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センター対策古文:「もの思ひける人」をどう訳すか
古文の解説の一例をご紹介します。
次の文章は建部綾足『西山物語』の一節である。主人公の大森宇須美は恋人が死去したことで病におかされ、看病を受けながら弔いを続けている。次の問いに答えよ。
やうやう涼しき風吹出でて、月の影も清らなるに、すこし人心地出で来て、夜ばかりはせめて起きあがりつつ、しめやかなる火かき照らして、歌物語など読むに、我がごと【もの思ひける人】も昔より多かりき。さて寝られぬままに、
今年も難関私立大学の受験は厳しかった
今年の大学受験も終了し、結果が出そろいました。その中で担当している生徒さんや、また同業者との情報交換を経て思ったことがあります。
それは、首都圏の難関私大受験が、依然として非常に厳しい、ということです。
ご存知かとは思いますが、首都圏への学生集中を抑制するために、定員の超過に対する補助金の削減ルールが厳しくなりました。
2015年までも、大規模な私立大学の入学者数が定員の1.2倍以上になると