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#病気
がんだった私に周りの人が贈ってくれた「前向きことば語録」
13歳でがん( 骨肉腫 )になり、ぶじに完治。
片腕不自由ながらも今日も元気に生きています。
がんについて発信をはじめると、
なぜ病気になっても前向きに過ごせたのかと
聞かれることがあります。
自分なりにいろいろと思い返してみたところ、
「あの人に言われたこんな言葉が
いまでもこころに残っているなあ」
というエピソードがいくつか出てきたので、
“前向きことば語録”としてまとめてみました。
人とちがうということ|がんと生きた軌跡を写真にのこした話
先日、カメラマンのお友だちにお願いして
自分の写真を撮ってもらいました。
わたしの身体には手術の傷あとがあります。
肩もすこし変形しています。
ふだんは服でかくれているので
人に見られることはほとんどありませんが、
がんとともに生きてきた証でもあるこの体を
何かかたちに残しておきたいな、という思いを
以前からなんとなく持っていました。
今回は、撮っていただいた素敵な写真たちに
わたし自身の病
がんと、ちょっと変な家族と平凡に生きてきた。
大学4年の春 就職活動をしていたときのこと。
ある企業の最終面接で
「ちょっと難しい質問かもしれないけど、」
と言われた上で面接官からこう聞かれました。
それまでいろいろ面接対策をしてきましたが
このような質問は想定外で、
その場でぱっと頭の中に思いついた答えを
素直に面接官に伝えた記憶があります。
聞き方はすこし複雑かもしれませんが、
この質問の意図としては
「今の“私”という人間を形作っ