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大宮アルディージャ 補強診断〜チーム別補強診断#26〜

こんにちは。
Jリーグも開幕してから半年以上が経ち、すでにシーズンが終わりに近づき、来季の補強も考え出す頃でしょう。
そこで、「チーム別補強診断」シリーズでは、2022シーズン開幕に向けた各チームの補強に関して、現時点までの成績などを踏まえ評価を行っていきたいと思います。
その上で、各選手の補強診断を『S』から『D』の5段階で評価をし、最後はチーム全体の総括も行おうと考えています。
これまでのシリーズ同様、上位カテゴリーから、北から行います。
第26回となる今回は、大宮アルディージャ編です。
なお、すべての情報は9月25日時点となるので、ご了承ください。
また、試合出場などのスタッツは、transfermarktを引用します。

補強動向

改めて、今オフの大宮アルディージャの補強動向を振り返っていきましょう。

なお、この表は以前の記事『2022Jリーグチーム別考察#27 ~大宮アルディージャ編~』に記載されている表になります。
また、この表に記載されていない移籍情報は以下の通りです。
【IN】
 志村滉 ←ギラヴァンツ北九州(期限付き移籍)
 岡庭愁人 ←FC東京(期限付き移籍)
 袴田裕太郎 ←ジュビロ磐田(期限付き移籍)

【OUT】
 三門雄大 →FC今治(完全移籍)
 奥抜侃志 →グルニク・ザブジェ(期限付き移籍)

*夏加入の選手は加入後間もないため、言及しません。

試合結果

選手個人個人の試合での出場データなどをみる前に、まずはチームとしてのここまでの成績を見ていきましょう。

J2リーグ

天皇杯

個人スタッツ

それでは、ここからはオフの移籍市場で加入した選手をポジション順に(GKから)見てきましょう。

①南雄太(←横浜FC)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 横浜FCや柏レイソルでの経験が豊富なGKで、昨季、低迷していた大宮アルディージャに夏の移籍市場で加入すると加入後全試合に出場するなどチームの絶対的守護神になりました。
 完全移籍に移行した今季は、守護神としての活躍が期待されており、開幕からしっかり守護神の座を掴んでいくことが期待されるでしょう。

考察

 開幕からしっかりと、守護神の座を掴んでいましたが、第15節のいわてグルージャ盛岡戦で、右足アキレス腱断裂の重傷を負ってしまい、事実上、今シーズンが終了してしまいました。
 来季は、選手声明を脅かすこの重傷からの復帰が期待されます。

評価

評価は『C』としました。
 開幕当初は守護神でしたが、やむを得ない事情とは言え、負傷により今季の出場はもう叶わない状態です。そのため、評価は『C』としました。

②志村滉(←ギラヴァンツ北九州)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 大宮アルディージャは、南選手、上田選手が相次いで負傷してしまい、GKがルーキーの若林選手しかいない状態になってしまったため、J3のギラヴァンツ北九州から緊急補強をしました。
 苦しいチームの台所事情の中で、J1のジュビロ磐田、FC東京にも所属経験がある志村選手は窮地を救う選手として獲得されたでしょう。

考察

 加入後、数試合は南選手が試合に出場していましたが、その南選手の負傷により第15節で途中出場すると、その後は1試合を除き全試合でスタメン出場をしています。
 緊急補強というチームの戦術などに入り込むには難しい状態でありながら、苦しいチーム状況を救っている志村選手のパフォーマンスはまさに、あっぱれであると言えます。

評価

評価は最高評価の『S』としました。
 緊急補強というただでさえ、難しい状態での加入でありながら、守護神に定着している現在のパフォーマンスは最高評価に値するでしょう。

③若林学歩(←狭山ヶ丘高等学校)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 高卒選手として加入した若林選手は196cmと日本人離れした体格による圧倒的な高さを活かしたハイボール処理や飛距離抜群のキックを武器とし、2021年10月にはU-17日本代表候補に初選出されている選手です。
 この年代やその一個前の年代はハーフのGKが非常に多い中で、その一角に割って入れる選手で、将来的な守護神候補と言えるでしょう。

考察

 開幕直後は、高卒選手ということもありメンバー外が続いていましたが、南選手、上田選手が相次いで負傷するなど非常に苦しい状態であったこともあり、ベンチ入りをしています。
 志村選手がベンチ外になった1試合では試合に出場し、すでにJリーグデビューを果たしており、それ以外の試合でも現在は苦しいチーム状況もありメンバー入りを継続しています。

評価

評価は『A』としました。
 高卒の選手で、これだけ試合に絡んでいるのは苦しいチーム状況というエクスキューズがあるとは言え、非常に良いことです。

④新里亮(←Vファーレン長崎)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 ジュビロ磐田やガンバ大阪でもプレーした選手で、大宮に加入する前は、同じくJ2のVファーレン長崎で十分に主力と言える活躍をしていたものの、この度、完全移籍で大宮アルディージャに移籍しました。
 昨季もJ2の上位クラブで主力であったということを踏まえると、J2下位に沈んでしまったアルディージャにとっては、ディフェンスリーダーを想定しての獲得と言えるでしょう。

考察

 開幕直後は、全試合でスタメンというわけではありませんでしたが、監督交代後はスタメンの座を確固たるものにしています。
 いまや、大宮の守備に欠かせない選手になっており、十分に期待値通りの活躍をしていると言えるでしょう。

評価

評価は『A』としました。
 主力を想定しての獲得でありながら、開幕直後は苦戦しましたが、いまや完全な主力になっており、苦しいチーム事情の中、このパフォーマンスはポジティブであると思います。

⑤茂木力也(←愛媛FC)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 昨季までは、J2の愛媛FCで主力として活躍していた選手でしたが、チームのJ3降格もあり、J2の大宮アルディージャに移籍することになりました。
 かつては、年代別日本代表にも選出されるなどしており、現在はJ2で200試合ほどに出場するなど、実績十分な選手です。昨季、主力であった馬渡選手が移籍しており、主力候補としての獲得でしょう。

考察

 開幕直後は、スタメンに定着しており、試合に出場していましたが、なかなかパフォーマンスが上がりませんでした。夏の移籍市場で、FC東京から岡庭選手が加入すると、瞬く間に主力の座を奪われ、最近はベンチをあたたえる機会が増えています

評価

評価は『C』としました。
 なかなか良いパフォーマンスではありませんでしたが、前半戦は多くの試合に出場しました。最近は、主力の座を奪われており、期待値通りかと言えば微妙であるため、この評価にしました。

⑥山田将之(←FC東京)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 昨季は、期限付き移籍で大宮アルディージャに加入しており、主力ではありませんでしたが、チーム状況などにより後半戦はチームに欠かせない選手になり、今季より完全移籍へ移行しました。
 右サイドバックとセンターバックで活躍できる選手で、昨季の主力の馬渡選手が移籍した右サイドバックで新加入の茂木選手と切磋琢磨することが想定されているでしょう。

考察

 第4節からは、4試合連続で右サイドバックでスタメンを掴みましたが、その4試合の成績は2分2敗と未勝利に終わると、その後は、ベンチ外が続き、チーム状況が悪化した時にたまに使われる程度になっています。
 右サイドバックの一番手は、夏の移籍市場で加入した岡庭選手になっており、メンバー争いにも絡めていない現状は大きく期待はずれと言えます。

評価

評価は『D』としました。
 昨季後半戦の成績を踏まえての完全移籍であったとは思いますが、それにしては今季の成績はひどいと言わざるを得ません。

⑦田代真一(←横浜FC)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 横浜FCで通算84試合に出場していましたが、昨季の前半戦はルヴァンカップを除き、全く出場機会を掴むことができませんでした。後半戦は、J2のFC町田ゼルビアに期限付き移籍をしていましたが、そちらでも試合に出場することはできず、非常に苦しいシーズンを過ごしていました。
 一方、J2で150試合を超える試合に出場していることもまた、事実であり、大宮の守備陣に厚みをもたらすという意味での獲得と言えるでしょう。

考察

 監督交代前は、スタメン出場の機会もあるなどしており、昨季に比べると良いシーズンを過ごしている様子でしたが、監督交代後は序列が下がってしまった印象があります。
 最近は、試合に絡んでいますが、それでもベンチ外などとなる試合も増えている印象です。

評価

評価は『C』としました。
 昨季に比べると、試合に絡んでおり大きく期待値を下回っているわけではないと思います。一方で、最近の序列の低下を見ると、『C』評価が妥当かと思います。

⑧吉永昇偉(←ザスパクサツ群馬)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 昨季、期限付き移籍で加入していたザスパ草津群馬では、シーズンを通じて、多くの試合に出場し、試合経験を積みました。今季より、所属元の大宮アルディージャに復帰しましたが、実績面では他の選手には劣ってしまうので、主力候補ではないと思います。

考察

 開幕直後は、途中出場を2試合果たすと、その後はベンチ外が続くなど、なかなかチームの中で安定した立ち位置は掴めていません。リーグ戦でのスタメン出場は3試合と昨季と比べると、大きく減らしており、決して満足のいく成績とは言えないでしょう。

評価

評価は『C』としました。
 昨季の群馬で残した成績がよかっただけに、もう少し試合に絡めるかとは思いましたが、なかなか試合に絡めておらず、難しいシーズンとなっています。

⑨貫真郷(←大宮アルディージャU18)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 大宮アルディージャユースから昇格した貫選手は、右サイドバックとしては大柄な184cmというスケールの大きさを持っています。
 2021年には、U18日本代表にも選出されるなど、将来性に期待の選手と言えます。

考察

 開幕直後にベンチ入りを果たすと、天皇杯では2試合にフル出場。そして、第26節から2試合連続でスタメン出場するなど、徐々に立ち位置を掴んでいると言えます。
 一方、夏に加入した岡庭選手が右サイドバックの一番手になっており、出場できなくなっています。

評価

評価は『B』としました。
 高卒ルーキーということを考えれば、決して期待値を下回るプレーかと言えばそうではなく、あくまで期待値通りと言えそうです。

⑩矢島慎也(←ガンバ大阪)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 昨季まで、J1のガンバ大阪に所属していた選手で、決して構想外になっていたわけでもないですが、主力ではなかったこともあり、J2の大宮アルディージャに活躍の場を移しました
 カテゴリーが落ちるということも含め、大宮での期待値は非常に高く、中盤の要となることが期待されるでしょう。

考察

 開幕戦でいきなり、1得点1アシストと結果を残すと、その後も主力としてほとんどの試合に出場しています。
 一時は、キャプテンマークを巻くなど、チームの中でしっかりと欠かせない選手になっていることは明らかです。

評価

評価は『A』としました。
 期待値が高い選手ではありましたが、それでもしっかりと、その期待値を上回る活躍を見せており、さすがと言えると思います。

⑪三幸秀稔(←湘南ベルマーレ)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 J1の湘南ベルマーレでは、ピッチ外での出来事が災いしてしまい、なかなか主力にはなれませんでしたが、それでもJ2のレノファ山口に所属していた際には、非常に良いパフォーマンスを見せており、J2で通用することは折り紙付きです。
 石川選手や松本選手が退団しており、選手層が薄くなっていた、守備的MFのポジションの選手ですので、選手層を補うという意味合いもある補強と言えます。

考察

 開幕直後は主力となっており、そのままシーズンを過ごすかと思いましたが、チームの勝利に貢献できずにいると、夏場には負傷。負傷後は試合に絡めなくなっており、総じて厳しいシーズンと言えそうです

評価

評価は『C』としました。
 試合に絡めなくなってしまっている現状は、期待値通りかと言えばそのようなことはなく、期待値を下回っていると言えるでしょう。

⑫泉澤仁(←ヴァンフォーレ甲府)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 6年前にも大宮アルディージャに所属していた選手で、昨季のヴァンフォーレ甲府では非常に良いパフォーマンスを見せていたこともあり、今季も主力として大宮の攻撃陣を引っ張っていくことが期待されていると言えるでしょう。

考察

 開幕直前に、疲労骨折を負ってしまい、出だしには失敗してしまいました。その後は、復帰するも、開幕直後から戦線離脱していた影響からかスタメン出場は3試合に止まっており、厳しいシーズンを送っていると言えるでしょう。

評価

評価は『D』としました。
 昨季の甲府での活躍を含め、大宮で攻撃の軸を担うかに思いましたが、疲労骨折などもありほとんど試合に出場できておらず、期待値を大きく下回っていると言えるでしょう。

⑬大橋尚志(←ツエーゲン金沢)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 プロ入りした鹿島アントラーズではなかなかチャンスをつかめませんでしたが、J2のツエーゲン金沢では多くの試合に出場しており、179試合に出場していました。
 J2の中位クラブで実績を積んだ大橋選手は、本格的にJ1昇格を目標に掲げる大宮に移籍しました。移籍理由は三幸選手と重なる部分もあると思います。

考察

 開幕からスタメンで起用されると、中盤の軸に定着しました。しかし、チームの成績が低迷し、霜田監督が退任。後任として相馬監督が就任すると、序列は一気に低下し、ここのところはベンチ外が続いており、構想外となっています。

評価

評価は『C』としました。
 前半戦のパフォーマンスこそ良かったものの、監督交代と共に全く試合に絡めなくなっており、評価は低くせざるを得ません。

⑭栗本広輝(←Oklahoma City Energy FC)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 順天堂大学卒業後は、JFLのホンダでプレーしたのち、アメリカに渡った異色の経歴を持つ選手で、今季よりJ2の大宮に加入し、三十路を迎えてからJリーグデビューを果たすことになりました。
 JFLで162試合、アメリカで76試合に出場してきた経験は十分ですが、J2の舞台でどの程度通用するかは未知数であり、決して主力候補としての獲得などでは無いでしょう

考察

 Jリーグデビュー戦は、センターバックでスタートしつつも試合途中からまさかのGKを務めるなど話題性十分のデビューを果たしましたが、2試合に出場した後、霜田監督体制下ではなかなか試合に絡むことができませんでした。
 しかし、最近は相馬監督の元、本職であるボランチで主力になっており、先ほどの大橋選手とは対照的に監督交代を機に徐々に序列を上げてきた選手と言えます。

評価

評価は『A』としました。
 アメリカ帰りということもあり、実力は未知数でしたが、それでも今は主力になっており、スタートダッシュに失敗していましたが、評価は高くなるでしょう。

⑮武田英寿(←浦和レッズ)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 高校サッカーの名門、青森山田出身の選手で、浦和レッズではなかなか苦戦していましたが、昨季後半戦に在籍したFC琉球ではサイドハーフとして攻撃の軸となりました。
 今季より、よりポジション争いに激しい大宮アルディージャに移籍し、浦和としてはここで主力でなれるようであれば復帰させることも見越しての移籍と言えるでしょう

考察

 開幕スタメンを果たすと、その後はまばらに出場機会をつかんでいました。監督交代直前には、右サイドハーフで定位置を掴んでいましたが、相馬監督就任後は絶対的な主力ではなくなっていますが、途中出場も含め、多くの試合に出場しており、期待値を下回っているとは言えないでしょう

評価

評価は『B』としました。
 期待値は高い選手でしたが、決して主力が想定されての獲得ではありません。つまり、多くの試合に絡めている現状は期待はずれとは言えないでしょう。

⑯富山貴光(←ギラヴァンツ北九州)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 昨季までは、J2の北九州に所属しており、エースストライカーなどではなく、交代の切り札などという起用法でした。J3に降格したチームでエースでもなかった選手の獲得は、エース候補というよりは、昨季と同じように交代の切り札としての獲得でしょう。

考察

 開幕から、ベンチを温めるも、途中出場で多くの試合に起用することができており、期待値を裏切ってはいないと言えるでしょう。
 ここまでに7得点を決めており、うち6得点が先発で起用された試合で記録したものであり、交代から結果を残せていないというのは懸念点ですが、軒並み及第点と言えるでしょう。

評価

評価は『B』としました。
 考察でも書きましたが、軒並み期待値通りと言えるでしょう。

⑰山崎倫(←大宮アルディージャU18)

試合スタッツ

・Jリーグ

・天皇杯

獲得理由

そもそもの獲得理由を考察していきたいと思います。

 大宮のユースでは、背番号10を背負っていたエースストライカーで、ウイングでのプレーもできる選手です。ドリブル突破に定評のある選手で、個人技で局面を打開することができる選手です。
 高卒年代ということもあり、将来を嘱望される選手ではあるものの1年目から試合に少しずつ絡むことができればいいという意味合いでしょう。

考察

 霜田監督の元では、全く試合に絡むことができておらず厳しいシーズンであるように思いましたが、最近は相馬かんとくのもと、3試合連続でスタメン出場をは亜tしており、アシストも記録するなど徐々に結果を出しています

評価

評価は『B』としました。
 開幕当初は非常に苦しんでいましたが、それでも最近は公式戦に絡んでおり、期待値通りと言えるでしょう。

全体評価

それでは、全選手の評価を振り返っていきましょう。

南雄太 C
志村滉 S
若林学歩
 A
新里亮 A
茂木力也 C
山田将之 D
田代真一 C
吉永昇偉 C
貫真郷 B
矢島慎也 A
三幸秀稔 C
泉澤仁 D
大橋尚志 C
栗本広輝 A
武田英寿 B
富山貴光 B
山崎倫 B

以上のことを踏まえた総合評価は以下のとおりです。

全体評価は「C」としました。
 加入選手云々ということもありますが、何よりも今季もチームは非常に厳しい状況で、監督交代やそれの伴う起用法の変遷など含めなかなか結果を出せていない選手が多いのが現状です。

最後に

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