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#読書

ゲンダイ広告論。いまこそ“ラブレター”をどう書くか&どう届けるか、が面白い。

ゲンダイ広告論。いまこそ“ラブレター”をどう書くか&どう届けるか、が面白い。

社内の経営戦略勉強会「Tribal Professional Academy」、通称「TPA」。今回のお題は「コミュニケーション戦略」。今回の課題図書はこちら。

なぜかこんな価格(13,296円)で表示される。実際は500円くらいの古い本。こちらについては、TPA同期のマツイカツヒコ|オタクマーケッター のnoteが面白い!ぜひ。

TPA同期のプロパーYちゃん(我が社のnoteも支える広報ちゃ

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読書ログ:最近ステキだなと思う消費体験

読書ログ:最近ステキだなと思う消費体験

今回はマーケティングに関する下記の3冊です。

私が日頃業務を行っているのいわゆる4Pの中でもPromotionの部分です。

マーケティングとは、「誰に、何を、どのように伝えるか?」そして、「どうやって売上を拡大するか?」ということを考えることでありPromotionだけでは到底成り立ちません。

そのため、近頃の私は個人でソーシャルメディアを活用して売上を拡大しているデザイナーの方に注目しなが

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読書ログ:企業における人的資源とその管理とは

読書ログ:企業における人的資源とその管理とは

今回読んだのはこの2冊。

最近弊社の管理部門に新しいメンバーが増えたが、恥ずかしながらそれぞれがどんなことをやっているのか、管理部門の業務の分担や役割ってどう決まるのかを全然知らない…

この2冊を読んで、人事関連の部署のお仕事が少しわかってきたぞ。

まずは「人的資源管理」の定義

人的資源管理とは、企業組織に置いて、労働者の自律性と他律性を組織目的に向けて統合する諸制度(「入門 人的資源管理

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読書ログ:MBA経営戦略

読書ログ:MBA経営戦略

マーケティング会社に入社してまもなく4年が経とうとしています。入社した頃は、まさか自分が戦略を必死になって考えたり、考えるためのインプットをするなんて想像していませんでした。

これは良い意味での予想外であって、もがきながらもなんだかワクワクしちゃうそんな仕事です(具体的に何をしてるかなどの自己紹介はまたこんど)

戦略と一言にいっても本当に幅が広く、いろいろなことを効率的にインプットしてアウトプ

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読書ログ:成長企業の法則

はてさて、10日間のGWはあっという間に終わってしまいました。
今年もぐんぐん成長するぞ!という決意のもと、たくさん本を読む1年を過ごしています。
GW中に読んだのは「成長企業の法則」です。

成長企業の共通項とは書籍の中では、著者の基準で選ばれたグローバル成長企業(通称「G企業」)100社のランキングといくつかの企業の事例がわかりやすく掲載されています。

そして、G企業の共通要素は下記のように

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読書ログ:マイケル・ポーターの競争戦略

読書ログ:マイケル・ポーターの競争戦略

3本目の読書ログです!GWの10日間がもはや幻だったと思う5月のバタバタ感の中、なかなかワクワクする内容でした。どんどん確論に迫っている感じです!(そんな気がするだけで、実際まだまだこれからのはず)

今回読んだ本は下記の2冊です。

今回のnoteは「マイケル・ポーターの競争戦略」の内容からまとめたいと思います。

本書は「競争」と「戦略」の大きく2つに分けて書かれているのですが、終章に書かれて

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読書ログ:コーポレートガバナンスの教科書

4本目の読書ログ。

「コーポレートガバナンス」に関する本でした。もうね、読む前からなんの本か全然わからなかったです。なので、今回は本当にログ的に、出てきた言葉を羅列していきます。

コーポレートガバナンスとはこの本のタイトルにもなっている、コーポレートガバナンスとは「企業統治」などと訳されるが、本書に書いてある定義は下記の通り。

・企業をめぐる関係者が企業の舵取りをどうするかを考えること
・舵

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読書ログ:組織戦略

今回は組織戦略に関する書籍について読書ログをつけたいと思います。

組織の基本→組織の疲労→組織の腐り方の大きく3つにわけて書かれている。

組織の基本は「官僚制」である官僚制というとネガティブな印象を受けるが、これはしっかりとした組織でなければ実は本来の官僚制組織ではないという誤解がある。

しっかりした組織とは、各人が自分で判断できる問題をほとんど自動的にミスなく解決し、判断に迷う問題を即座に

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グロービスMBA経営戦略とLizzo

基本は音楽を中心としたカルチャーに書いているnoteですが、諸事情により定期的にマーケティングに関する書籍を読んだアウトプットとしても活用していきます。(ただ、カルチャーをコンセプトとしたnoteなので最後にきっちり何か紹介しておきます)

読んだ本「グロービスMBA経営戦略」ざっくりとした内容と感想先人たちが生み出してきた経営戦略の概念や理論、フレームワークについて、一通り網羅されていて、事例を

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成長企業の法則とくるり

今回読んだ本は「成長企業の法則」。とても分厚い本で、中をぱらぱらとめくるとまさかの二段構成になっており、読み応えがある本でした。

読んだ本「成長企業の法則」ざっくりとした内容と感想グローバルで成長し続けている企業をG企業(グローバル・グロース・ジャイアンツ企業)のトップ100社のランキングと成長している要因を読み解き、事例を交えながら紹介している本です。1冊で結構な企業の事例が紹介されており勉強

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競争戦略とアイドルシーン

今回は、競争戦略をテーマに2冊の本を読みました。個人的にはマイケル・ポーターの競争戦略を読んで、ポーターさんが言っている競争戦略の全体像を把握した上で、ストーリーとしての競争戦略を読んだ方が面白く理解しやすいかなと思います。

読んだ本①「マイケル・ポーターの競争戦略」読んだ本②「ストーリーとしての競争戦略」ざっくりとした内容と感想2冊の本で共通していることは、企業の競争戦略とは、他社との違いを作

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読書ログ:チームのつくりかた

読書ログ:チームのつくりかた

今回は「組織行動論」についての書籍を3冊読みました。

いま私が所属している会社は良い意味でも人材の流動性があります。新卒も毎年10人強入ってきてくれるし、中途採用も積極的に行っています。

プロジェクト単位での業務のため、プロジェクト毎にチームを発足して本当に多くの人と仕事ができる環境にいます。

私のストレングス・ファインダーのTop5は下記の通りで、組織や人に対してすごく敏感なタイプだと自覚

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