あちなべ

毎日書きます。日記です。

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最近の記事

満喫神戸旅行2日目

6/29(土) 神戸2日目の朝は早い。ホテルの朝風呂に入るために貴重な睡眠時間を少し削ることになった。しかしその分得られる恩恵は計り知れない。部屋に戻ってから余計に眠くなってしまった。 こうしてはいられない。せっかくの旅行なので十二分に楽しもう。と思って無料のコーヒーを飲みに行こうとしたら15時からだった。普通朝やるやろ。 そんなことにはへこたれず、ホテルを後にしていざ出発。僕自身、神戸に来るのは3回目である。1回目はプレゼミの実習で広島に向かう最中に寄った時だ。確か「火

    • とある事件と、旅

      6/28(金) 「事件」はいつだって、思いもよらない時に起こる。予想ができた段階で、それはもう「事件」ではなくなるのかもしれない。 ついこの間まで複数内定をいただいたにもかかわらず、全てを放置していた僕は、そろそろけじめをつけなければと思い、他2社に内定辞退の連絡を送った。一つ目の会社はすんなりと受け入れてくれたが、二つ目が曲者だった。すごく粘られてしまった。人事の人が結構気さくな方で、面接後もすごく励ましてくれたのでかなり胸は痛かった。なんか申し訳ない。 「もう少しした

      • いつか「終わる」ことへの意識

        6/27(木) 現代短歌から多くのことを学んだ。これもすべて、暇だからである。 「なんかもう、いつか終わると知ってからいろんなものがやけに眩しい」 この日Xにて見た、誰が作ったのかもわからない短歌である。輝かしい時間でも、悪夢のような時間でも、いつか終わりが来る。それを知ってからというもの、楽しいことはもちろん苦しいことも、なぜか眩しく見えてくる。それは「解放感」とはまた違った、こころのどこかからこみ上げてくる「寂しさ」なのだろう。 直近の僕にあてはめると、それは就活で

        • 僕の音楽変遷(超短編)

          6/26(水) 今の邦ロックも良さはあるが、どうしても過去を振り返りたくなる。 6月も佳境に差しかかりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕はとりあえずすべてがひと段落着いたので、相も変わらず自堕落な生活を送っています。 最近は僕の中で「古典派音楽ブーム」が巻き起こっている。時代の移り変わりが激しいこの世の中で、60年~80年代の音楽はもはや古典派と表現できるのではないかと思ってしまった。 元々僕がちゃんと音楽を聴き始めたのは中学1年生のころ。両親に買ってもらったiP

        満喫神戸旅行2日目

          日日是好日

          6/25(火) 気持ちの良い一日。まだ社会に出ることのない大学生という身分で、流れゆく時間を逃さず、毎日を大切にする。まさに「日日是好日」。禅宗から由来するこの言葉は、今を生きる僕たちにとって前向きな指針を与えてくれる。 この日は珍しく朝早く起きれた。先日は友達の家に深夜2時過ぎまでたまっていたので起きれるか心配だったが、謎の強迫観念によって起床した。風呂に入り、髭を剃る。どういうわけかビートルズを聴きながら大学へと向かった。なんだか僕の気分を少しだけ、「アゲ」させてくれる

          日日是好日

          学びあり、贅沢あり。

          6/24(月) 危ない!完全に書き忘れていました。 この日は2限の授業。授業自体は面白く、結構ためになる話とかもしてくれる感じ。一緒に受けていた彼女は爆睡していた。週末に旅行に行くのだが、色々と忙しいようで少し予定に変更ができた。まあ先延ばしにしていたホテル探しをできたので今日はオッケー。 昼過ぎは卒論の主題を提出するのと、少しだけ卒論の序章を書こうと思い図書館に篭っていた。たまたま学科の友達2人と合流し、一緒に作業をした。来月の初めにまたもや友達と旅行がある。少し前にホ

          学びあり、贅沢あり。

          人生で「後悔してきたこと」

          6/23(日) 大学生になってはや4年。この4年間は、社会に出る前に「自分に何ができて何ができないのかを問う時期である」と、どこかで読んだ。 この日は久々に友達とスロットを打ちに行く(!?)ことになっていた。実はスロットを打っている間というのは最初はもちろん楽しいのだが、2~3時間ぐらい経ってくると「出玉の具合」と「飽き」との戦いになる。この日、幸いなことに前者の方は安定していたので、後者との戦いだった。暇つぶしにXを見ていると興味深い画像が僕のタイムライン上に流れてきた。

          人生で「後悔してきたこと」

          家計簿から読み解く財政状況とバイト

          6/22(土) 久しぶりに長時間の飲食バイトに入った。だいたい土日に予定が何もないときはバイトを入れるのだが、ここ最近は学祭が開催されたこともあってなかなか長時間は入れなかった。8時間のファミレスホールスタッフという激務に体力が心配だったがもう4年目ということもあり、身体の順応があまりにも早かった。 過去は集中してバイトに取り組んでいるときもあったが、今はそこまで集中などしておらず、「なにか面白いことはないか」と毎回探している。今日は夕方ぐらいにパートのおばちゃんが「あの客

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          Next 社会人に向けて

          6/21(金) 就活から解放されて約1か月。内定を決めた会社からこの日ついに連絡が来た。 内容としてはオンラインの研修や、対面研修、懇親会についての内容。「早く社会人になって働きたい」という想いは今のところ微塵もないが、これから自分がやる仕事に対しての期待は結構ある。念願というほど大げさではないが、うすうすやりたいと思っていた仕事ではあったし、希望通りにいけて良かったと感じるところもある。 とりあえず懇親会で同期の友達が欲しいところ。何人おるかは知らんけど、コミュ障なりに

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          管理不行き届き

          6/20(木) 地獄の二日酔いによって起床。先日は普通に飲みすぎたしやりすぎた。あまり反省はしていない。 この日はどうやって過ごそうか。まあ特にやることもなかったので夜のバイトに向けて夕方から動き出すか、とか考えていた。しかたなく、YouTubeを見た。すると一通のLINE。 「遅刻?」 学童バイトの主任からだった。背筋が凍り付いた。シフト表を見ればわかるのにもかかわらずめっちゃテンパって 「今日僕入ってますか?」 と返信してしまった。 「14時から!」 と返っ

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          若さの限界はいつ?

          6/19(水) 夜に何か予定があると、「それまでに色々頑張ろう」という気になれる。そんな気がする。 この日は無事朝7時に起きれた。この前の雨とは一転して、朝日が眩しく僕を照らしてくれた。スマホを家に置き、散歩をする。本当に気持ちの良い朝だ。ラジオ体操でもしたくなる、そんな感じ。小学校の頃、毎日ラジオ体操のために早起きして、近所の人からチェックシートにハンコを押してもらうのが好きだった。何気ない日常。これについてはまた書くかも。 1限をなんとなく受けて、夜の飲み会までは卒論

          若さの限界はいつ?

          「手間の価値」

          6/18(火) 「雨」である。 早起きしたのにも関わらず何かどんよりとした雰囲気。この気配は、間違いなく雨だ。この日は警報級の大雨が予報されていたために、「もしかしたらゼミが休みになるかもしれない」という儚げな希望的観測がもたらされた。しかし、その連絡が来ることはなかった。 仕方なくパチンコ屋でもらった「小さい」よりも「華奢」という表現が似合う傘をさし、滝のように迫りくる雨と戦いながら大学へ向かう。気分は最悪だったが、この日は教授が日本に帰国していて久々に対面で会える日だ

          「手間の価値」

          現状脱却のすゝめ

          6/17(月) 2限があったので少し早起き。多分昨日の夜から寝落ちをかましていたのでコンタクトをつけたままの就寝だったと記憶している。目が痛い。 虚ろなまま2限を受ける。頭はいつも卒論のことでいっぱいだ。主題も考えてないし、構成とかもどうしたらいいのかわからない。わからないから、先延ばしにしてしまっている。どうにかなるだろうと前向きに考えるのはいいが、それにしても限度があるよなあ。 昼飯を食べて帰って寝た。なんと自堕落な生活なのだろう。就活時の僕が見たら多分今の僕は蹴り飛

          現状脱却のすゝめ

          運気を上げたいのです

          6/16(日) 学祭後、つけっぱなしのテレビの音で起きる。iPhoneの時計を見ると昼12時。やってしまった。またしても午前中を亡き者として時間の渦の中に放り投げてしまった。地獄の底で、きょう存在するはずだった「午前」が僕を見て笑う。 この日は何もすることがなかった。YouTubeでよくわからない動画を見たり、ゼミでもらった本を読んだり、短歌を鑑賞したりして過ごしていたらもう時刻は夕方だった。なんかこの日はお腹がすくこともなく、無感情に時間が過ぎていった。洗濯、皿洗いなどの

          運気を上げたいのです

          違うけれど、一緒なもの。

          6/15(土) 「人それぞれ」の世界だからこそ、想うことがある。 この時期に「夏祭り」と称するのは少し早とちりのような気もするが、それもまた一興、と捉えようによっては楽しいはずだ。 僕は大学生のうち3年間を大学祭実行委員会の一員として過ごした。最初は単純に「バカみたいに友達を多くつくりたい」という至極安直な目標の元入部した。バンドサークルにも入っていたので僕は大学の間、「実行委員のやつ」と「バンドやってるやつ」の2つの顔ができた。 もう僕も大学4年生になり、どちらのサー

          違うけれど、一緒なもの。

          夏祭前日

          6/14(金) この1週間、暇だったのにも関わらず何もできなかった。洗濯物は溜まりに溜まりきってまるで二郎系ラーメンを彷彿とさせるような姿をしており、ゼミの課題は山積み。部屋には訳のわからないレジュメが散乱し、企業や教授からのメールも一切返信しておらず溜まっている。 こんな生活を、金曜日という週末になってやっと解消しようと決意し、様々なタスクをひたすら終わらせていった。そんな日だった。まずは家の掃除をし、洗濯物を片付ける。次に大学の図書館へ出向き、メール、連絡、ゼミの課題を