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子どもたちの『ウクライナ支援プロジェクト』レポート③希望編【アリストテレスの窓】

これまでの流れはこちら


あれこれ考えてわかんなくなって、それでも前を向き続けた結果、いろいろと動き出しました!

まずはこれ。

①クラファンぺージができました!

これから応援コメントなどを追加して、最終修正してから申請します。公開は2月上旬になると思います。

今はまだ公開前ですが、このページを「お気に入り」登録できますので、ご登録いただけると嬉しいです!子どもたちの力となります!

ここまでくるのに、子どもたちがたくさんの対話を重ねてきました。

以下、進捗です。

②リターンの変更


【メールのお礼/直筆のお礼をわける】


「なるべくお礼は手紙で書きたい」
「金額でメールと直筆の区別をしたくない」

との想いから、リターンにはメールなのか直筆なのか名言せずに、お礼メッセージと記し、できるかぎり直筆の手紙を書こうと考えていました。

しかし、リターンがメールか直筆かでトラブルが頻発していることがわかりました。

「感謝の気持ちを伝えることでトラブルになるのは悲しい。」

「(数が予測できないため)メールの活用」と「メールと直筆の明記」を採用することにしました。


【オリジナルグッズを採用】

在庫リスクなく発注分だけグッズを作れるサービスが見つかったため、
改めて返礼品にオリジナルグッズを採用するか対話をしました。

「Tシャツをつけると、その原価分、支援できる額が減るのでは?」
「いらない人もいるのでは?」

「Tシャツがあると嬉しい人はいる。支援者の数が増えれば、結果的に多くの金額を集めることになる」

「Tシャツがいらない人はTシャツの分も支援にまわすことを選べるようにしたらどうだろうか?」

おお!全員納得!

そこで、「ウクライナに送る絵をたくさん描くので、その中から好きな絵のTシャツを選んでもらう。」「Tシャツ原価も支援にまわしたい人は、寄付にあてられる」形でオリジナルグッズをリターンに追加しました。

②クラファンを成功するには


「3月までの短期決戦なので、SNSを育てる時間はない。」
「すでにSNSを活用している人が拡散しやすいコンテンツをつくろう!」

そこで、どんな動画を撮るか対話をしたのですが、目的が2つあることに気づきました。

目的1:拡散してもらう
目的2:共感(支援)してもらう

そこで、それぞれの目的に合う動画を撮りはじめています。

「できるかわからないけどやってみる!」

編集も名乗りでてくれる子が現れました。


③自分ができることを考える。


ウクライナを笑顔にするために、他にできることがないか対話をしました。

「物を売ってみる(いらないもの/オリジナルグッズ販売)」

「企業や有名人に支援サポートの手紙を書いてみる」

「今度、イベントがあるので恥ずかしいけどチラシを配ってみる」
※もちろんチラシなど用意していないので、自分でつくるところから



私が小学生のとき、こんなことができただろうか。

いや、大人だってこうやって自ら行動に移せる人は決して多くはないだろう。

この子たちがつくる未来は希望に満ちている。

To be continued.




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