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第三回「上手な医療のかかり方アワード」優秀賞受賞

先日、厚生労働省主催の第三回「上手な医療のかかり方アワード」で私たちの作成した「発達障害の当事者とまわりの人のための薬はじめてガイド」が厚生労働省医政局長賞 民間団体部門(優秀賞)を受賞しました。

オンライン授賞式で賞状をいただきました。
授賞式(左から伊原医政局長、デーモン閣下、秋山審査委員長)

授賞式の様子はこちら
https://youtu.be/P1IlO0lKUgo

公式プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000051382.html

最優秀賞のこびナビさんをはじめとする各受賞団体の取組みや受賞コメントに大変刺激を受けました。私たちもこれから活動を続け、広げていかなければならない、と気持ちを新たにしました。
授賞式では、デーモン閣下に「この筑波大学/富山大学っていうのはなんだ?」といじっていただき、(※研究の世界では、所属組織を超えて共同作業をすることがよくあります)思い出に残る授賞式になりました。

実は今回のアワードは、応募締め切りが昨年の11月末と、パンフレットが発行されてからわずか1か月でした。過去の受賞団体を見ても、規模の大きな活動をしておられたり、長年活動を続けておられる団体ばかりでまだ活動開始後間もない私たちが賞をいただけるとは全く思っておらず、今回は記念受験のつもりで応募させていただきました。

授賞式で審査委員長がおっしゃっていたように、患者さん(当事者)の不安をできるだけ軽減することにフォーカスした取り組みであったこと、そしてそのやり方が「当事者発」というユニークなものであったことを高く評価していただけなのかなと考えています。

富山新聞で記事にしていただきました。
https://www.hokkoku.co.jp/articles/tym/688823

富山大学プレスリリース
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20220316.pdf

筑波大学での報告
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/awards/20220316161949.html

トロフィーもいただきました!キラキラです!!

表彰状とトロフィー

今回の受賞は、制作・監修チームの力だけではなく、イラストレーターのダックスさんをはじめ、コンテンツの制作に協力してくださった皆様のおかげでもあります。
制作費用と、2021年度の冊子印刷費用は、一般用医薬品セルフメディケーション振興財団より2021年度啓発事業助成をいただいております。このプロジェクトをはじめられたのは、財団からの支援のおかげです。心から感謝いたします。
また、手続き等をサポートしてくださった筑波大学人間エリア支援室の皆様、そして色々助言をくださった共同研究者の皆様、いつも暖かいサポートをありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

4月2日(土)のハッタツソンフェスも出演します。豪華な出演メンバーで、盛りだくさんのイベントです。オンラインイベントなので、全国どこからでも参加できます。お申し込みはこちら


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