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メディカラーズに全部お任せ!

○メディカラーズって何・・・?

「メディカラーズって何の会社?」
「医療介護保育を支援、利益を社会還元って具体的には?」
「kifutownの企画当たらなかったんですけど・・・」

株式会社MediColors(メディカラーズ)の代表取締役、上柳圭一と申します。
私は都内で内科医として勤務している1人の医師です。

「医療・介護・保育の従事者や関係する施設」

「医療・介護・保育を応援してくれる一般社会」

・利益を還元し好循環を産み出し未来に希望を残したい
・行政の動きを待つのではなく民間から業界に働きかけてみたい
と考え会社を立ち上げました。

・・・とはいえ、急に出てきた会社で皆さまにとっては「何者?」な存在であり、上のようなご意見をいただいて当然かと思います。

結論から申し上げると
「業界の方もそうでない方も、何かお困りのことはいつでもご連絡ください」
そして業界従事者の方は
「弊社のシステムに早めに登録しておくほどお得!」です。

具体的な内容はこの下に続きます。

HP: https://medicolors.com/
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パラメド職業例

○設立の背景

医学部を卒業して研修医や内科医として働く中で、学生時代の勉強や実習では分からなかった様々な現実的な問題に気づき悩みました。
・低賃金
・労働時間
・業界の構造
・社会の構造

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まず低賃金と労働時間。
私が医師であるため医療業界を例にお話しします。
「高給取りの医者が何言ってるの…」と思われるかもしれませんが、詳細を見てみます。
例) 一般的な研修医
 時間外給与(40時間分)を入れて税引前の月給32万円
 実際の月労働時間は約300時間
 →時給約1070円。2021年都内の全職種最低時給は1041円。
 ※月労働時間の内訳
 平日は8時~20時まで病棟勤務
 急変やカンファレンス準備などで週1回程度は23時頃まで
 土日も受け持ち患者の診察で9時~12時は勤務
 月2回は当直業務で救急外来で不眠不休で勤務

しかも
・勤務時間外も常にPHSを携帯し、電話や有事30分以内の駆け付けなどが求められるが待機への報酬なし。
・重要な冠婚葬祭と急病でない限り有給の消化は困難。
・超過勤務の上限を超える勤務は全て無給の「自己研鑽」として処理。
・非常勤雇用扱いで退職金が出ない。
・専門書や学会費が毎回軽く1万円を超えてしまう。

例に出した研修医像はまだ良い方で、大学病院の院生として勤務している先生方などは「大学院に通学している学生」という立ち位置のため、(実際は病棟や外来の業務を行うことがあっても)給与がほとんど出ない、という現象も起こります。(以前話題になった無給医ですね)

必死に貯金をしても退職金が出ないため病院移動のたびに引越し代などで消え去ってしまい、その後も大きく給与が上昇するわけではありません。
(病院関連医師は人事異動により数年毎に病院移動します。)
…となると破格の自由診療に進むわけではない限り、何らかの副業をしないと生計が立てられないというのが実情です。
実家が裕福である、などのプラス要素がない限りはライフイベント(パートナーとの結婚、育児など)や無給医になる可能性のある大学院進学など、将来を描くのも厳しくなります。
皆さまが「高給取り」と思われている医師ですらこんな現状です。
裕福な医師がいるとしたら、ほとんどは元々実家が裕福だからです。

歪んだ業界の構造
医学部進学に多額の学費がかかるため、医師の実家は裕福である割合が一般の方より多いのは事実です。
ただそうでない医師はどんなに真面目で優秀で志が高くても、経済的事情で病院などでのキャリアは諦めざるを得ない時もあります。
(一般クリニックなどに転職すれば正規の収入が得られるからです。)
私自身も家庭の事情で病院勤務の継続を諦めた…という苦い経験があります。

なぜ給与が正規で出せないのかというと、これは病院が渋っているのではなくて保険診療など制度上の問題です。
・ロビー活動が病院側に対して開業医側が勝ってしまっているため、高度な医療に見合った保険点数をもらえない…。
・病院側の高度かつ高額な医療処置にこれ以上国の予算を割けない。
・医療保険に税収を割くために必要な国民への負担増への理解が得られない。
・国民の自己負担率を増やすと通院控えなどが発生し、病院の経営が却って悪化したり各患者の基礎疾患の悪化なども懸念される。
・薄給の病院医師が副業をしてくれることで人員の確保ができているクリニックも多いので、仮に病院からの給与が上昇し副業の人員が確保できなくなると地域医療が崩壊する可能性もある。

…といった事情で身動きが取れず、薄給・重労働でも働ける医師の良心や高い志に依存して現在の高品質な医療技術はなんとか保たれています。
財政的にも人材的にもいつ破綻してもおかしくないですし、数十年後に同じ高品質は保証されていません。
「高給取り」というイメージのある医師ですら、業界を支えている先生方が文字通り身を削っていただくことで何とか体制を維持しています。
「低賃金」が度々問題となる介護や保育の業界はなおさら…。


○医療介護保育の業界をサポートし、高品質さを持続可能なものに

私は自分の生まれた日本を愛しています。
残念ながら現状のままでは業界の未来にあまり希望が持てないとも思ってしまいますが、微力でも何とかしたい。
なかなか行政で身動きが取れないのであれば、民間から何か業界に好循環を産み出す風を吹き込めないかと思ったわけです。
そこで一医師である私自身の経験も踏まえ、

①有料職業紹介事業

②一般の皆さまからの応援を仲介(会員さま向けの優待)

という形に行き着いて起業をしました。

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①有料職業紹介事業

医療・介護・保育機関から求人の案件を弊社システム内に掲載し、弊社にご登録いただいた皆さまがご応募、その際に双方のサポートをして無事に成約しましたら紹介手数料をいただく、というビジネスになります。

弊社の特徴としては
 ・現役専門職が詳細や勤務者の希望を細かく確認!
 ・LINEで簡単に応募!
 ・手数料が安い!(相場の50-75%程度)
になります。

現役専門職スタッフならではの目線で細かく確認できる(場合によってはスタッフが勤務してみることもできる笑)こと。
LINEに連携しているためIDやPWの管理が不要なこと。LINEを使うことができるという勤務者のITリテラシーの保証を求人元にお伝えできること。
独自の工夫で掲載は無料、相場よりも手数料が安く設定されているので求人元にコスト面でのサポートができること。
この3つの特徴で各個人の従事者、そして求人元となる医療機関や介護・保育施設をサポートしています。

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②一般の皆さまからの応援を仲介(会員さま向けの優待)
せっかく弊社とのご縁ができた会員さまや求人元の医療機関や介護・保育施設の方々を、転職やバイトを求めている時だけ、求人の時だけしかサポートできないのは勿体ないと感じていました。
そして個人的に知り合いの飲食店の方などから「医療従事者に感謝していてお店でも何かやりたいけどどうしたら良い?」という相談を受けることもあり、だったら弊社のシステムで上手く繋げてしまおう!と思ったのがきっかけです。
「医療介護保育従事者を応援したい!」という一般事業者さま(企業・店舗・個人事業主)の方々からいただいた様々なサービスを弊社のLINEシステム内で「会員さま向けの優待」という形で紹介しています。

 ・事業者さまの掲載費用はもちろん永年無料

 ・会員さまのご利用はもちろん永年何度でも無料

となっており、正直システム開発費用などを考慮すると赤字部門になります(笑)。
ただ業界の持続性のためにはコスト面でのサポートだけではなくて、「一般社会からも応援や感謝をされているんだな」という心理的な実感やサポートも重要だと考えており、弊社として職業紹介と共に重要な業務と位置付けました。

 ・会員さま
 →
 事業者様は掲載費用無料なので思い切った優待が取り揃っており、求人利用無しでこちらの利用だけでももちろんOK。

 ・事業者さま
 →
 広告費無料で集客や売上の増加に。
 利用できる会員さまはメディカラーズが面談済みのため利用層のマナーなども安心。
 「医療介護保育の業界を応援しています」というパブリックイメージ向上のPRにも。

 ・メディカラーズ
 →
 会員さまの増加に繋がれば将来的な求人での紹介手数料増加につながる。

・・・と弊社も含めて3者それぞれのメリットがある取組みになります。

優待の一覧は優待掲載元の事業者さまと面談後の会員さましか閲覧できませんが、特別にざっくりお伝えしますと
 ・賃貸の初期費用を4か月分サポート
 ・美容室の大幅割引
 ・感染対策厳重な飲食店での安心できる限定席の予約権
などがあります。
是非多くの皆さまにご利用いただき、業界にも一般の事業者さまにもそれぞれ好循環が産まれてほしいです。

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○何故kifutownの寄附企画を行ったのか(今後も何かお得な企画はあるのか)

業界の支援や改善は一朝一夕ではいかないこと、各専門職スタッフも本業で責任を伴う業務を抱えていること、などから弊社はゆっくりと事業の舵を切り始めました。
大手の他社さまが大型の旅客機や船だとしたら、メディカラーズは観光地で現地の秘境を特別にご案内する小型機や小型船…そんな立ち位置から固めていけば良い…最初は正直そんな思いでした。

甘えたことを言ってられなくなってしまったのは2022年1月、オミクロン株の流行による業界の逼迫です。
各機関や施設でスタッフの感染や濃厚接触が多発し欠員が爆発的に増加し悲鳴を上げ始め、弊社への急募求人依頼も増えました。
(※2022年2月末現在も残念ながら状況は好転していません。)

業界の力になるためには今までよりも船を大きくして(会員数を増やして)、推進力を強化する(多くの方に知っていただく)必要があります。
弊社のサービス内容には自信がありますが、多くの方に知ってもらってご登録いただかないと業界に貢献できない。

推進力を強化し軌道に乗せるまで、自転車の漕ぎ始めのように大きな力が必要でした。
そのための投資の一つがkifutownでの寄附企画でした。
多くの方の共感を得られ、開設したばかりのTwitterのフォロワー数は2000人を超えある程度の目標は達成できたと思っています。
今後の課題はパワーアップした推進力の維持になります。
推進力維持のためにkifutown企画を今後も行うかどうか、、、答えは
「やります」

「社内での広告費投資先としての優先順位が最上位になるかは状況次第」
です。

歯切れの悪い言い方ですが、
 ・kifutownのシステム上発生してしまう諸経費
 ・広告費の元となる紹介手数料収入を増やすためにはLINEシステムでの登録数を増やしたい
という背景があります。

まず、kifutownですが2022年2月に弊社が行った企画は1万円を10人に、という内容でした。
しかし実際にかかった経費は11万3200円です。
内訳は
10万円+1万円(kifutownの手数料)+1万1000円(消費税)+2200円(振込手数料)
kifutownの知名度や安心感にタダ乗りできるメリットはありますが、ご応募いただいた皆さまへの期待値が13%ほど下がってしまうというデメリットもあります。
また、最低総額10万円というルールもあり小回りが利きづらい。

そして、やはり皆さまにお金やギフト券、各種ポイント…これらを還元する企画はやはり紹介手数料収入が確保できてこそ、です。

なので「メディカラーズのLINEシステムにご登録いただいた方々向けに500円を100名様に!」という企画などを自社システム内での企画を併用することを今後は考えています。
そして金額だけでなく、システムにご登録いただいた方限定のサービス(履歴書作成をサポート)なども企画中です。


○結局言いたいこと

…はまとめますと、「うちのサービスに登録して使ってね!」という普通の企業PRです(笑)。
でも絶対に自信があるのは、弊社は誰かを不幸にしたり騙したり損をさせたりして利益を得ているのではなく、弊社のサービスをご利用すればするほどみんながハッピーになる事業です。
メディカラーズのハッピーは自社利益ではなく、業界へのサポートが増えること、医療介護保育業界がよりサポートされることで日本の未来を明るくすること、次世代へ希望をつなぐこと、です。

業界従事者の方

是非ご登録とお知り合いのお誘いを。

医療機関や介護施設・保育施設の方

求人が必要な場合は弊社へご連絡を。

一般の皆さま

関わっていらっしゃる事業を弊社に優待という形で、無料広告してみませんか?

パンフレットや各種資料を送付ご希望の方は
info@medicolors.com
までご連絡を。

どうか、ご利用やご協力をお願いします。
あなたの1アクセスがこの国の未来を守ることにつながります。

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