谷崎潤一郎「細雪」の蛍の描写が好きで。
蛍の盛りの初夏ではなく、秋の始まりに味わいたくなるような、少し切なくて、寂しく、でも本当に美しい文章。
秋の夜は深く静かで、小説世界に浸るのにぴったりですね。

お写真は秋らしい深紅のアクセサリー。
小物で秋を満喫するのも風流で素敵ですね。
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