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深夜書店 選書版 楽曲(洋楽)

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楽曲(洋楽) についてや ミュージシャンにまつわる作品 をまとめました
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2020年12月の記事一覧

シンクロニシティ、みつめていたい、深夜書店。

シンクロニシティ、みつめていたい、深夜書店。

 日々のなかで、意味のある偶然のようにも、ほっこりした笑顔に心が癒されたりする。
 
 あぁ、そうか、この笑顔を見つめるためにこれまでの日々や時間があったのかも、ってくらいに、。
 
 運命、たくさんの縁(えにし)があたりまえみたいに、。今現在を響かせる。

 みつめていたい、。

 よろこびも、かなしみも、交々(こもごも)なのが生涯であるなんてことも考えさせてくれる。
 心、をとろけさせる笑顔。

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「シェイク・イット・オフ」ど~でもええこと、深夜書店。

「シェイク・イット・オフ」ど~でもええこと、深夜書店。

 そうやなぁ全身傷だらけ、さわられると、痛い。
 って時代があった。
 こびりついた鍋の焦げみたいな、頑固さがあったから、。

 懐かしい。

 てなこと考えながら、だ。
 焦げた鍋をゴシゴシと洗っている。こびりついた焦げをきれいに剥(は)がすのはなかなか大変だ。
 昨夜、母は鍋を焦がした。
 で、翌日に握力の低下した老母には到底無理だろうと、俺(詩人)が懸命にやっているわけだ。
 
 通院から帰

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箒星(ほうきぼし)と、カイリー・ミノーグの曲、深夜書店。

箒星(ほうきぼし)と、カイリー・ミノーグの曲、深夜書店。

 どんな深夜であっても、
 みえなくても、
 ながれても、
 かがやきがあること、
 
 心が掃(は)かれて清められる。

 ど~やって片づけていくか、とか。
 整理するのに苦慮してた、場所も。

 昔日の店営業の名残り品。
 先日、あれだけの荷物があった倉庫もきれいに片づいた。
 心の重荷でしかなかった荷物のぎっしりさも、。
 いざ、空(から)になったあとに入ってみると、心がカラッポになった感じ

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「ルビー・チューズデイ」と、草枕(くさまくら)、、深夜書店。

「ルビー・チューズデイ」と、草枕(くさまくら)、、深夜書店。

 こんな話もしたことあったかな。
 情熱、純愛は赤色。
 仲間、友情は緑色。
 といったあれこれ、。
 懐かしい、未来についても。
 
 いつの時代であれ日々を生きるのは「旅、」みたいなものだから、。

 草枕(くさまくら)。
 和歌では「旅」などにかかる枕詞(まくらことば)として使われている。
 むかし、旅先では草を結んで枕にしたことから、「旅」を意味する言葉になったみたいだ。
 
 快適な「旅

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心恋(うらごい)、下恋(したごい)、深夜書店。

心恋(うらごい)、下恋(したごい)、深夜書店。

 むかし、むかし、。
 どれくらいむかしかは知らないけれど、、。

 心、のことを「うら」といったそうだ。
 表面にでている顔なんかを面(おもて)というのに対して、隠れている内面は「うら」とか「下」という言葉であらわしたと、。

 ただ、「うら」の方は、隠すわけではなく表面にあらわれない心のことで、「下」の方は表面にあらわすまいとして、こらえ、隠している心をさすという違いはあるらしい。

 心恋(

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