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楽しい入浴ライフ

ドライタオルの快適さよ!


秋分も過ぎて徐々に夜が長くなっていく時分、せっかく湯船で温まっても髪を乾かす間に体が冷えていませんか?温活の観点からもその時間を短縮したいところ…

私も最近髪が伸びてきてドライヤーの時間が長くかかるようになりました。電気代も気になるし、乾かす時間自体が勿体ないと思い、ふと思い出して、以前使っていたスイミングセットからドライタオルを引っ張り出して使ってみました。

髪を洗ったらすぐにドライタオルで軽くポンポンと水気を吸い取り、そのまま頭に巻いて湯船に浸かり、風呂から出てドライヤーで乾かす頃には大分水気がなくなっているので、かなりの時短になります。いや…私が気付くのが遅過ぎただけで、すでに周知の事実かもしれません…。でもまだやっていない方がいれば、この快適さをぜひお伝えしたい!Amazonなどで探せば500円前後でドライタオルが手に入るので、髪の長さに関係なくぜひお試しいただきたいです。

髪を梳かす、それも楽しい時間

ドライヤー後や朝起きて髪を梳かすブラシやくし。楽しんで選んでいるうちに、いつの間にかたくさん集まりました。

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私のくし愛が詰まったコレクション(くしコレ)をご覧ください。(左上から時計回りに)茶色のくし:英国王室御用達の「KENT」のコームは主に旅行に行く時に。/脚モチーフのくし:ユニークな「OFFICINE UNIVERSELLE BULY」のコームは何と男性の髭用のくしですが、前髪を梳かすのに愛用中。同じものが1つとしてないアセテートの模様の出具合、イニシャルの刻印、専用の袋なども愛着が持てる逸品。/黒のブラシ:「MASON PEARSON」のポケットエクストラブリッスルは朝のブラッシングに。/白×青のくし:環境に配した「MACHETE」のコームは植物繊維が原料のバイオアセテートで、リサイクル時も生分解が可能だそう。ざっくりした歯先でドライヤー後の髪に使用しています。/恐竜の骨のくし:あそび心満載な「Fred&Friends」の折りたたみ式のコームは、恐竜好きな息子に触発されて最近仲間入りしたもの。

一番よく使う黒いメイソンピアソンのブラシは、かれこれ10数年以上使っています。コンパクトなサイズながら硬質な猪毛100%で、ブラッシングすると髪と地肌もマッサージされているようでとても気持ちが良いです。

余り食材で手作りバスソルト


普段色々な入浴剤を買ったりしていますが、最近は家にあるものでバスソルトを手作りしています。たまにトマトの煮込み用に月桂樹(ローリエ、ローレル)を買うのですが、気付くと使い切らないうちに毎回賞味期限を切らしています。捨ててしまうのも勿体ない…そこで今回はその期限切れの月桂樹を使ってバスソルトを作りました。

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いつも余らせてしまう月桂樹を再利用!

<月桂樹のバスソルト(1回分)>
・粗塩…20g
・月桂樹…適量
・お茶パック

塩と細かくした月桂樹を軽く混ぜ、お茶パックに入れてお風呂に入れれば、ポカポカになるのはもちろん、炎症の緩和や疲労回復が期待できるそうです。

他にベランダで育てているローズマリーでバスソルトを作ったのが、TOPの見出し画像の写真です。ハーブは触っている時の香りですでにとても癒されます。今度はラベンダーでもやってみたいと思っています。

バスソルトに混ぜるハーブは、お好みのものでアレンジできますので、皆さんもぜひドライタオルを頭に巻いて、手作りバスソルトを入れた湯船をお試しください〜。(ドライヤー後のブラッシングもお忘れなく!)

8、9年前に訪れたイギリスで購入した、ピンクがかわいい 2本目の 「MASON PEARSON」。

文・高玉あすか
株式会社ジャパンライフデザインシステムズ・ディレクター。グラフィックやWEB関連のデザインを担う。1児の母。日本メディカルハーブ協会認定 ハーブ&ライフコーディネーター。

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