書くことは料理に似ている。あなたの書けない悩みをなくす食材集めのススメ🧑🍳
文章を書くことは料理に似ています。
だから、文章が書けないとき、途中で手が止まってしまうときは冷蔵庫の中がカラッポの状態と同じ。
食材が手元にないと料理をつくるのが難しいように、情報が少ないと書くことが難しいんです。
でも、もし冷蔵庫をパッと開けた瞬間、目の前ににんじん、玉ねぎ、じゃがいも、お肉が揃っていたら、あなたなら何をつくりますか?
このように食材さえ揃っていれば、つくりたい料理がポンポンと浮かんでくるのではないでしょうか。
これと同じで、書くための情報が揃っていれば、文章を書くことは決して難しくありません。
いつも情報集めを意識しよう
いつでも、どこでも情報を集められるように、僕はいつもメモ帳とボールペンを持っています😊
スマホのメモアプリでも代用できるけれど、丸で囲ったり、下線を引いたりができるのが手書きの良さかなと。
では、どんな情報を意識的に集めるのがいいのでしょうか?
集める情報は大きく分けて2つあります。
まず主観にもとづいた情報。次に客観性のある情報です。
どう感じ、何を思ったか。自分だけにしか書けないことであり、文章における独自性になります。
たとえ同じ「海外旅行」というテーマでも、グルメを主軸にするのか、観光スポットを主軸にするのか、切り口の違いが個性となります。
また、新たな体験をすることにより「感動」が生まれるので、主観的な情報を集めるには、どんどん挑戦することも忘れないようにしたいですね。
客観的な情報は「出典元」として自分の意見や主張を裏付ける要素であり、文章に説得力を与えます。
またニュースやネット記事などは、それ自体が「書くネタ」となり、感想を述べたり、考察をしたりすることで、一つの記事になります。
なかなか文章が書けないなというときは、このように「情報が不足していないか?」という視点に立って、情報収集するクセをつけるといいと思います。
とくに自分の思考は常に流れていくもの。時間が経つと思い出すのも一苦労。
つまり書くための情報も、料理に使う食材も新鮮さが命というわけ。旬を逃さないようにしたいものですね。
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