の筑波山麓ののどかな田舎町に住んでおり、常陸野ネストといえば近所の農協の野菜売り場にもふつうに

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052. 他国で叶ったアルプスの山々に包まれて暮らしたいという願い

052. 他国で叶ったアルプスの山々に包まれて暮らしたいという願い

bonjour!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。

実は、育児が本当にしんどくて大変だったとき、わたしは密かに母娘で安曇野に移住したいと思っていました。高くそびえ立つ稜線うつしい北アルプスの山々に囲まれていると、とてつもない安心感を覚え、こんなところでのびのびと育児をしたいと願ったのだ。

長野県の松本で生まれ育ったわたしにとって、気がついたら山はそこにいなくてはならない存

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058. 写真散歩|グルノーブル・アルプ大学

058. 写真散歩|グルノーブル・アルプ大学

bonjour!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。
今日はグルノーブル・アルプ大学を写真でお散歩して巡ります。

トラムやバスの乗り換えにも便利で、お散歩がてら良く立ち寄っていたグルノーブルアルプ大学。

校舎の背景に座する山々がとても美しい。こんなキャンパスで勉強できるなんて羨ましい。

構内の広々とした芝生もとても好きだった。
お天気の良い日にはお昼ご飯を持って学生さんに

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061. トラムの駅の果てと果て

061. トラムの駅の果てと果て

bonjour!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。
幻想的なフランス革命博物館での朝の時間を満喫すると(↓)、ブーランジェリーで買ったパンオショコラをかじりながらグルノーブルの市街地へ戻るバスを待つ。

朝早くに出てきたので、これからどこかへ行く時間はまだまだある。しかし、特に行くあてもない。思いつかない。やれやれ、出不精な人間はこういう時に良いアイデアが閃かなくてなかなか困

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091.雪山ドライブ

091.雪山ドライブ

bonsoir!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。

わたしがフランスで過ごしたのは冬の入り〜春の始まりの頃だったので、外が暑い時期はなかなか書き進めかったのですが、もうすぐ10月。だいぶ外の空気がひんやりとしてきて、当時の記憶に肌感覚を合わせやすくなってきました。

さて、今号は雪山をドライブした時のこと。わたしが滞在していたグルノーブルは周囲をぐるっと大きな山に囲まれてい

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093. ここは・・ホーンテッドマンション?グルノーブル考古学博物館

093. ここは・・ホーンテッドマンション?グルノーブル考古学博物館

bonjour!🇫🇷 毎週金曜日更新のフランス滞在記をお届けします。10月に入ってハロウィンが近づいてきたので、今日はそんな時期にぴったりな(とはいえ、フランス人はあまりハロウィンで盛り上がらないようですが…)、ちょっぴり怖いグルノーブル考古学博物館に、当時3歳のむすめ(当時)と訪れた時のお話。



2020年3月某日。お天気が良かったので、イゼール川のほとりをむすめとお散歩して、向かった

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