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深そうで深くないようなお話

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誰かの言葉や行動、もしくは思想や世論についての思うところ。個人の見解なので悪しからず。
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記事一覧

心地いいと感じること

心地いいと感じること

歩き疲れて入ったカフェで飲むオレンジジュースの酸味

古い本を開いたときにする、ぱりっという褪せた紙の音

買ったばかりの服に袖を通す瞬間

駅前のパン屋さんからかおる焼きたてのパンの匂い

朝起きてすぐのまだねむいまどろみをベッドの中で過ごす時間

一緒に映画を観た後の何も話さないのに分かり合っている余韻の空気感

外出がない日に聞く、一定リズムで窓を打つ雨音

深夜に書

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パーソナルカラーと性格の関連性問題

度々物議を醸すこの話題。

今回のノートはこの問題に決着をつけたいわけではなく、ただ、「こういう考え方もあるんじゃないか」という考察をしたい私の頭の中の整理の走り書きに過ぎず、私はアナリストでなければ資格も特に持ってないので、意見や間違いなどあればむしろコメントをください…!

さて、世論では、「パーソナルカラーと性格は無関係である」という論がマジョリティである気がする。
し、おおむね私自身もそれ

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中身と外見、どっち重視でも結局同じ説

この質問は恋愛においてよく聞かれる質問なんやと思うんやけど。

外見って結局中身の表れでは?
って思ったりしたのです。

清潔感に関わる部分
自分に似合うものを身につけられるかどうか
TPOを意識できているかどうか

このへんってつまり

『自分が人からどう見られるかを考えられるか。』

ってことなんやと思う

周りの人を不快にさせない見た目の維持ができるかどうかっていうのは、特に自分を客観的に見

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男の子みたいな見た目のJKを見かけてさ

仕事帰りの電車の中で見かけた、男の子みたいな見た目の女子高生。

それも2人組。

ショートヘアとかじゃない。今流行りのボブでもない。
紛れもない、バリカンでサイドを刈り上げた2人組。

リボンのついたブレザーとスカートに、その刈り上げたヘアスタイルは、私が知ってるいわゆる典型的な女子高生のイメージとはちがいすぎて、頭の中に何個かのはてながポンポンポンと生まれては飛び跳ねる。

いろんな人がおって

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自分のことは好きやけどそれは自己肯定感の高さとは別もんやと思う

「自分のことが好きですか?」

って聞かれたら私は間違いなく

「好きです。」

って答えられる。

でもどうやらみんながみんなそうではないらしい。
嫌いな人だけじゃなくて、好きでも嫌いでもないとか、強いて言えば好きとか、そういう人が大半らしい。

話変わるけど、私はどうもやたらと誉めてくる人がすごい苦手やったりする。

私は何か自分で頑張って手に入れたり努力した経験がすごく乏しい。

最初から5

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イエベとかブルベとか意味わかって使ってる人、実はめっちゃ少ない説

まあ原則として別になにべでもええんさ。

ダムはくろべやしな。
海の家はだいたいうみべにあるしな。

ごめんおもんないな。失礼しました。

実は肌の色で決まるものではなくて、
目の色・髪の色、それを加味した肌ツヤや顔に入る陰影などの総合バランスから決まる、生まれてから死ぬまで基本的に変わらないと言われてるパーソナルカラー。

まあ個人的には血液型みたいなもんかなーと。

まずはご存知ない方のために

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怒らん人って2パターンおると思うねん

穏やかな人って一緒におってもいらいらしやん

と思ってた。

そう。前までは。

比較的優等生として学生時代を過ごしてきた私は、人よりも怒られることへの耐性がない気がする。
常に自分発生の言動には矛盾点や揚げ足取りを生み出す要因を極力生まないようにしてきた(つもり)。

なぜなら怒られたくないから。

マネジメントや教育するような、誰かに対して指摘をする立場の場合に、それとは別の問題やとしても非を

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