マガジンのカバー画像

日記

35
心が動いた出来事を、思いのままに綴ります。
運営しているクリエイター

#日記帳

純粋すぎる生き方は、時に人を傷つける

純粋すぎる生き方は、時に人を傷つける

2005年放送のドラマ
「女王の教室」が大好きで
何度も観ています。

タイトルは
天海祐希さん演じる
阿久津真矢先生の言葉です。

連続ドラマが放送された翌年

鬼教師 阿久津真矢の知られざる過去
愛と理想に溢れた天使のような教師が
悪魔のような鬼教師に生まれ変わるまでの
数年間の記録

というような触れ込みで放送された
スペシャルドラマの中で

教え子である神田和美ちゃん(志田未来)へ放ったひ

もっとみる
三大欲求を満たせるパートナー

三大欲求を満たせるパートナー

人間の三大欲求というと、何を思い浮かべるでしょうか。

食欲・睡眠欲・性欲

とよく聞くけれど、私は、

食欲・睡眠欲・排泄欲

と習った気がするんですよね。

三大欲求というのは個体の生命維持に必要不可欠なものであるのに対し、性欲は生命維持ではなく種の保存(子孫繁栄、絶滅回避)を目的とする、というのがその理由。
性欲は、原始的な欲求の中でもちょっと別枠というか、目的が違うわけです。

それでね、

もっとみる
すの史上最古の日記

すの史上最古の日記

日記を書くのが好きで、子供の頃から長い間、ゆるゆると書き続けている私。

現存する私史上最古の日記が発掘されました。

たったこれだけの絵日記。
帰るとき、っていうのは下校中のことで、小学1年生の終わりごろの出来事です。

寄り道はしないでまっすぐおうちに帰りましょう。
そうやって習ったはずなのに、友達が鯉にパンをあげていた。
そんなことしていいの、、、?
怒られない、、、??
不安になりつつも、

もっとみる
マラカスの失敗の話【小学2年生】

マラカスの失敗の話【小学2年生】

遠足とか、修学旅行とか、吹奏楽コンクールとか。
そういう非日常の動きの中で、集団の中で、「先を見て動く」ということが苦手です。

そんな傾向が早くから表れていたこちらの日記。
小学2年生の頃です。

地域のおじいさんおばあさんを招いて、集会所で敬老会を催したんですね。
地区の子ども会で、おじいさんおばあさんに音楽のプレゼントをということで、何度か練習に通ったのを覚えています。

マラカスというのは

もっとみる
2023年に向けて 新しい日記帳

2023年に向けて 新しい日記帳

新年に向けて、新しい日記帳を買いました。
引き続き、3年運用日記帳。

これまでよりもコンパクトなサイズで、ソフトカバータイプのものを選びました。

くすみのないアイシーなブルーのカバーがお気に入り。

どんな小さなことでも、幸せな出来事だけを拾い集めて、書き留めていこうと思います。

私のとても尊敬する人生の先輩が、
"不幸を数えちゃダメ、幸せを数えよう"といつも言っていました。
不幸は数えれば

もっとみる
羅列癖

羅列癖

文章を書くのが好きな私。
実はほかにも好きなことがあって、それが羅列。

これ、案外同じ人がいるんじゃないかな、と思ったりする。

中学生の頃、授業中眠くて仕方ないときは、大好きな「天才てれびくん」のてれび戦士たちの名前をひたすらノートに羅列して書いて、目を覚ました。

当時読んでたファッション誌「nicola」のモデルちゃんたちの名前も羅列した。

吹奏楽部の部員全員の名前も羅列した。

何かを

もっとみる
"老いは女性にとって恐怖"なのか

"老いは女性にとって恐怖"なのか

クリスマスの季節になると思い出すことがあります。

それは、大学四年生の時に読んだある本のこと。

大学の図書館では、クリスマスが近づくと、毎年受付カウンターの前に大きなクリスマスツリーが飾られます。
その年は「図書館からのクリスマスプレゼント」と題して、ツリーのふもとに色とりどりのプレゼントがこんもりと積み上げられていました。
可愛い包装紙に包まれた、色んな大きさの本たちです。
この中から、好き

もっとみる
転校と吹奏楽部と初恋

転校と吹奏楽部と初恋

私の人生を変えた3大要素です、転校と、吹奏楽部と、初恋。

というと少し大袈裟だけど、これらから私は、いろんなことを学び、苦しい思いもたくさんし、もちろん嬉しい思いもたくさんして、強く大きくなったと思っています。

これらが糧になったぞ、と思うこともあれば、これらがトラウマになったな、と思うこともあります。
良い思い出でも悪い思い出でもあります、転校と、吹奏楽部と、初恋。

人生のターニングポイン

もっとみる
日記

日記

小学1年生の絵日記から始まり、以来ウン十年、日記を書き続けています。

ある時は大学ノートに、あるときはスケジュール手帳に、ある時は3年ダイアリーに。

受験期や仕事の繁忙期など、忙しくてしばらく書けない時期もままあるのですが、なんだかんだで今日まで続けています。

文章を書くのが好きなんです。

そうして書いた日記を、数日後あるいは数年後に、読み返すのもまた好き。

幼く拙い文章ですが、日記を読

もっとみる