記事一覧
2022カノープス杯・極私的演劇大賞及び俳優賞エントリー作品
OrgofA『異邦人の庭』
赤色カーニバル『時代はピンクの象に乗って~新世界篇~』
ポケット企画&あづき398『ゆうむすぶ星』
LONELY ACTOR PROJECT PLUS
All Sapporo Professional Actors Selection Vol.3『暴雪圏』
project NG『短編演劇集』
演劇ユニットヒールアタック『トーキョーオールライト!!』
ポケット企画『吉田侑
お題:わたしの好きな人
わたくしは結婚して子どももいるので、好きな人は家族を挙げるところなのでしょうが、ここは演劇のワークショップという場なので、そちらに絡めて紹介したいと思います。
クラアク芸術堂さんの電話演劇という試みがありまして、そこでは役者さんと観客?のこちらが電話を通じて話が進んでいくものでした。話は友人の《サクラちゃん》という名の女子高生の進路の悩みを聴く、というものなのですが、わたくしにはその《サクラちゃん
TGR札幌劇場祭2020・俳優賞選考過程における、私的上位エントリー俳優について/女性編
1.飛世早哉香さん(OrgofA 3rd.act 『異邦人の庭』)
2.大和田舞さん(ELEVEN NINES『太陽系第三惑星異常なし』)
3.さとうともこさん(トランク機械シアター『きらわれドロロンと、魔法の鏡』)
初めて審査員を経験させていただけたTGR2019に於いて、優秀賞に輝いたOrgofAさんの『Same Time,Next Year-来年の今日もまた-』。授賞式にて飛世さんは、評価
TGR札幌劇場祭2020・俳優賞選考過程における、私的上位エントリー俳優について/男性編
1.明逸人さん(OrgofA 3rd.act 『異邦人の庭』)
2.梅原たくとさん(ELEVEN NINES『太陽系第三惑星異常なし』)
3.有田哲さん(ポケット企画『渇き、瞬き』)
温水元さん(弦巻楽団×北海道大学CoSTEP 『インヴィジブル・タッチ』
菊地颯平さん(ELEVEN NINES『太陽系第三惑星異常なし』)
自分が思う《良い役者の条件》のひとつに、《演じているのが誰かはわかるの
PRIVATE STORY 天涯のタルタロス
私の名は希望。
希望の灯りを点す物だ。
私は、ゴールドブラッシュに仕上げられたケースの横に、大きくHOPEと名を刻み、その傍らに弓矢のレリーフを埋め込まれた、誇りあるZIPPO社のオイルライターだ。
私は、似た名を持つ煙草――あいつはショート・ホープ、短い希望だ。似て非なる名だ――の懸賞として生まれた。
私は、常に主(あるじ)の懐で暖められ、タンクのレーヨンボールには常にオイルが満遍