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【留学】退屈な日常をちょっと変えるだけの勇気があれば、新しい世界に飛び込む勇気さえあれば、なんでもできる気がしている。
留学に行く、というのはあまりにも遠すぎて、しかも敷居が高いことだと思う。
でも、留学に行って手に入るものというのは、なんだろう。
いままでとはまったく違う新しい日常と、それに伴う刺激やストレスや楽しいことだと思う。
日本での生活では経験しないようなことを、留学すると経験できる。
留学して、成長して、いろんなことを学んで、世界中にお友達をつくって、視野を広げて、言葉を学んで、美味しいものを探して、新しい環境で生きる。
でもそれは、留学しないとできないことというわけじゃない。
留学はできるならしたほうがいいけど、いろんな事情でできないひともいる。
誰にでもできるなんて言ってしまうのは簡単だけれど、それはある意味暴力的かもしれない。
お金と健康と勇気があれば、そんなに敷居は高くないけれど、そんなに簡単なものでもない。
だから、新しい日常なんて自分には遠い、なんて諦めてしまうこともあるだろう。
でも、新しい日常というのは、誰のもとにも等しく開かれている。
日常の快適さから一歩外に出る勇気。
快適でずっといたいような場所を、あえて突き抜けること。
それで見えてくるものがある。
そこの場所にいたら、その場所からの景色しか見えない。
その場所の外は、寒くて、狭くて、暗いかもしれない。
でも、歩いていればきっと明るい場所に行けるはずだ。
探せなくなったら、もといた場所に戻ればいい。
でも、戻ったときの自分は、もっと寒さに耐えられるだけの力を持っているはずだ。
だから、挑戦してみよう。
新しい扉を開けてみよう。
その先にはきっと、素敵な景色が待っていると信じて。
新しい日常をじぶんでつくる勇気。
それがあれば、新しい日常を自分で作り出すことができる。
新しいひとに会う。
新しいことをはじめる。
新しいことを学ぶ。
新しいことをやってみる。
新しい食べ物を食べる。
新しい言葉を学ぶ。
新しい景色を見る。
新しい場所に行く。
新しいものを探検する。
新しい時間を生きてみる。
新しい飲み物に挑戦してみる。
新しいイベントに参加してみる。
新しい本を読む。
新しいYouTubeを見てみる。
新しいテレビを見る。
新しいドラマを見る。
新しい店に行く。
新しい服を買う。
新しい空を見る。
新しい写真を撮る。
新しい日常は、そんなちいさなことで案外簡単に始められる。
世界の反対側に行ってまで自分探しをする必要はない。
自分は既にここにいて、自分は新しいものを求めている。
それなら、さっそくはじめてみよう。
ルーティンを壊してみよう。
いつも食べないようなものを、あえて頼んでみる。
いつも行かないようなところに、あえて行ってみる。
いつも話せないようなひとに、思い切って話してみる。
いつも着ないような服を、あえてきてみる。
いつも行かないような通学経路で、遠回りして通学してみる。
いつも歩いているなら、自転車に乗ってみよう。
いつもバスに乗っているなら、歩いてみてもいいかもしれない。
いつも車に乗っているなら、たまには電車に乗ってみよう。
いつも夜に作業をするなら、朝にそれをしてみよう。
いつもお酒を飲むなら、たまには飲まないでみよう。
いつも肉ばかり食べるなら、魚も食べてみよう。
毛嫌いしている料理があるなら、それを思い切って食べてみよう。
ちょっと怖いと思っている国のひととちょっと話してみよう。
あんまり知らないなあという国のことをちょっと調べてみよう。
SNSに浸かりすぎているなら、ちょっと距離を置こう。
外国人と話せるようなアプリを見つけて、それをインストールしてみよう。
そういったちいさな変化は、ちいさな死だ。
自分のいる世界が崩れていく。
痛いかもしれないけど、その先には平和がある。
崩れた世界にだって花はちゃんと咲いてくれる。
雨は等しく降ってくれる。
太陽は等しく照らしてくれる。
夏は来るし、冬も来る。
案外平気だって、気づくかもしれない。
それが目標だ。
新しい世界も、悪いことばかりじゃない。
怖いことばっかりじゃない。
しんどいと思うことだって、笑い話に変えられるかもしれない。
それが無理でも、酒の肴になる。
栄養になる。
肉になる。
血になる。
栄養は、ちゃんとからだを守ってくれる。
だから、思い切って飛び出そう。
その勇気さえあれば、私達はなんでも手に入れられる。
ほしいものも、なりたい自分も、きっとその通りになる。
留学資金などに使います。ご支援よろしくお願いします。 また、私が欲しい本を集めたほしいものリストも公開しています。 https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/9WBR0K7KWYX8?ref_=wl_share/