令和になりましたね。

と言われても、人生が100%平成だった身としては感慨などは特になく、ただ別のフェーズに入ったんだなというだけで、どこか他人事感があります。人生に一本線が引かれただけというか。
その線もなんだか、グラウンドに石灰で引く白いラインのレベルで、足で有耶無耶にぐちゃぐちゃにしようと思えばできるような気がします。まあ長々書きましたが特にどうでもいいということです。もっと重大な人生の区切りとか節目があるよなあと、先延ばしにした就活が着々と近づいてきてそう思います。御社こわい。人事こわい。

「平成に置いていきたい」というワードをあちこちで見ましたね。私は文末に「←」をつけるセルフツッコミ的なやつ、あれは置いていかれ気味だなと見かけるたびに思う。私も昔使っていて今は「()」でなんとかしていますが、たぶんこれも置いていかれるのでしょう。10代の言語がわからなくなってから精神面の老いは始まる気がする。どこまで付いていけるのかとも思うし、ストーカーのように付いていきすぎるのもなんだかなと思ってしまうし、むずいな。ほどよいスピードで老いたい。

あと、一人っ子に関するレッテル貼りはいい加減みんな忘れてほしい。一人娘で、事実子供の頃かなり我儘だったので「一人っ子はこれだから」的なことを散々言われてきましたが、三つ子の魂を結構忘れてしまった身として、世にはあらゆる一人っ子がいると声を大にして言いたい。あらゆる長子次子末っ子がいるように。
だいたい一人っ子も大変な面はあるんだぜ。助けてくれる兄弟いないし。親の介護とか。それぞれ苦労はあるし妬み嫉みあうのやめようぜ!ラブアンドピース!遺産は頂くぜ!

まあそういうわけで、令和になったこととは関係なく、このようにエッセイもどき日記もどきを吐き出してゆこうと思いますので、お時間のあるときにお付き合いくださいませ。では次回。

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