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支援の『コンセプト』

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個人の福祉(幸福)が実現される可能性を高めるための8対、16種類の要素についてまとめました。
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16th Door 支援の『コンセプト』❽ー3

16th Door 支援の『コンセプト』❽ー3

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支援の『コンセプト』の12回目は

目標に照らして連続性と一貫性のある『実践』が継続できること

その対となる

その場の状況に応じた反射的な『実践』と『実践』の抑制ができること

についての第3部、最後のコンセプトの最後の内容になります。

 14th Door、15th Doorと大きな回り道にお付き合いいただきましたが、ようやく本題に進み

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15th Door 支援の『コンセプト』❽ー2

15th Door 支援の『コンセプト』❽ー2

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支援の『コンセプト』の11回目は

目標に照らして連続性と一貫性のある『実践』が継続できること

その対となる

その場の状況に応じた反射的な『実践』と『実践』の抑制ができること

についての第2部です。

 今回は“『自己意識』がなぜ『行動』の指揮官であるかのような誤解が生まれたのか”について考えていきたいと思います。

 そしてそれを通じて

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14th Door 支援の『コンセプト』❽ー1

14th Door 支援の『コンセプト』❽ー1

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 支援の『コンセプト』の10回目は、いよいよ最後の8番目のコンセプト

目標に照らして連続性と一貫性のある『実践』が継続できること

その対となる

その場の状況に応じた反射的な『実践』と『実践』の抑制ができること

についてです。

 では早速始めましょう。と言いたいところですが、最後のコンセプトでは『行動』というものをより深く理解し、付き合

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13th Door 支援の『コンセプト』❼

13th Door 支援の『コンセプト』❼

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 支援の『コンセプト』の9回目は

『実感』『意義』『長期的価値』を伴った目標を設定できること。

その対となる

『評価』『秩序』『短期的価値』を伴った目標を設定できること。

についてです。

 私たちは目標などなくても、日々あらゆることが満ち足りていれば幸福を感じ続けられるのでしょうか?

 少なくとも私は3日とそんな日を続けられたことは

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12th Door 支援の『コンセプト』❻

12th Door 支援の『コンセプト』❻

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 支援の『コンセプト』の8回目は

『注意』を向ける対象を自らの意志で移動・拡大出来ること。

そしてその対となる

『注意』を向ける対象を自らの意志で固定・限局出来ること。

について取り上げます。

 これまでそれぞれのDoorで一部分、あるいは全体にわたって『意識を特定の対象に向けられること』の大切さ、重要性について触れてきました。

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11th Door 支援の『コンセプト』❺ー3

11th Door 支援の『コンセプト』❺ー3

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 支援の『コンセプト』の7回目は

観察する『自己』と、客体化できる『自己』があること。

 そしてその対となる

思考する『自己』と、概念化できる『自己』があること。

についての第3部です。

 今回は“観察する『自己』と、客体化できる『自己』があること。”について取り上げていきます。

 前回の第2部では『思考』やそれによって作り上げられ

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10th Door 支援の『コンセプト』❺ー2

10th Door 支援の『コンセプト』❺ー2

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 支援の『コンセプト』の6回目は

観察する『自己』と、客体化できる『自己』があること。

 そしてその対となる

思考する『自己』と、概念化できる『自己』があること。

についての第2部です。

 今回は“思考する『自己』と、概念化できる『自己』があること。”について取り上げていきます。

 前回の第1部では『自己』の成り立ちについて見てきま

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