記事一覧
命日だったから、交信とNOW ON AIRを聴きながら出勤したら普通に道で半泣きになって危なかった昨日
とうとう福田美術館の友の会(年パス付き)に入会した。これでもう無敵。
2020年 展覧会巡り総括
なんだかまた暗雲立ち込めてきた感じがすごい中、もう師走になりましたね。
今年はですね、行くつもりだったけど見に行けなかった展覧会がいくつかあったので心残りが強いんですが、振り返ってみるとその割には結構な数を見ていました。
2020年 行った展覧会リスト
・みんなのミュシャ ミュシャからマンガへー線の魔術
・開館記念 福美コレクション展 (後期)
・カラヴァッジョ展
・美人のすべて
・フランス絵画
コートールド美術館展 魅惑の印象派 神戸展の中止に寄せて
残念、という言葉の他に言い様がない。
私は関西の人間である。東京、名古屋、と巡回してきたコートールド美術館展は最後の神戸で楽しもうと考えていた。いつものことである。小学生から美術展に通い始めて15年、ずっとそうしてきた。だいたい関西は後なので。
当たり前だがこんな事になるなど想定できていなかったし、当然のように神戸で見られると思っていたので、昨年秋に東京へ行った時はハプスブルク展だけ見て帰ってき
【感想】国立トレチャコフ美術館所蔵 ロマンティック・ロシア
ロシア・モスクワにあるロシア四大美術館のひとつ、トレチャコフ美術館。
ロシア美術を中心とした、その膨大なコレクションの中から、日常のありふれた風景から見いだせるロマン・女性の美しさに溢れるロマン・子供の世界の幸福で無垢なロマン・非日常の晴れ舞台に根付く文化のロマンなど、あらゆるロマンティックな情景を切り取った風景画・肖像画がセレクトされた展覧会でした。
**イワン・ニコラエヴィチ・クラムスコイ
【感想】フェルメール展
終わってしまった。
35点しかないフェルメール作品が9点(大阪は6点)も日本に集まっていたこの半年余りは、フェルメール好きとしてうれしい期間でしたし、終わってしまったのが少し寂しくもあります。
本当はちゃんと会期中にアップして「気になったら是非見に行ってね!」みたいに締めくくりたかったのですが、終わってしまったものは仕方ないので、次回来日時の動機付けに役立ててほしいです。何年後だろう……