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年を取り、就職はバックアッププラン

16時ごろに日本の友達からお誕生日おめでとうメッセージが来て驚いた。
そうだ私ってもう23歳(日本時間)

17歳はオーストラリア、22歳はイタリア、23歳はイギリス。その他は日本。

17歳になるときは、年を取りたくない、と思っていたけれど最近はもはや自分が何歳になるのかもわからなくなってきた。それは言い過ぎだけど、年齢と自分の感覚が合わな過ぎて、そうかあ、という程度になってきた。

23歳というと、普通なら社会人1年目の年。自分より年上の人は、能力的にも経験的にも上なはず、といつも考えるけれど、23歳になっても自分は自分で未熟だなと感じる。こうやって歳を取っていくんだ。

普通ならば10カ月の留学をいろいろやって伸ばし、結局13カ月ぐらい海外にいるなんて想像してなかった。

きっとこの後も想像もしていなかったような方向にいくことでしょう、というか魅力的な道を選んでいきたい!

今年も、自分が好きなことやりたいことを追求しながら、挑戦する1年にする!


ローマの友達に、来年4月からの仕事のオファーをもらったことを話した。その子は、マスターをベルリンでとりたいらしい。
私は留学行く前までは今所属する大学の大学院に進んでヨーロッパ中央大学とのダブルディグリープログラムに応募するつもりだった、が、こっちにきて一度働きたくなった&友達が就活するのを見て焦って、就活した。でも頭の片隅には海外大のマスターを取るっているのもあり?と思い続けている。もちろん簡単なことではないし、歴史学のマスター取ってどうする?ということはあるけれど、まあワクワクする選択肢ではある。

それも友達に話したら、まあ今の段階で卒業後にやることがあるだけいいんじゃない?バックアッププラン的に考えたら?と言われた。

まあ、確かに。

日本だと、小中高校と進み、大学受験という山場を迎え(?)、バイトと遊びに勤しむ「人生の夏休み」である大学生活を楽しみ、バイトやインターンのガクチカを使って大企業に就職し、あれ、気づいたら40歳越え?みたいな感じなのかなあ、私もそうなるんだろうなあ、と思っていたけれど。

学びなおし、人生100年時代、などと人生は長くなり、以前より年を取るスピードは鈍化しているように見える。そして就活早期化、長期インターン経験、ジョブ型採用などの言葉が目立つ。

普通の人間って結局は働きアリにならないといけないんだと思ってみたり。

でも終身雇用制は私にあっていないと思うので、最近の傾向はありがたい。もっと人材の流動性が高まるといいですね。国内だけじゃなくて、海外にも必要なら出て行って、また仕事に応じて戻ってくる、というような。


またもや、思ったことばっかりを書き留めているのでまったくまとまっていない文章になった。気が向いたときにでも書き直します。


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