「デザイン思考」という言葉が醸し出すイメージ的な損
デザイン思考のデザインとは、グラフィックデザインのような美術的な狭い意味ではなく、
乱暴に言うと、デザインとは、
何かの製品を作って販売したり、何かのサービスを企画して提供したりする前の段階に行う試行錯誤の全て
を指してます。
イメージしやすいデザインという言葉を挙げると
医療機器メーカーの人であれば、
Quality by Designのデザインを、
セキュリティ界隈の人であれば、
Security by Designのデザインを、
プライバシー界隈の人であれば、
Privacy by Designのデザインを、
システム全般に関与する人であれば、
Service Designのデザインを、
各々、思い浮かべるとイメージしやすい(かも)ですよ。
システムという言葉だって、ITのようなハードやアプリだけではなく、マネジメントを含んだ広い意味合いがありますよね。
例えば、生態系はエコシステムですし、PDCAサイクルはマネジメントシステムです。
既に和製カタカナ英語として存在している用語で、最近になって、再度バズってるワードは、広義の意味合いで捉えた方が間違いが少ないですよ!。デジタルだってそうですよ!
と、、
数年前にデザイン思考の研修をマニアックだからという理由で受講するのをやめた!っと呟いていた官僚の管理職に言いたかった(笑)
でも、バカの壁により諦めた。
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