見出し画像

こんな面接は嫌われる!求職者心理を解説

皆さんどうも!!

ライフデザイン事務所、
代表の村山です。

ご覧いただきまして、
ありがとうございます。


ここでは、
採用活動を中心とした人事課題を
解決するヒントをお届けしております。


例えば
「採用活動を頑張っているんだけれども、
 なかなかいい人が取れない。」
「社員が定着しなくて育たない」
「チームのマネージメントに苦戦をしている」
など人に関するお悩みを解決できる場所です。


ご相談者様からのご質問にお答えしたり、
私がお客様とお話をして感じたことを
発信していきます!


今回は、『嫌われる面接』について
お伝えしていきたいなと思います。


これは、
ご相談者様からいただいたご質問になります。

「結構辞退が多かったり、
 面接がうまくいきません。
 どうしたらいいでしょうか」
というご相談をいただいたので、
それにお答えする形になります。


実際にこんなことがありました!


まず嫌われる面接についてですが、
求職者目線でお話していきます。


実際にその会社様にちょっとお邪魔して、
面接を見させていただいたんですが、
あんまり雰囲気が良くなかったです。


怖いなぁって印象を持ちました。
求職者さんもすごく辛そうだなぁ
という印象でした。


これは、
その会社さんを担当している
人材紹介会社さんから聞いた話ですが、


実際に面接終了後、
辞退をする方がおおよそ10人に2人いるそうです。


その理由は、
面接が怖かったり、
面接官の態度が良くなかったからです。


なので、
この面接の印象というのは、
すごく重要なんですよ。


こんなデータも!!


これは大手求人広告の
エン・転職を運営している
エンジャパン株式会社さんが
出している集計データです。


「嫌われる面接15の理由」ということで
実際に求職者の方々に
アンケートを取ったデータがあります。


その1位が
「面接官の不快な態度・言動」となっており、
全体の63%の方が答えています。


エン・ジャパンさん、
貴重なデータをありがとうございます。


これで、面接の雰囲気が重要であると
お分かりいただけたかと思います。


私生活でもそうですよね??


実際に
僕らもコンビニやスーパー、飲食店へ行った際
接客の態度によって、
その店の印象はガラリと変わると思います。


人によっては態度が良くなかった場合、
そのお店にもう行かないと思ってしまうほど、
接客の態度で印象を変えてしまいます。


それと全く同じなんですよね。


お客様に対しては、
丁寧に接することができるのに
面接になると求職者に対して、
丁寧に接することができない、
上から目線の態度を取る会社さんが
あるとかないとか・・です。


昨今、いかに求職者に選んでもらえるか、
そういった面接をしていかないと
採用成功ができません。


面接官は会社の顔!!


面接官は会社の顔です。
この人の対応の仕方で印象は
いくらでも変わります。


なので、逆に言うと
知名度がない・条件が他社よりも低い場合でも、
面接官の対応次第では、競合他社に勝てます。


実際に私が支援させていただいた
建設業界の会社さんも、
社長さんと役員の方で面接をやっています。


とにかくなごやかな雰囲気で面接をやるんですよ。


相手を思いやるような面接をしていて、
丁寧に過去の経歴を聞いた上で、
「この経験はいいですね」と伝えているんです。


その会社に面接に行った方々は、
ほとんどその会社を好きになって、
その会社に入社しています。


どうしても、
知名度や業界のイメージで他社に比べて
応募数は少ないです。


ただ、
その少ない応募数の中で
確実に採用成功はしています。


なので、この面接での雰囲気は
採用成功に関して非常に重要です。


最後に


今回は嫌われる面接についてお伝えしてきましたが、


多くの求職者の方が
面接官の態度や面接の雰囲気によって、
入社をするかしないかを決めています。


是非、皆さんも今回お伝えしたことを
意識して面接を行ってみてください!


最後までご覧いただきまして、
ありがとうございました!!!

次回も楽しみにしていてください!