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いつか「終わる」ことへの意識
6/27(木)
現代短歌から多くのことを学んだ。これもすべて、暇だからである。
「なんかもう、いつか終わると知ってからいろんなものがやけに眩しい」
この日Xにて見た、誰が作ったのかもわからない短歌である。輝かしい時間でも、悪夢のような時間でも、いつか終わりが来る。それを知ってからというもの、楽しいことはもちろん苦しいことも、なぜか眩しく見えてくる。それは「解放感」とはまた違った、こころのどこか
僕の音楽変遷(超短編)
6/26(水)
今の邦ロックも良さはあるが、どうしても過去を振り返りたくなる。
6月も佳境に差しかかりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕はとりあえずすべてがひと段落着いたので、相も変わらず自堕落な生活を送っています。
最近は僕の中で「古典派音楽ブーム」が巻き起こっている。時代の移り変わりが激しいこの世の中で、60年~80年代の音楽はもはや古典派と表現できるのではないかと思ってしまった。
学びあり、贅沢あり。
6/24(月)
危ない!完全に書き忘れていました。
この日は2限の授業。授業自体は面白く、結構ためになる話とかもしてくれる感じ。一緒に受けていた彼女は爆睡していた。週末に旅行に行くのだが、色々と忙しいようで少し予定に変更ができた。まあ先延ばしにしていたホテル探しをできたので今日はオッケー。
昼過ぎは卒論の主題を提出するのと、少しだけ卒論の序章を書こうと思い図書館に篭っていた。たまたま学科の友達
人生で「後悔してきたこと」
6/23(日)
大学生になってはや4年。この4年間は、社会に出る前に「自分に何ができて何ができないのかを問う時期である」と、どこかで読んだ。
この日は久々に友達とスロットを打ちに行く(!?)ことになっていた。実はスロットを打っている間というのは最初はもちろん楽しいのだが、2~3時間ぐらい経ってくると「出玉の具合」と「飽き」との戦いになる。この日、幸いなことに前者の方は安定していたので、後者との戦
家計簿から読み解く財政状況とバイト
6/22(土)
久しぶりに長時間の飲食バイトに入った。だいたい土日に予定が何もないときはバイトを入れるのだが、ここ最近は学祭が開催されたこともあってなかなか長時間は入れなかった。8時間のファミレスホールスタッフという激務に体力が心配だったがもう4年目ということもあり、身体の順応があまりにも早かった。
過去は集中してバイトに取り組んでいるときもあったが、今はそこまで集中などしておらず、「なにか面白
Next 社会人に向けて
6/21(金)
就活から解放されて約1か月。内定を決めた会社からこの日ついに連絡が来た。
内容としてはオンラインの研修や、対面研修、懇親会についての内容。「早く社会人になって働きたい」という想いは今のところ微塵もないが、これから自分がやる仕事に対しての期待は結構ある。念願というほど大げさではないが、うすうすやりたいと思っていた仕事ではあったし、希望通りにいけて良かったと感じるところもある。
と
運気を上げたいのです
6/16(日)
学祭後、つけっぱなしのテレビの音で起きる。iPhoneの時計を見ると昼12時。やってしまった。またしても午前中を亡き者として時間の渦の中に放り投げてしまった。地獄の底で、きょう存在するはずだった「午前」が僕を見て笑う。
この日は何もすることがなかった。YouTubeでよくわからない動画を見たり、ゼミでもらった本を読んだり、短歌を鑑賞したりして過ごしていたらもう時刻は夕方だった。な
違うけれど、一緒なもの。
6/15(土)
「人それぞれ」の世界だからこそ、想うことがある。
この時期に「夏祭り」と称するのは少し早とちりのような気もするが、それもまた一興、と捉えようによっては楽しいはずだ。
僕は大学生のうち3年間を大学祭実行委員会の一員として過ごした。最初は単純に「バカみたいに友達を多くつくりたい」という至極安直な目標の元入部した。バンドサークルにも入っていたので僕は大学の間、「実行委員のやつ」と「バ