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四万十川 shimanto river

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#四万十川

「撮って楽しむ」「乗って楽しむ」「降りて楽しむ」しまんトロッコ3つの楽しみ方

「撮って楽しむ」「乗って楽しむ」「降りて楽しむ」しまんトロッコ3つの楽しみ方



 鮮やかな黄色の車体がひときわ目を引く予土線のしまんトロッコには、三つの楽しみ方があります。

 一つは「撮って楽しむ」

四万十川沿いを走る予土線には、たくさんの撮影スポットがあり、

中でもおすすめは、

四万十町昭和の国道381号から予土線の鉄橋を上から眺めるスポット。

四万十川と沈下橋を背景に、鉄橋を走るトロッコのバランスが絶妙で、

インスタ映え間違いありません。



 二つ

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山を守る 四万十川を守る

四万十川を守るということは、
山を守るということ。
四万十川流域で自伐型林業を営む
「森杜林産組合」を取材させてもらいまいた。
四万十町公式YouTubeにアップしていますので、
ぜひご覧ください。

鮎が産卵する季節、四万十川は紅く染まる

鮎が産卵する季節、四万十川は紅く染まる



鮎が産卵する季節、

四万十川は蓼の紅葉で、

紅く染まる。

四万十川で最も長い佐田沈下橋の近くの「屋形船さこや」の千恵さんから教えてもらったので、早速、佐田沈下橋に撮りに行ってきました。

「蓼食う虫も好き好き」の蓼が、こんなに美しく染まるなんて知りませんでした。

川漁師さんたちは「草紅葉」と呼んでるそうです。

私たちが守る四万十川 ゴミゼロフェス!

私たちの四万十川を

 私たちの手で守ろう!

夏休みの7月30日、家地川ダム上流で、

町内のスポーツクラブのメンバーたちが

カヌーやビックSUPを使って、四万十川のゴミ拾いを行いました。

イベントは「海ごみゼロ・クリーンフェスティバル」

主催は、四万十町窪川 B&G 海洋センター 、

NPO 法人くぼかわスポーツクラブ 、 高知県地域スポーツ 振興事業四万十町地域スポーツハブ 、

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四万十川の伝統漁法「鮎の火振り漁」 鮎大量!

四万十川の夏の風物詩「鮎の火振り漁」
松明の炎で、鮎を追い込む伝統漁法。

四万十町内の四万十川では、
夜になると幻想的な炎がゆらめいています。
しかし、撮影の時のあまりの大量ぶりに驚きました!

四万十町公式YouTubeには、
四万十町内のさまざまな映像がアップされています。
ぜひチャンネル登録をお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UCWo_T6wy
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四万十の恵み 天然鮎の炊き込みご飯

四万十の恵み 天然鮎の炊き込みご飯

四万十川に鮎の季節がやってきました。

夏、大きく育ち始めた天然鮎は、塩焼きにして食べるだけでなく、

我が家では炊き込みご飯にして召し上がります

採れたばかりの鮎は、臭みもなく、香りも豊かで

塩を振って、炭火でじっくり焼くのが、一番美味しいのだけれど、

その焼いた鮎を、土窯のご飯に載せて、一緒に炊きます。

炊けた土釜の蓋をあけると、

鮎の香りと、この見栄えの良さに、一気にお腹が鳴り始め

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すっかり夏模様

すっかり夏模様

昨日までの長雨が上がり、

さわやかな晴れ間が広がる。

標高250メートルほどの台地にある四万十川中流域は

田植えも遅く、苗もまだまだ小さい。

気持ちいい空に誘われて、

カメラにワイドレンズを着けて

家の周りをお散歩してみると…

日差しは暑く、すっかり夏のよう。

ここ四万十川中流域は、数々のお米コンテストで賞を取る美味しいお米の産地。

台風などの被害もなく、

無事に美味しいお米が

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四万十川の沈下橋が沈下した映像

夏に雨が多く冬に雨が少ないのが
高知の気候の特徴ですが、
今年は特に、気象庁が統計を取り始めて
最も早い5月15日に梅雨入りとなり、
初夏の晴れ渡った季節を楽しむこともあまりないまま、
長い雨の季節に入ってしまいました。

 暖かい季節に雨が多く降る傾向は、
今年10年ぶりに更新された
気象庁が発表する平年値を見るとよくわかります。
年間の平均気温を上回る5月から10月の降水量の合計は1887ミリ
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沈下するから沈下橋 四万十川 その2

沈下するから沈下橋 四万十川 その2

沈下するから沈下橋。

源流に続いて、四万十川上流域の映像はこちらです。

若井沈下橋〜向弘瀬沈下橋〜上宮橋〜上岡沈下橋を紹介しています。

中流編では、四万十川と梼原川の合流点から下流を紹介しています。

里川橋〜新谷橋(通称 茅吹手沈下橋)〜第一三島橋〜第二三島橋〜半家橋〜    中半家橋〜長生沈下橋

最後の下流編で、有名な佐田沈下橋も紹介しています。

岩間大橋〜屋内大橋(通称 口屋内沈下

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沈下する沈下橋 四万十川 その1

沈下する沈下橋 四万十川 その1

沈下するから沈下橋

四万十川には、川が増水すると、いとも簡単に川の中に水没してしまう橋がいくつも残っています。

車やトラックが物流の中心になっていった昭和30年代に、

建設費が安く建設期間も短いことから、全国各地に作られました。

高知県では、沈下橋と呼ばれるこれらの橋も、

全国的には、「潜水橋」と呼ばれたり、

「冠水橋」と呼ばれたりしています。

その後、交通量の増加や人口増加、都市化

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まるで人生の楽園 20年こつこつと手作り公園 四万十川のほとり

国の重要文化的景観にも指定されている四万十川
最後の清流と呼ばれる四万十川をのぞむ高台に、
20年かけてコツコツと手作りの公園を整備した
ご夫婦がいます。

映像は、Sony a7SⅢとドローンで撮影しました。
映画のような情緒感のある映像で、ご夫婦の人柄がにじみ出た映像を
ぜひご覧ください。

しまんとはホタルの楽園 高感度映像

四万十川中流域に位置する四万十町は、
無数のホタルが飛び交う「ホタルの楽園」でした。
昔に比べると減ったと言われるホタルですが、
いまでも集落の奥の小川などにいけば、
数えきれないほどのホタルが飛び交っています。

映像は、高感度に強いSony a7SⅢで撮影し、
比較明合成と呼ばれる手法で、編集しています。

朝焼けを太平洋、夕焼けを四万十川

朝焼けを太平洋、夕焼けを四万十川



太平洋に広がった高知県中土佐町の久礼湾で、朝焼けを拝む。

今日も美味しいカツオがたくさん獲れますように・・・

久礼は、カツオ漁の有名な漁港。

もう何度、久礼獲れの新鮮で美味しいカツオで、幸福感を得たことだろう。

家からわずか10分ほどの漁港に、世界一美味いカツオが揚がることが、

どれだけ幸せなことか・・・。

いつもありがとうとの感謝の意を込めた朝焼けにシャッターを切った。

同じ日

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奇跡の星空映像!満天の星空キャンプ四万十町

光害とは無縁の四万十川中流域では、満天の星空が楽しめるキャンプ場があります。
ウエル花夢オートキャンプ場
星空を映像で撮影できる数少ないカメラSONYα7sⅢで撮影しました。
レンズは、SEL50F14GMと、SEL20F18Gです。
キャンプ場への問い合わせは以下のリンクからどうぞ。
https://wel-come.net/