時間管理の専門家が教える仕事のスピードを劇的に上げる「究極の習慣」

仕事がもっと速く終わったら自分のやりたいことができるし、収入も増えるはず。そう思いながら毎日夜になると「今日も１日なにもしないで終わってしまった」ということはありませんか。仕事を速く完成させるためにはいくつかのポイントがありますが、なかでも大事なのはあなたの今いる環境を少し変えることで大きな成果が手に入るかもしれません。

『残業ゼロのノート術』著者がおくる最新刊

『仕事が速い人は「これ」しかやらない。ラクして速く成果を出す「7つの原則」』。以前、このnoteでも紹介した時間管理術の石川和男さんの最新著書です。『残業ゼロのノート術』の著者でもあります。

仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」

残業ゼロのノート術

時間管理コンサルタント、税理、建設会社の総務部、大学の非常勤講師、セミナー講師の顔を持つスーパーサラリーマン

実は、石川さんは建設会社の総務部、大学の非常勤講師、セミナー講師、時間管理コンサルタント、税理士の5つの仕事をしているスーパーサラリーマンです。平日は朝8時半から夕方5時まで建設会社で働き、その他の仕事は土日祝日にやっています。もっとすごいのは、夜けっこうな確率で人と会食しています。仕事もあればプライベートもあり。家族とも出かけていて、毎日とっても楽しそう！　ついでにYouTuberも撮ってて、よく時間があるな！と思います。

そんな石川さんの時間管理術ノウハウの中でも、仕事のスピードアップ術に絞って書かれたのが今回の『仕事が速い人は「これ」しかやらない。ラクして速く成果を出す「7つの原則」』。

石川さんの本は、どれもノウハウがしっかりしていて即効果を実践できるものばかりなので、いつも注目してマネしてます。今回もノウハウ満載の本ですが、中でも私が注目したのは一番後ろにかかれていた仕事を速くする「究極の習慣」。

クオリティ高く、最速で仕事を終わらせるために必要なこととは？

結論からいうと、仕事の速い人たちと一緒に仕事をしなさいということなんですが、まさに私はそれを今実感しています。私自身、仕事はゆっくりマイペースでやる方ですが、なぜかここ数カ月ものすごく仕事の速い人ばかりと一緒にやることが多くて、そのスピード感に圧倒されます。同時に、彼らのペースに合わせなければいけないので必然的にペースアップしていきます。さらに仕事が速い人はクオリティも高い。一緒に行動することで、ノウハウ＋人脈も広がっていくから、速く行動しただけの成果は得られます。プレッシャーは半端ないですが。

とはいえ、「そんな仕事の速い人なんてまわりにいないよ」と思うかもしれません。そんなときはよくまわりを見渡してみてください。自分と同じような仕事をしている人、またはよくいくお店の店員さんかもしれないし、はたまた家族の誰かかもしれないし、必ずそばに１人は仕事が速い人がいるはずです。それでも誰も思い浮かぶ人がいないという場合は、付き合う人を変えた方がいいです。

変わりたいだけが始めている！仕事＆時間管理術

石川さんの本には、仕事を速くするノウハウがぎっしり詰まっています。その１つ１つを実践することで、自分自身、仕事をするスピードがついてきます。自分のスピードが上がってくると、不思議なことにまわりにスピード感ある仕事の人が集まってくるのです。それによってあなたの仕事のスピードはさらに加速し、自由な時間が増えて、自分のやりたかったことに時間が使えるようになるのです。実践しれば変わり、実践しなければ今のまま。あなたはどちらを選びますか？

仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」