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LIFE is PHOTO 高橋正徳
2021年11月5日 19:05
鮎が産卵する季節、四万十川は蓼の紅葉で、紅く染まる。四万十川で最も長い佐田沈下橋の近くの「屋形船さこや」の千恵さんから教えてもらったので、早速、佐田沈下橋に撮りに行ってきました。「蓼食う虫も好き好き」の蓼が、こんなに美しく染まるなんて知りませんでした。川漁師さんたちは「草紅葉」と呼んでるそうです。
2021年8月1日 17:38
四万十川に鮎の季節がやってきました。夏、大きく育ち始めた天然鮎は、塩焼きにして食べるだけでなく、我が家では炊き込みご飯にして召し上がります採れたばかりの鮎は、臭みもなく、香りも豊かで塩を振って、炭火でじっくり焼くのが、一番美味しいのだけれど、その焼いた鮎を、土窯のご飯に載せて、一緒に炊きます。炊けた土釜の蓋をあけると、鮎の香りと、この見栄えの良さに、一気にお腹が鳴り始め
2021年6月19日 22:52
昨日までの長雨が上がり、さわやかな晴れ間が広がる。標高250メートルほどの台地にある四万十川中流域は田植えも遅く、苗もまだまだ小さい。気持ちいい空に誘われて、カメラにワイドレンズを着けて家の周りをお散歩してみると…日差しは暑く、すっかり夏のよう。ここ四万十川中流域は、数々のお米コンテストで賞を取る美味しいお米の産地。台風などの被害もなく、無事に美味しいお米が
2021年5月28日 20:06
太平洋に広がった高知県中土佐町の久礼湾で、朝焼けを拝む。今日も美味しいカツオがたくさん獲れますように・・・久礼は、カツオ漁の有名な漁港。もう何度、久礼獲れの新鮮で美味しいカツオで、幸福感を得たことだろう。家からわずか10分ほどの漁港に、世界一美味いカツオが揚がることが、どれだけ幸せなことか・・・。いつもありがとうとの感謝の意を込めた朝焼けにシャッターを切った。同じ日
2021年5月21日 21:47
いつもなら五月晴れが広がる季節も、今年は早い梅雨入りに力を発揮することのなかった太陽が、ようやく上がった雨の後、その存在感を示すかのように、空と田んぼを力を振り絞って赤く染めた。
2021年4月19日 07:05
春の暖かい日差しをさす一日、四万十緑林公園の一角は、多くの親子連れで訪れていた。この公園には、森のピアノが設置してある。毎週土日、誰もが自由に弾くことができるピアノ。ピアノを習い始めた小さな子供から、高校生、アマチュアミュージシャン、元音楽の先生などなど、さまざまな人たちが、思い思いのピアノ演奏に興じている。そのすぐ近くに、先日、突如現れた四角い木枠の空間。四万十町にある和
2021年4月7日 08:30