LiKa

24歳。 旅行・映画・音楽・日向ぼっこ・アート・おいしいものを食べるのが好き:)

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遠くて思ったより近い

「この街は私には合わないな」「OOの人たちは全く英語が話せないんだよ、信じられないよね」「観光する分にはいいけど、住むのはちょっと」「早くほかの街に引っ越したい」「夏は北欧でバイトしようかな」 最近こういう言葉を聞く。悲しいかなイタリア人の友達はほぼ0なので、エラスムス(EU圏の留学プログラム、大体1セメスター留学することが多い。)の人たちか、他の地域から来た正規学生(私の取っているコースは英語開講が多いため、イタリア語が話せない学生が相当数いる)たちなど様々。 私も渡航

    • さよならの季節とチョコ

      暑い夏! 湿気凄すぎる! なんだか気付いたら、7月でびっくり。 せっかくだし、恒例になってきた過去振り返りnoteでも書いてみよう。 今年24歳になり、長かった学生時代を終え社会人に。それでもなんだかんだ私らしくの~んびり過ごしてます。 1月:バイト・卒論発表 卒業旅行前のラストスパートで、平日午後はバイトして、友達と会って、週末はデート、いやなことが1つもないという、激アマアマな生活。 この時やってた英会話教室の講師も楽しかったな〜子どもたちかわいかった… しかも月

      • おやすみなさい、おつきさま

        バレンタインズデーだけれど、 ひとりでなぜかルクセンブルクにいます。 卒業旅行としてまたヨーロッパへ。今回は5週間。 留学期間中に回れなかったベネルクス三国へ行くこと、もう一回イタリアでのんびりすることが今回の目的。 何度利用したかわからないフィウミチーノ空港におり、珍しく豪雨の中ローマに住む友達と軽くご飯をたべてから、すぐにバスで10時間かけてミラノへ。 なんと無謀な旅行を計画してしまったのだろうと疲れすぎてどんよりしながら、彼にメッセージを送ると、でもそういうsp

        • 今の私があるのは、みんなのおかげ

          こんにちは、おひさしぶりです。 お元気ですか? 気付けば今年もあと1か月。 年末になる前に、今年を振り返ろう!ということでノートを開いてみたLikaです。 1-4月 留学&放浪期 そして帰国 イタリアの授業を受けたり、ポーランド旅行したり、動き回りながら就活して内定をもらった1、2月、謎にクロアチアの海沿いのワンルームで1人暮らしをしてみた3月、旅行(実際は就活イベント)のためにイギリスにすこし滞在し、台湾に寄ってから帰国した4月。結局14カ月ぐらい海外を放浪した。一応交

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          2本

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          すぐに会える距離にいる幸せ

          普通はインスタで世界中に散らばってる友達のポストやストーリーを見て、楽しそうに過ごしてるな~久しぶりに会いたいなというぐらいで終わる。たまにメッセージを送るぐらい。 この夏は日本に久しぶりにいるというのもあって、大学同期で私を含め卒業していない友達や社会人になった友達にあったり、高校同期の社会人になった友達にあったり、他の友達に会ったり、アプリで人に会ってみたりしてみた。 インスタだと、日常のハイライトばかりで楽しそうだけれど、実際会って話すと、いろいろな人生のアップダウ

          すぐに会える距離にいる幸せ

          予想外で、急速で、眩しかった、私たちの夏

          柔らかい髪の毛と彫刻みたいにきれいな横顔。 目をつむって、音楽に身を任せる様子がなんとも美しくって。 踊りに行こうと珍しく夜の街に出かけた私たち。 そこで出会ったのが彼だった。普通は男性と踊ることもなく、女友達と楽しむことが多いのに、なぜかその日だけは、そんな気分だった。 私の前ポケットに手を入れて、耳元で歌詞を歌う彼、一緒に踊るのは思ったより楽しくて。長いまつげ、グリーンの目、柔らかい髪の毛と無邪気な笑顔、あまりに美しくて、これは映画なのかもしれないと思った。 その日

          予想外で、急速で、眩しかった、私たちの夏

          短冊に思いをこめて

          わたしはずっと彼氏がいなかった。 欲しくなかったわけではなく、人並みには”彼氏”っていうアイディアには惹かれていたのは事実。 でもずっと自分自身に精一杯で、せめて友達たちを大切にしたくて、私にはパートナーと一緒にいる余裕がないとちょっと思っていた。 なにも経験がない23歳ってどうなんだ?  人間として何か欠けてない?  大学生も最後の年(5年目だけど)だから、有り余る時間を、記憶に残るものにしたい。と今更思って、マッチングアプリを入れた。 そもそもは旅行先で一緒に遊べ

          短冊に思いをこめて

          年を取り、就職はバックアッププラン

          16時ごろに日本の友達からお誕生日おめでとうメッセージが来て驚いた。 そうだ私ってもう23歳(日本時間) 17歳はオーストラリア、22歳はイタリア、23歳はイギリス。その他は日本。 17歳になるときは、年を取りたくない、と思っていたけれど最近はもはや自分が何歳になるのかもわからなくなってきた。それは言い過ぎだけど、年齢と自分の感覚が合わな過ぎて、そうかあ、という程度になってきた。 23歳というと、普通なら社会人1年目の年。自分より年上の人は、能力的にも経験的にも上なはず

          年を取り、就職はバックアッププラン

          本日のケンブリッジ

          本当に帰国する前に! 旅行を! ということで今回はイギリスに。 ちょうど1年前はロンドンのみに旅行したので、今年はケンブリッジに電車で移動してみた。 この後は友達とロンドンで合流するので、一人ケンブリッジ旅。ケンブリッジ大学卒業です、とか言ってみたい人生だった。 さすがイギリス、曇っているかと思ったら雨が降って、今度は晴天。 防水のウィンドブレーカーみたいなのを着てる人が多いはずだ。 4月なので風は冷たくても春を感じるいい天気。 今回は写真メイン。 曇りも雰囲気があっ

          本日のケンブリッジ

          私って忘れっぽいから

          去年の3月4日に授業用ノートに書いた日記が出てきて、そうだった、私ってこんな感じに考えてたんだった、と。せっかくだからデジタル化してみる。 渡航して3週間ぐらい、授業1周目ごろ? よくある留学初期の気分がダウンしているときの私。非常に感傷的で恥ずかしいんだけど、結構読んでて面白いから書いちゃう。特に手書きだからよりいいんだ~だから日記好き。 写真はこの日記を書いてた時に撮ったやつ。音楽はDodieの”Boys like you" 。 ーーー 朝の10時前のVittorio

          私って忘れっぽいから

          さて次は何をしたい?

          こんにちは、お久しぶりです。 早いものでそろそろ3月中旬。みなさんいかがお過ごしですか。 今年は例年と比較して、花粉がひどいという話を家族や友達から聞いてそんな季節だなあなんて。 前回は去年の10月末に書いていたようなので、4カ月ぶりぐらい。このノートは私の日記的な位置づけなのでまたもや振り返ってみる~ いままで過去4カ月11月 ボストンキャリアフォーラム、フィレンツェ旅行    内定はもらえなかったけれど、これをきっかけに出会えた人やより仲良くなれた人が増えて嬉しか

          さて次は何をしたい?

          いままでとこれから

          過去9カ月 ・2月中旬にローマに引っ越こす ・初めての一人暮らし ・お酒を覚える (煙草も一回だけ友達のを吸った。お金と健康を使ってまで吸うものではないかな。) ・授業とテストを受ける(イタリア語は挫折) ・家を1回変える (今住んでるところ最高) ・11か国旅行 ・旅行先で変な人たちに出会う ・トルコに1か月住む ・日本時間で就活(at least I'm trying to) ・面接を受ける (again, trying my best. It's not paying

          いままでとこれから

          シャイな私は旅をする

          私は、新しく出会ったものに対してはある程度寛容な反応が取れると思っている。言語や歴史を学んでいる学生だし、見知らぬものに出会ったときもすぐにジャッジするような態度は持ち合わせていない。(と少なからず自分では思っている。) むしろ、良し悪しはあんまり考えずに、へえーと受け取ってしまう派だ。 でもそのおかげで、物事に対する意見が持ちづらかったりする。「確かに、そういう考え方もあるね、おっけ~。私もそれやってみようかな~。」で基本済んでしまうからだ。 ある意味、思考停止に陥って

          シャイな私は旅をする

          窓から音楽が聞こえる部屋

          ローマで新しい家に引っ越した。窓からは道路が見えないかわりに緑がたくさん見えて、鳥の鳴き声がたくさん聞こえて、たまにはピアノやトランペットのような音が聞こえる、夜にはろうそくを灯したくなるような、そんな部屋。10歳のわたしが見たら喜びのあまり発狂しそうなぐらい素敵なお部屋。 そんな環境で、外からの音に耳を済ませたり、クラシックや映画音楽を聴いたり。それだけで満足。 映画音楽が好き。聴くだけでその世界で息をしているような気がして。 小さいころはエレクトーン、小学生ぐらいか

          窓から音楽が聞こえる部屋

          電車に揺られながらイスタンブールへ

          イスタンブールは、ビザンティオン・コンスタンティノープルと名前を変えながら東西交流の地として、長く存在してきた。 1学期目にビザンティン美術史の授業を取っていた私は、どうしてもイスタンブールを自分の目で見てみたくなって夏休みはイスタンブールで過ごすことにした。 ローマからイスタンブールは飛行機で3時間ほどでとっても近い。でもこの時期では片道で3万ほど。学生には痛い出費である。ということで、時間はかかるけれど、他の方法で向かった。 電車、である。 といっても、ローマから

          電車に揺られながらイスタンブールへ

          女子大生が1か月間トルコに住んでみた

          Buonasera! 気付いたら夏の暑さも落ち着いた9月。 8月はまるまるトルコ(イスタンブール)で過ごしていたLiKaです。 ローマに帰ってきたのでちょっと振り返りついでにノートにしてみます。 なぜトルコ? 滞在先はどこの国でもよかったのですが、東欧かトルコなどイタリアよりは物価が低めで、心なしか涼しい地域が良いなーと思って生活拠点は憧れのイスタンブールに。 イスタンブールといえば、アヤソフィアやブルーモスクなどの美しい建築物!アジアとヨーロッパが混ざったエキゾチ

          女子大生が1か月間トルコに住んでみた