和ものやKYUJIRO
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10月も半ばを過ぎ、袷が心地よい季節になってきました。 このブログをアップする頃は、二十四節気では寒露(かんろ)の後半であり、また七十二候は10月24日からは『蟋蟀在戸…
早いもので9月に入ります。 和名は「長月」ですが「夜長月」ともいわれ、「秋の夜長」という言葉にあるように、日が短くなり、秋の気配がより一層強まる月ともされていま…
7月7日は七夕の節句です。 日本の七夕は新暦と旧暦で、各地でお祭りやイベントをスケジュールが異なりますが、誰もが知る夏の風物詩でもありますね。 日本の七夕の物語と…
和ものやKYUJIROは当店運営の1916年(大正5年)創業の三河の老舗呉服店山口屋の創業者 山口久次郎から名付けました。私たちは、先人たちから伝えられた感性と技術によって…
2023年10月24日 22:34
10月も半ばを過ぎ、袷が心地よい季節になってきました。このブログをアップする頃は、二十四節気では寒露(かんろ)の後半であり、また七十二候は10月24日からは『蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)』となり、秋の虫が音が鳴り響き始める頃になるという秋の深まりを知らせる歳時記となっています。きものは季節をまとう装いと言っても過言ではないほど、季節感を重視する衣服です。たとえば、立秋から初秋といい、
2023年8月31日 12:24
早いもので9月に入ります。和名は「長月」ですが「夜長月」ともいわれ、「秋の夜長」という言葉にあるように、日が短くなり、秋の気配がより一層強まる月ともされています。というのは暦の上でのお話で、現実は連日猛暑日のまだまだ夏の真っ最中です。特に今年の暑さは異例であり、昼夜を問わず30℃超え日々で体調を崩された方も多いのではないでしょうか。そんな中、きものは線引すると9月から単衣。絽や紗といった
2023年7月6日 13:02
7月7日は七夕の節句です。日本の七夕は新暦と旧暦で、各地でお祭りやイベントをスケジュールが異なりますが、誰もが知る夏の風物詩でもありますね。日本の七夕の物語といえば、織姫と彦星のお話。 天帝の娘である織姫に牛の世話をする真面目で働き者の彦星が見初めれましたが、恋に落ちた二人は互いの仕事を怠るようになり、それが天帝の怒りに触れ、天の川を境に一年に一度しか逢えない
2023年7月6日 10:50
和ものやKYUJIROは当店運営の1916年(大正5年)創業の三河の老舗呉服店山口屋の創業者 山口久次郎から名付けました。私たちは、先人たちから伝えられた感性と技術によって作られた心の底から美しいと思える『和もの』たちを本物を求め続ける人にお届けしたいと思っています。当ネットショップで扱う商品はこのnoteでも全ての商品を御覧いただける他、商品をタップしていただくとショップサイトに飛ぶことがで