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#マーケティング
#3_16 2023年地下アイドル業界分析~TikTokとFRUITS ZIPPER/iLIFE!~
(記事内で表現している序列については食前舌語の独断と偏見による判断であるためご容赦いただきたい。)
昨年好評だった「地下アイドル業界構造」に対し、この1年間で地下アイドルの業界縮図は非常に大きく変化した。
「なぜオワコンと言われた地下アイドル業界に変化があったのか」
これに対し、食前舌語は過去の記事をもとにしつつ「TikTok」という背景を絡めつつ、FRUITS ZIPPER/iLIFE!の何
#3_12 TIFメインステージ争奪戦を科学する
TIFメインステージ争奪戦。
2015年から始まった企画であるが、優勝すればほぼ確実にその後の人気を確実にするというジンクスがある。
そのため若手の登竜門として地下アイドルオタクからの認知も高い。
しかし、TIFも商売であり、近年の夏フェス同様収益の問題もあるだろう。
その中で、メインステージ争奪戦という企画も過去の「純粋にファンが多い/人をたくさん集められなければ優勝できない」という流れと違っ
#3_11 まねき卒業・ニジマス解散と地下アイドル業界の構造図
新作はこちら。
(記事内で表現している序列については食前舌語の独断と偏見による判断であるためご容赦いただきたい。)
2022年4月16日、地下アイドルのトップを走り続けていたまねきケチャから初期メンバー3人の卒業(23年春予定)という、衝撃の発表があった。
すでに深瀬の卒業が発表されており、これで単独武道館ライブの経験者が一人もいなくなることになる。
またその数日後、もう一つの牽引者であった
#3_9 乃木坂46のブランド継続性を、選抜の加入期と卒業から考える回①ブランドの人依存
2021年10月25日、乃木坂からまた一人さみしい卒業があった。
ブランドというのは隆盛もあれば衰勢もある。
乃木坂はこれで終わりではないが、圧倒的な乃木坂のメンバー卒業に、坂道のオタクではない者としても残念でならない。
しかし、ここで多くの人がなぜか感じてしまったのではないだろうか?
「乃木坂、終わったな…」と。
これはコンテンツブランドにおけるブランドの人依存が大きくかかわってくるのでは
#3_3 真っ白なキャンバスのチェキ金額変更から価格戦略を語る
地下アイドル界隈では中堅どころであり、先日はコロナの状況ながら全国ツアーを成功させた真っ白なキャンバスから、面白いニュースが届いてきた。
もともと特典券1枚2000円の販売だったグループがこのご時世で対策をするために2500円に値上がりした中で、なぜか対バンのみで2000円に戻すという、他のアイドルグループではなかなか見られない施策をとっている。
今回は、この施策のマーケティング的観点と食前舌語
#3_1 USPとアイドル
#3では雑談を踏まえつつ 、あるテーマでアイドルを語ると言う、各論的な章とする。
今回のテーマは「USP」である。
USPって何?USP:
Unique Selling Propositionの略。
商品やサービスが持っている独自の強みを意味するマーケティング用語。1960年代にアメリカのコピーライターが提唱。
日本には同じようなものにPC端末だとか遊園地だとかがあるが、今回はUSPである。