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人生に目的とかない

僕という人間を一言で言えば
「ニヒリズム」なのです。虚無です。無すらない。

この世界感を伝えるために分かりやすいのが
「人生に目的なんて存在しない」
という思想をしているって事です。

忘れている人が多いと思うのですが、人間って動物の一種なんですよ。
それを忘れないメッセージとして僕の記事では「動物シリーズ」というのがあります。
ちょうど、昨日はイルカの記事でした(笑)

人間も動物。忘れないで。

食って、寝て、性交して、寿命がくりゃ死ぬ

それだけ。人間の本質はね。
本来何もないが、個人が勝手に意味をつけて、価値をつけている
それが僕から見た世界。

死ねと言われても傷つかない
なぜなら、人間は早かれ遅かれみんな死ぬと思考しているから
そのうち死ぬから待っててね、と思う

罵詈雑言も傷つかない
なぜなら、僕にとって罵詈雑言も綺麗な言葉も特に何の意味も価値もないから
言葉は人が創造した便利なアイテムってだけ
人間にとって言葉が本当に必要とは思考していない

僕のようにニヒリズム的な思想をもっていると、精神的には強烈に強い気がします。
僕がnoteを書いてる理由の1つに、僕のような思想の持ち主によって
「真面目すぎる」タイプや、「固定概念が強すぎる」タイプにとって
発想の転換というターニングポイントとなる事もあるやろうと思考するからってのがあります。
僕のようにニヒリズムがおすすめです、って話では全くないです。
ただ、こんな環世界のやつもいるの!!?('_')
と、みなさんの「常識」とか「固定概念」ってのが破壊されたら幸いです。

人間に生きる目的など存在しないと思います。
牛や豚もね、人間様に食われるのが目的でもなんでもないですよね
ただ生きるのが目的ってわけでもない
つまり、別に何でもないんですよ。
誰かが創った概念ってのが必ずあって、
みんなそれに少なくとも影響されているだけと思っています。

スズメは人間を困らせるために稲の実を食べてるわけじゃないし
トンボは人間の役に立とうと蚊を食べるわけじゃない
っていうかそもそも「害虫」って何すか?
っていうかそもそも「益虫」って何すか?

疑問に思った事ないですか?

害虫って誰が決めたん?


あ、人間様の視点か!!(^^
人間様にとって有害な相手を「害虫」と呼ぶのか!
人間様にとって有益な相手を「益虫」と呼ぶのか!
なんと勝手な自己中心な生き物なのでしょうね~。
これが19世紀にドイツでうまれた「ヒューマニズム」的な世界観。
人間中心主義ですね(';')

ゴキブリや毛虫やカエルのような醜い生き物であれば平気でその生命を奪っても平気

白鳥や猫や犬が殺されれば、いきなり感傷的になり血の涙を流して慟哭する

豚や牛のような家畜であれば食い殺しても平気

僕のような生まれつきのニヒリズム思想の持ち主にはね、
子供のころから疑問でしかなかった。

え? なんで動物によってこんなに反応が変わるの??('_')
ってね。 

まさか、「見た目」とか言いませんよね??

昨日ゴキブリがでて殺した!って平気で言うのに
昨日猫がいて殺した!って言うといきなりサイコパス扱い?
う~~ん。(゜-゜) 意味が不明や。
なんやろ?その曖昧な判断。

人間には殺してもよい生物と、

殺してはいけない生物がいるんすか?('_')



しかも小学校なんてのがはじまったら平気な顔して
「道徳」とか「倫理」の話をしだすもんやから、
「え?これって壮大なボケ?」って本気で思ったのを今でも覚えています。

まあ、
僕のようなニヒリズムの思想者がこの世界をどのように見ているかが伝われば幸いです。
こういう事に疑問すら浮かばないってのは、ある意味幸福かもしれません。

つまり人間が生きていく為にが数々の「プロパガンダ」が必要なのです。
言い換えれば洗脳ですね

そもそも人生に目的など存在しないはずが
義務教育では徹底して9年間の思考操作(プロパガンダ・洗脳)を行う。

そうすれば摩訶不思議。
みんな自分達を「日本人」と思いこむ
国歌を歌いだし、オリンピックで日本人を応援しだす
「女は女らしく」「男は男らしく」なんていうジェンダー感をもつ
先生の言う事は聞く、親の言う事も聞く、先輩の言う事も聞く
という朱子学・儒教感をもつ
夢をもたないといけません!
将来何になりたいの!?
立派な人になってね!
この世に名前を残すような人物に・・・

こうしてみんな大人になって、こういった概念に苦しむ
最悪自死する者もいる。

そうやって、本来は何の目的もなく
自由に生き、自由に死ぬ生き物に
無理やり洗脳をさせる。
やから、みんなそれなりに苦しむのですよ。

みなさん。自由に生きていいんすよ?('_')
気が付いたら、建前ばっかちゃいます?

余計な事も言っておきます(笑)

動物園に行って収監されている動物達を見て娯楽として楽しみ


その帰りには飲食店で豚や牛や鶏の死体を食らい


そして学校では動物虐待の道徳で嘆く


それが人間がきれいな生き物として

<生きていく為の世知>
<生きていく為の処世術>


自分達の都合の良い情報を取得して
都合の悪い情報にはシャットダウンするか、集団で攻撃する

でも、おそらくですが
人間は感覚的には気づいているはずなんですよね

人間がそんなにきれいな生き物ではないって事。

戦争・餓死・疾病。
3大死因を乗り越えて、物資が豊かになった今やからこそ
人間の姿はぼやけますが
この長い歴史で、基本的にほとんど殺しあっているのが人間である事も
知っておいた方が、楽に生きれると僕は思います。

人間が綺麗やと思考していて、実際に汚い事を知ればショックですが

人間が汚いと思考していて、綺麗な時もあるってわかった方が

精神は安定しやすい


これが、ちょっとした思考のテクニックです

ま、人間に生きている意味は特にはないんですがね。







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