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ステマ、PR投稿についての考察

ステマ、PR投稿についての考察

一昨日くらいに話題になってたステマ、PR投稿に関しての動画。

簡単に内容を書くと、車谷セナさんは美容系YouTuberで、同じくくりの美容系YouTuberの人がPR動画をPRと表記せず(もしくは企業案件じゃない見え方で)アップしていることに対して怒っている内容。

この件があったからか美容アカウントの方々もステマ、PRについてツイートをしているのをチラホラ見かけました。

ざっくり言ってしまう

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メディア露出に対する考察(PR or 消費)

メディア露出に対する考察(PR or 消費)

こんなニュースを見つけた。

AbemaTVの「給与明細」という番組でメンズ地下アイドルの取材をしてて、過激な実態が暴かれていくという内容なんだけど、そもそもなんでこのメンズ地下アイドルは番組取材をOKしたんだろうって思う。

じつはこういう取材依頼って昔からたびたび僕のところにも来てて、

「読モの闇を語る番組があるのですが、そちらに現役読モを出演させたいんでお願いできないでしょうか?」

「い

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インスタストーリーに避難する若者達

インスタストーリーに避難する若者達

3日前にアップした記事に反響が多くて喜んでます。

10代の子達の動向を原宿で毎日働いている僕らの肌感で語った内容なんですけど、WEGO宮田さんが「インスタがスカした若者を助長してる!」って言ってたのがすごい印象的で、自分の中でもいろいろ深彫りしてみました。

周りのモデルとかにもいろいろ聞いてみたら、そもそも最近インスタに投稿はあんまりしてなくて、完全にインスタストーリーのほうに移行してる。スト

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SNS先進国・中国についての情報

SNS先進国・中国についての情報

この前、中国のインフルエンサー・マーケのかなり大きな会社の代表の方と会う機会があったので、中国のインフルエンサー業界のこととか聞いてきたので、ここでまとめます。会話形式で書きたかったんだけど、通訳さんいれての話なのでまとめやすいようにまとめます。

今、中国ではどんなSNSが流行っているかについて

WeChat(微信)・・・メッセンジャー機能とソーシャル・ネットワーキング・サービス機能の融合が特

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多種多様なSNSアプリの役割を考察

多種多様なSNSアプリの役割を考察

SNSも多様化してきて、役割も含めて一概にひと言でくくれなくなってきてる。プラットフォームの移り変わりも年々早くなってきているので、インフルエンサーにとって、インフルエンサービジネスをする人にとって、多種多様なSNSの役割を理解していることが強みになると思うので、自分の思考も整理するためにも図解してみました。

この図を見るとSNSのジャンルは大きく3つに分かれる。ツイッターやYOUTUBEなんか

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10代の子達にリアルに流行ってるもの、こと、まとめ対談

10代の子達にリアルに流行ってるもの、こと、まとめ対談

ここ最近の若者のトレンド情報を、肌感含め伝えていく記事って需要あるかなと思って作ってみました。若者来店数№1(推測ですが←)のアパレルショップWEGOの宮田さんと対談?雑談?形式でお届けします。

丸本「春になんか目立った流行ってありました?」

宮田「最近、お店でめっちゃ売れるんですけど、ルームウェアすごいっすよ!」

丸本「あぁ確かに。でもなんでここへきてルームウェアなんですかね?」

宮田「

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SNSの未来は『中国』にあるって知ってた?

SNSの未来は『中国』にあるって知ってた?

いろんなIT界隈の人たちと飲んだり、打合せのあとの雑談で出る話題でもっとも多いキーワードが『中国』。アメリカやヨーロッパで流行ったサービスの3年後くらいに日本に落ちてくるみたいな概念は、もはや中国で流行った~に差し代わってる気がしてる。

それまで、僕の中でのイメージの中国は完全に日本よりも遅れてる国のイメージだった。

日本ではチェキカメラマンとして認知されている米原康正さん(僕の昔からのトレン

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人生の選択

人生の選択

今日は38回目の誕生日。

37歳はいろんなことがあったなぁと毎年のように歳を取るたびに思うのですが、やはり38歳当日もコーヒーをゆっくり飲みながらいろんなことを思い出してました。

人生には何度か転機があって、振り返ってみるとその転機でどういう選択をするかっていうのが後々大切になって来る。

かと思いきや、ある一つのことさえ守りながら選択をすると、どちらを選んでも納得して結果を出せることがある。

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恋愛リアリティーショーが若者に大人気!

恋愛リアリティーショーが若者に大人気!

最近、恋愛リアリティーショー番組が人気になっている。

「ツイッターやインスタのフォロワーを増やすには、いま何をすればいいですか?」

こういう質問をタレント達からよく聞かれるんだけど、今なら確実に恋愛リアリティーショーに出ることだと思う。

それかYouTubeを始めること。だけど、人気YouTuberになるためにはそれ相当の努力が必要だし、今や完全なレッドオーシャンなので実質、恋愛リアリティー

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居場所をつくる仕事

居場所をつくる仕事

ここ最近、プロデュースしているグループからメンバーが脱退したり、人の変化を見たり、改めて〝居場所〟について考えてみたいなって思う。

「丸本くんの仕事はつまり、居場所を作ってあげることだよね」

これは出版社を離れ、SNSの人気者たちと一緒にWEGOのPRをしたり、レキシントンというSNS世代の芸能事務所を作っている最中に、雑誌編集時代の友人に言われた言葉。

今では世の中的に肩書きを複数持つこと

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SNS時代はなぜ共感が必要なのか?

最近、まあまあのインプレッションを出せたつぶやきがこれ。

これはうちの事務所の佐藤ノアが、ツイッターのフォロワーを年内に20万にするっていう目標を掲げていろいろ頑張ってるのを夜中に見て、ふと思ったからなんとなく書いてみた。

こういったツイートに対して、結構共感が生まれてたり、応援する人が増えるっていうのがSNS時代なんだなぁと思う。

ひと昔前の時代の芸能の人って、ミステリアスな部分を作らなき

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僕が出版社を辞めてWEGOに入社した理由。

僕が出版社を辞めてWEGOに入社した理由。

僕が雑誌社を辞めた理由は、そもそも雑誌のコンテンツをつくる仕事をしても、見てくれる人は本屋にいく人しか存在しなかったからだ。

当時、自分が担当した雑誌が発売した日には必ず本屋に行ってた。そして自分が担当した雑誌を手に取ってくれる人をチェックしてた。どんな人が自分が書いた記事を読んでくれるんだろう?

年月が進むにつれて、読んでくれる人がどんな人かというより、そもそも本屋に来る人の数が減っているこ

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2種類の炎上について考える。

2種類の炎上について考える。

今日は打合せの場所を間違えるという失態を犯した。そういうときは、だいたい疲れてるとき。寝よう。

今日はウーマンラッシュアワーの村本さんの呟きを見て思ったこと。

キングコングの西野さんに関してもそうだけど、SNSをやってるとよく言われる炎上商法について考えたい。

炎上といってもじつは大きくわけて2パターンある。

ひとつはYOUTUBERにありがちなこういうパターン。

ユーチューバー集団・チ

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SNS世代の変化

ここ最近、SNS世代について思うことがあって。

と、いうのも僕がこの仕事を始めた時にSNSの主流だったのがアメブロ。僕らの周りだと鈴木勤とかが強かったかなぁ。

僕はその頃雑誌編集者でモデルの人気って測ることはできなかったし、写りの良さや、フォトジェニックみたいなそんな曖昧な言葉で測ってた。読者からのアンケートなんて、雑誌にわざわざ投書してくるなんてよっぽどマニアックだろうから正直見てな

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