見出し画像

【1分で読める健康習慣の科学13:トレーニングの王様『スクワット』にまつわるお話】

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。

人が1分で読める文字数は約600文字程度

『スクワット』にまつわるお話。
 
 以前も紹介しているので、『スクワットの効果』についてはコチラを参照ください。
 
 なので今回は、

「スクワットってこんな効果もありまっせ」
「スクワットを活用してる面白い取り組みがあるんよ」
 的なものを。

(蛙・ω・)<ゆっくり知っていってね。


■ルーマニアのニュース

 ルーマニアの北西部のクルジュ・ナポカ市では、市民の健康増進の取り組みとして、期間限定で『スクワット20回するとバスが無料で利用できる』サービスをスタート。
 
 これは国内最大のスポーツイベント「スポーツ・フェスティバル」の企画だそうで、毎年何かしらの取り組みをしているそうなんですね。
 
 面白いですよねー(o・ω・o)
 
 スクワットは人体の大きな筋肉である大臀筋や大腿四頭筋、ハムストリングなどを鍛えることができます。 
 基礎代謝も上がり、内臓脂肪の燃焼にも効果があるため、健康効果が大きいのです。

 
(蛙・ω・)<日本でも似たような取り組みやんないかなー?


■1日3分のスクワットで脂肪燃焼効果がブースト

 パレオさんのブログより引用。
 元論文はコチラ。

 
 8週間、1日100回のスクワットで、

・体脂肪が4.2%減少
・筋肉の厚みが3.2%アップ
・足の筋力が16%アップ
・ジャンプ力が3%アップ

 という結果が出たよー。というもの。
 
 この論文で重要なのは、トレーニング対象者が日常的に運動量が多く、痩せ体型の少年少女(平均年齢13.7歳)だということ。

 太っている人がトレーニングすることで痩せるのは簡単なんです(毒のある言い方ですが事実)
 元々余計な脂肪を蓄えているので、動けば動くほど余分なものが減っていくんですね。
 8週間継続的に運動すれば、それはそれは痩せるでしょう。
 
 ですが、痩せている人・筋肉量がある人は余分なものが少ないので、痩せにくいし筋肉も増えにくいんですね。
 これは言われたら「それはそう」と思うものです。
 
 ですが1日100回のスクワットは、痩せ体型・筋肉量がある人にも効果を発揮する

 そこがこの論文の要点だよー、というお話でした(o・ω・o)
 
 スクワットは1日3分程度。ダンベルなどの負荷をかけずに行ったそうで、お手軽です。
 これはトレーニング・ダイエット初心者にもうってつけですよね。


■美尻・美脚を作るなら『フルスクワット』やるべし!

 もう1件パレオさんのブログから。
 元論文はコチラ。

 
 スクワットの膝の曲げ具合は、『140度のフルスクワット』と『90度のハーフスクワット』どっちが良いの?
 という内容。
 
□スクワット2種の差異

✅フルスクワットは大臀筋(お尻)と内転筋(内もも)の筋量が有意に増加
 
✅大腿直筋(太ももの前面)やハムストリングス(太ももの裏面)はフル/ハーフで大差は出ない
 
⇒脚全体を鍛えるならフル・ハーフ問わない
 
⇒尻周りを鍛えるならフルが効果が高い

 という感じ。
 
(蛙・ω・)<じゃあフルやるしかないじゃん?

画像1

 こんな感じ。さすが深い。
 引用元はコチラ。動画での解説もあり。

 
 
 お手軽な初級版から、ガッツリ体型を美ボディに変える上級版まで、スクワットは応用幅がとても広いのでやっぱりオススメのトレーニングです。
 
 参考にしていただければ(o・ω・o)
 
 今回は以上です。最後に良かったら♡スキをお願いします。
 それではまた〜(o・ω・o)ノシ

ここから先は

0字
心理学から腸活・細菌学まで。 狭いようで広い知識を1分で読む。 時間のない人向け。

1分で読めるnoteのまとめ それぞれは全部無料で読めます   読んでみて「これは価値がある」と思えたら、100円投げ銭してくださいませ。

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?