オンライン内定者研修レポ

7/10(木)
特に二日酔いはなく、11時に起床(!?)。やはりお酒の影響は大きい。どうやらテレビをつけたまま寝てしまっていたらしく、アンパンマンの「アンパーンチ!」の声と同時に起きた。まじでふざけんなよ。

今日は起きてからというもの、どうもソワソワする。気持ちが昂っているのか、消沈しているのかわからない。この日は午後からオンラインで内定者研修会を予定していた。かなりの苦労をして勝ち取った内定。一体どんな奴がいるのかと少し堅く身構えていた。

ブランチとして賞味期限が切れた牛乳と卵を使ってフレンチトーストを作った。最高に美味い。

いよいよ始まった、オンライン研修。どうやら僕が最後の入室。「みなさん、もうそろそろ始めますのでカメラをオンにしてください」の合図のもと、一斉にカメラがつく。まるで閃光が刺したかのように画面が明るくなった。よく見るとみんなスーツを着ていて、バッチリ私服なのは僕だけだった。

えっ!!!、、、、

思わず声が出たと同時に、あの頃の嫌な記憶が僕の脳内に浮かんだ。これで何回目なんだろうか。面白くもない、、、、、この時点で抜けてやろうかと思ったが内定者なのでやめておいた。そして明らかに僕だけ「就活終わってハッピーなのでもう遊んでまっせ〜」の髪型をしていた。いやまあ間違いではないんやけど。どうやら僕という人間はどこまでいっても僕のままみたい。とりあえず白Tでよかった。

研修内容としては人事部長からの激励と、「内定に至った評価について」だった。つまり「なぜ内定を出したのか」を言ってくれた。これは実にありがたい。自分という人間を客観的に見れる最高のチャンスである。

僕の評価点として、ざっくり書くと
・熱意と一貫性
・コミュニケーション能力
・臆せず対応できる力

であった。おおよそ自分が就活で意識していたことが評価されていたと感じる。「御社に行きたい」という熱意と、他に受けている企業に一貫性を持たせること。面接のために培った存在するのかわからないコミュニケーション能力。たとえ目の前に社長がいても自信満々な態度、ビビらずに「自分のほうが偉い」と思い込み、理路整然と話す。まあこの業界に行きたかったことは本当なので、それが伝わったのかもしれない。

一見最低ともとれる就活マインドだが、結果として内定を得れたし、評価もバッチリ。やはり文系就活生に必要なのは「熱意と自信」のようだ。知らんけど。作文も、少しではあるが評価を得られた。このジャーナルによる表現力と、新聞を毎日読んでいたことの成果だろう。人事部長、ありがとう。SPIの成績を揶揄されたこと、まだ忘れてないよ。

そのあとは軽く同期たちと自己紹介をし合い、これからの対面研修についての説明があった。僕の同期は今のところ6人。少数精鋭なことを活かしてみんなと仲良くなりたい、素直にそう思った。「横のつながり」は、やっぱり大事だろう。

今月末に対面での研修と、懇親会がある。せっかくの機会なので、コミュ障なりに頑張ってみようと思います。乞うご期待。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?