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スナップショット・子どもとの共同生活

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子どもとの毎日は、笑い流すにはもったいない、怒り過ごすには長すぎる。写真を残すように、日々の出来事や感じたことを残しておこうと始めました。子育ての「同業者」の人たちと気持ちを共有…
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#子ども

5歳児が接続詞「逆に」を使い始めた

5歳児が接続詞「逆に」を使い始めた

最近の5歳次女の口癖は「逆に」。

「逆に(ご飯じゃなくて)パン食べればいいんじゃない!?」

概ね使い方も合っている。保育園で覚えてきたのかなあ。
子どもが副詞を使いだすと、言葉の温度感が増して日本語のレベルアップを感じるものだけど、(https://note.com/lifeiroiro/n/n179db0045f13)接続詞はさらに階段を二つくらい登る感じがある。そこが違和感でもあり可愛い。

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最初の自転車は小さくて軽いものが良い

最初の自転車は小さくて軽いものが良い

5歳3ヶ月の次女、この週末に自転車の補助輪が取れました。
補助輪を取ってみたのはこの日が初めて。練習初日で乗れました。

長女、次女と見ていて思ったのは、最初に補助輪を取って乗る自転車は、小さくて軽いものが良い、ということ。子どもの自転車ってつい、「すぐに大きくなって乗れなくなるから」と、大きめのものを与えてしまうけど、補助輪を取って乗る気があるのなら、小さめがいい。重いと、ちょっとしたふらつきを

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情報量の少ない「人形劇」番組は1歳児から観やすい(仮説)

情報量の少ない「人形劇」番組は1歳児から観やすい(仮説)

平日の夜は、帰宅してまずごはん。速やかにお風呂に入るように促し、宿題があれば宿題。途中で誰かがテレビをつけてしまうと15分ロス、みたいな感じで淡々と進めるのが理想である。

週末の夜は、5時ぐらいから入浴し、6時前後から夕飯にすることが多い。昼食は外で食べることがあっても、夕食を外で食べることはほとんどない。なので、6時半くらいには「タスク」が終わることが多い。このあと、テレビで録画してある映画を

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猫好きな人へ

猫好きな人へ

想像してみてください。子猫が「にゅーにゅー」と言って冷蔵庫を指さしたり、「おいでーおいでー」と言いながら笑いかけてきたら。

悶絶の可愛さでは?そしてどう抗っても結局は牛乳を与えてしまうし、そちらへ擦り寄って行ってしまうことでしょう。

2歳になりたての子どもとの生活は、まさに言葉を覚え始めた猫との生活のようだと、最近、三女と接していて思う。猫を飼ったことはないのですが、「2歳児(の末っ子)がいる

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移動ポケット作りから、来年度の準備スタート

移動ポケット作りから、来年度の準備スタート

おっとうっかり書きそびれている。
週末の備忘録のひとつは、日曜日の朝に作った移動ポケット。3月から、「年長さんの練習」として使い始めるのだそう。

年長さんの習慣を、4月から一気にやるのではなく少しずつ始めるのはよいことだと思う。来年度に向けた布系グッズを、少しずつ始められるのも…。
移動ポケット、買うとまあまあするのです。作るとまあまあ簡単です。布を裁つことと、ミシンを出すことができれば…。

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「あけない夜」って何?

「あけない夜」って何?

昨日は、私自身が公文(国語)を体験する日。題材は「対論 脳と生命」(養老孟子・森岡正博)でした。昔から現代文のテストは嫌いで、「答えを統一する必要があるのだろうか?自由では?」と感じており、その違和感は昨日もあった。ただ、自分の中で、問題に向かう目的は「題材をよく読むこと」となっており、点数を稼ぐことではない。そういう意味で、楽しい時間ではありました。

職場から車で学童に迎えに行き、いったん家に

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「おとこのこになりたかった」5歳次女の言い分

「おとこのこになりたかった」5歳次女の言い分

「かおちゃん、本当はおとこのこに生まれたかったんだよねー」

とここのところ2回、5歳次女から聞いた。「なんで?」と聞くと、「おんなのこは大人になったら、赤ちゃんうまなくちゃいけないんでしょ?お腹と背中に穴をあけるの痛そうだからやだもん」。夫がそんなことを適当に言ったらしい。小さな女の子に無駄に恐怖を植え付けるなんて!

「穴開けないよ!それに赤ちゃんは産んでも産まなくてもいいんだよ。いやだったら

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「意図的な感情表出」ができない日

「意図的な感情表出」ができない日

昨日は記念すべきグダグダの日!
前の夜にお酒を飲んだこと(オンライン読書会の後の1時間の飲み会)
夫の朝の余裕のなさ
夜のテレビをめぐる子どもとのゴタゴタ

社会福祉士に求められる「意図的な感情表出」のできない日でした。感情に任せて子どもの手をぐっと引っ張ったり。怒鳴ったり。泣き叫ぶ長女に正論を返したり。

子育てで大事にしていることは「根にもたない」。
昨日のことは忘れたフリして、自分が機嫌よく

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5歳次女、副詞を使い始めて日本語がレベルアップ

5歳次女、副詞を使い始めて日本語がレベルアップ

子どもが副詞を使い始めると、「お、日本語こなれてきたな」と思う。

そり遊びの帰りに温泉に行った際、5歳の次女が「しばらくこのお風呂入ったから違うの行きたい」と言ったとき。あー、頑張って使い始めてるな、と。

「だいたい」とか、「めっちゃ」とか、「ほんとに」とか。副詞を使えると日本語がぐっと味わい深くなる。

思えば、英語でも副詞を使うことができてきてから、雰囲気のあるフレーズを話せる感覚が出てき

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幼児の足の裏側は要注意

幼児の足の裏側は要注意

常々、「育児は副業」と思って手を抜いて適当にやっている。そうすると、当然、目が行き届かずに驚く事態がやってくる。
長女が生後半年くらいの時、足の指の関節の裏側にほこりがたくさん溜まっていてびっくりしたっけ。毎日適当に体や足を洗っていたのだ。

そして、今朝の三女(もうすぐ二歳)。足の親指の関節の裏側、大きく切れているのを発見。アカギレのような感じだが、間接に沿ってけっこうしっかり切れている。痛そう

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