丸本貴司

SNS世代のコンテンツカンパニー株式会社ケテル代表取締役。著書『ジェンダーレス男子』e…

丸本貴司

SNS世代のコンテンツカンパニー株式会社ケテル代表取締役。著書『ジェンダーレス男子』etc‬。ガールズLaynもボーイズDarli'aというグループの運営してます。

マガジン

  • エッセイ

    個人的に感じてること、人生で大切だと思ってることをエッセイとして書きます。

  • 実験禁酒日記

    ただのアル中が、禁酒をしようともがいている生々しい手記。

  • インフルエンサー向け情報

    インフルエンサー、インフルエンサーになるために必要な情報をまとめたマガジン。

  • インフルエンサー・タレントが生き残るための考察

    SNSから次々とコミュニケーションアプリを変え、生まれてくるインフルエンサー・タレント。彼ら彼女らが生き残っていくために、マネージメントとして何をすべきかを考えるマガジン。

  • これからのPRのやり方について

    SNSの誕生以降、確実にマスメディアから消費者に情報を届けるやり方が廃れてきてる。これからのPRについての考察をまとめる。

最近の記事

偶像(アイドル)とは言の葉に咲く花

やっとやっと1日休みが取れたので、朝からコーヒー引いて飲んで、頭の中を整理する時間が取れた。その整理する作業の一環としてNOTE書いてます。 さてさて、振り返ることとしてLayn 5th ワンマンライブ『月と太陽』BLAZE公演が無事終了しました。 祝い花がめちゃくちゃ可愛い。ありがとうございます。 今回のテーマとして、照らされるものと照らすもの、月と太陽、つまりはアイドルとファンの関係をここ半年くらいかけて考えて作ってきました。 「推すこと推されること」 いまや社会現象

    • 推すこと推されること

      ここ数年!?なのかわかんないけど、推すということが自分の周りでも頻繁というか、もはや当たり前のことのように言われ出した。自分が推しという文化があることを知ったのは、確か宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』を読んだくらいだった気がする。 まだその頃は僕は前の会社で働いていて、アイドル事業をやっていたけどそこまで熱心にかかわっていたわけではなかったし、今となってみたらそれは推しだったんだろうけど僕がメインで関わっていた読モという存在はどっちかというと、憧れやタレント的な存在だと思って

      • 仕事とプライベートについて。

        年から年中、現場に張り付いて土日関係なく休みなく働いてみて、いろいろ見えてきたこと、変わらなきゃいけないことも実感してきたので、ここ最近は現場をなるべく他の人に任せて、会社全体のことだったり、プロジェクトの座組的なところに時間を使うようにしている。 そうすると、すごく不思議なことなんだけど、めっちゃ疲れる笑。一日を終える頃にはグッタリしてて、だからこそ、休む時間をちゃんと確保しなきゃダメだなと思うようになってきて、つまり週末は一日休むことはできないけど半日は絶対に休むと決めた

        • ポーカーは起業に似てるゲーム?

          今週は未だかつてないくらい忙しい週でした(そんなこともないか)。大阪に2度行くという移動が多かったのもあるし、毎日朝早くて夜遅かった。ストレスの発散法が今まではとにかく美味しいもの食べて酒をいっぱい飲むだったので、食事制限している今は発散方法がなくて、かつそんな時間もないけど、どんどん仕事は迫ってくるという中々ハードな毎日だった。こんなときみんなどうしてるのかな??? 時系列はバラバラですが、関西コレクションに行ってきました。僕は佐藤ノアのマネージャーとして稼働。カンコレに

        偶像(アイドル)とは言の葉に咲く花

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        • これからのPRのやり方について
          丸本貴司
        • WEGO・ファッションについての考察
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        記事

          経験の積み重ねで、見える景色が変わってくるような経験を選んで積む

          早くも2月が終わろうとしてて、今年に入ってから会社の引っ越し先を3月までに決めなきゃということで、余裕あると思ってたスケジュールがもう締切間近という。ヤバいヤバいと思いながら内見を繰り返してます。一個めちゃくちゃいいなと思うところがあったんだけど、そこは良すぎて抽選のような形になってて、そこが決まるとハッピーなんだけどなぁ。会社の引っ越し先を探すっていう経験は、あんまりできる人いないと思うからすごく貴重だし、すごく楽しい。広さを坪という単位で考えるようになったのも、引っ越し先

          経験の積み重ねで、見える景色が変わってくるような経験を選んで積む

          塩分から覗いた世界は、また別の世界だった

          一週間ってほんとあっという間だなぁと思う。こうやって自分の一週間を文字で残して振り返っててもあっという間に感じるから、振り返りをしなかったら一瞬なんだろうなと。 今週もわりと忙しくしてたんだけど、まずは渋谷のMODIさんでsuga/esがポップアップショップをやってたり、そこで明治さんの推しチョコ大作戦!の投票をやってたりしました。“推し”という文化については改めて語りたいし、“推し”文化をまったく通ってこなかった自分にとっては研究対象でもある。そして今後のPRやファンコミ

          塩分から覗いた世界は、また別の世界だった

          仕事の7割は地下でせっせと仕込むこと

          今週は怒涛の1週間でした。今まで仕込んできたものが地上に目を出すときというか、僕の仕事は7割が地下でせっせと仕込んでて、3割が日の目を浴びるもの。 まずは約3年ぶりに復活したsuga/es。渋谷クアトロがパンパンで声出しあり、モッシュありで久々のバンドのライブ見た。熱というものを直で感じさせてくれるライブってやっぱいいなぁって思った。 ただバンドって出費が多いのに、キャッシュポイントが少ない。集合写真でみんなが来てくれてるTシャツ、掲げてくれるタオル、そういったものがバンド

          仕事の7割は地下でせっせと仕込むこと

          書くことは無味乾燥していく時間に水を上げる事

          って20歳のときの自分の日記(誰に見せるわけでもない、当時ブログもない時代。メンヘラだなぁ笑)に書いてあって、なるほどなと思った。 先週からこの時間を作って、1時間くらいでNOTEをつけるようにし始めたんだけど、1週間なんてあっという間に過ぎていってしまうから、こうやって振り返らないと自分自身が1週間で何を手にしたのか? 何をどのくらい成長したのか? ってことがうやむやになって闇雲に時間が経ってしまう。だからちゃんと1週間に1時間つくって、こうやってブログを書く。 今週は先

          書くことは無味乾燥していく時間に水を上げる事

          43歳になりました

          2023年1月30日、43歳になりました。大人になっていってる(というかとっくに大人で、むしろ爺ぃの域)実感は今でもあんまりなくて、それは毎日のように何か新しいことや困難なことに挑戦させてもらってる環境があるのかなぁと思ったり。 42歳は本当にバタバタでけっこうしんどいことが多かったので、1年の振り返りや目標も記していく時間も取れず、気づいたら終わってた。 というか、意識的にそういう振り返りの時間を作らないと、あっという間に時間は過ぎていってしまう。 だから、43歳の目標とか

          43歳になりました

          久々の休日

          2022年が始まって気がつけばもう4ヶ月も経っていた。この4ヶ月間、忙しすぎて何も考えられず目の前のタスクを追いかけることだけになっていた気がしたので、強引に2日間休みを取ってみた。無理やりにでも休みを取れば詰まった頭の中が少しはスッキリするかなぁと。 “自分が欲しいものが何かわかってないやつは、自分が欲しいものが絶対に手に入らない”っていう至極当たり前の内容を村上龍が語ってたのを不意に思い出したんだけど、忙しすぎると自分が何が欲しいのか、どうなりたいのかが分からなくなって

          久々の休日

          みんなにとって“青春”って何だろう?

          2021年の終わりくらいから、僕のプロデュースしているアイドルグループLaynの2022年の仕掛けを考えてて、BLUE SEASONと名付けたシリーズものでシングルを5か月連続で出そうと決め、そのテーマを「青春」にしました。このグループの核の部分が「人生は永遠の17歳」だったので改めて青春とは何か?を考えてみました。 ↑これは初代れいん『17歳』という楽曲。 自分にとっての青春とは?を考える前に、他の人はどんなふうに捉えてるんだろう?って思って調べてみました。 “青春と

          みんなにとって“青春”って何だろう?

          2022年にやりたいこと

          2021年は激動というか良くも悪くも激務だったのであまり振り返る時間がなかったんだが、100行くらいある内容をシンプルにまとめるとこんな感じかなと。 2021年は挑戦がテーマ。音楽グループ事業やインフルエンサーの広告事業からの脱却も含め、ゼロ→イチを作ることに拘った。挑戦とか気安く言うけれど、それって既存の事業の売り上げを減らすことでもある。従業員も増えその分固定費も膨らむ。それでもあえてゼロ→イチにこだわった一年だった。 そう、2021年はゼロからイチを作る、いわゆる立

          2022年にやりたいこと

          誰と同じ時間を過ごすか?

          自分のためにも前から時間ができたら書こう書こうと思っててずっと先延ばしになってた、人生を生きるにおいて自分の中心になってる考え方を今朝時間ができたので記しておきます。 僕にとって人生をどう生きるか?ってことは、イコール誰と同じ時間を過ごすかっていうこと。 19歳で上京してから、僕はその都度、いろんな人達と同じ時間を過ごしてきた。 ↑適当に画像検索で集めた写真だから、この人たちだけ!って話じゃなくて一例として写真乗っけてみました。普段から自分が映った写真はほぼ撮らないんだ

          誰と同じ時間を過ごすか?

          Instagramのフォロワーを2か月で約10000フォロワーにした方法

          久しぶりに一日まとまった時間が取れたので、NOTEでも書いてみようかなと。ここ数か月は激動も激動で、気も時間も休まる暇がなかったので趣味的に書いていたNOTEを更新できてなかった。今までの僕の実力だとこのへんがキャパの限界なんだなと見えてきた。成長せねば。 と、そんなこんなで朝やお昼の隙間時間を使って、実験的にあるInstagramのアカウントを作って更新してたのだが、開始2か月で約8500フォロワーまで増やすことに成功しました。僕、ツイッターのフォロワーは15000以上い

          Instagramのフォロワーを2か月で約10000フォロワーにした方法

          実験禁酒日記④

          2021年5月31日15時53分。禁酒日記をつけ始めてから気づいていたことなんだが、全然禁酒できてない。一日も禁酒できてない。禁酒日記とは? ただここは実験の場。 失敗もまた収穫である。失敗の中で考えたこともある。お酒を飲むことで失うこともあれば、失うこともある。 つまり失うことだらけだ。 それでもお酒を辞めれないから、なんかあるんだろうなと思って自分を見つめなおすと、ただの自堕落だという結論に行きつく。 ダメだ。自分に向き合ってはいけない。自分に正面から向き合うと

          実験禁酒日記④

          実験禁酒日記③

          2021年5月29日17時6分。今日は朝から運動会やらライブがあって、これからもう一本ライブがある。エンターテイメントの世界は土日も忙しい。土日が暇だとすれば、それはそれで終わってる。 そして昨日もビール350缶を5本。5本くらいじゃ二日酔いはしない。ただ禁酒日記には全然なってない。 昨日は2本くらいに留めたいと書いたが、仕事終わりに一本飲んで思った。 『酒を控えることの見返りってなんだっけ?』 ダメだ。こんなことを考えてしまったら、確実に禁酒からは遠ざかる。考える事

          実験禁酒日記③