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承認欲求なんて糞だ!!とも言い切れない(T_T)

承認欲求。
人間の欲求について、
今日は書いていこうかと・・・。
 
いきなり!!(;゚Д゚)
 
人間の欲求について、
論じていた、マズローさんの話。
 
あ、海外の偉い人です(^▽^;)
 
その中でも、
 
承認欲求について。
 
承認欲求で有名なのは、
その、マズローさんの提唱した、人間の欲求5段階説ですね。
 
人間の欲求は、
 
①生理的欲求
②安全の欲求
③社会的欲求
④承認欲求
⑤自己実現欲求
 
といったように分かれていて、①→⑤に向けて、しだいに高次元での欲求を満たしていく。
人間は、その欲求を満たしたいという生き物なんだ。
という説です。
 
その欲求の中でも、④番目のかなり高次元な欲求に当たる、
承認欲求です。
 
確かに、誰かに認められると、嬉しい(*´ω`*)
間違いない。
 
ただ、この承認欲求。
そんなものに、左右されてはいけない。
そんなものは糞だ。(あ、ちょっと表現が荒すぎるか・・・(^▽^;))
と言っている心理学者もいます。
あの、有名なアドラーさん。

アドラーさんは、
嫌われる勇気を持つことが、本当に自由に生きる方法だ。
という話をしています。
ありのままの自分を、受け入れる。
普通で良い。
承認されたいという欲求は悩みを生んでいる。
といった具合に。
 
でも、やっぱり、人から承認されると。
嬉しいですよね。
自分自身が、そこにいることの価値を感じることが出来ますし。
人間として、大切な欲求な感じがします。
 
じゃあ、この承認欲求。
いるんかい?いらないんかい?
どっちやねん(‘ω’)ノ
ってなりますよね。
 
今日は、その承認欲求との付き合い方。
どうしたら得られるの?
どうしたら、承認されると思えるの?
自由にも生きたいし、承認もされたい。
どっちも得てしまおう(‘ω’)ノ
 
 
そしたら、お得じゃない?( *´艸`)
 
 
その辺の話です。
 
まず、自分がどんな人のことを承認しているか?
ということを考えてみましょう。
 
あの人は凄いなぁ。
と思える人を想像してみてください。
又は、認めることが出来る人のこと。
承認できる人のこと。
 
それはどんな人でしょうか?
多い?少ない?
少ない人は要注意です。
 
自分が承認できる人が少ないという事は、
自分自身が承認されるのに
かなりの努力が必要だという事になります。
 
一流の選手、歴史的偉人に対してだけ凄いと思う。
承認できる。という事であれば、
自分自身が承認されていると感じるためには、
そのレベルまで到達する必要があります。
 
逆に、自分の周りの人、全ての人に対して、
凄いなぁと思ったり。
承認することが出来る。
という人にとっては、
自分自身は、そのままでも承認されていると思えるという事。
 
簡単に言えば、
自分が誰を承認しているか?
ということが、自分自身の承認レベルになるということ。
 
 
同様に、愛でも考えてみましょう。
自分が愛しているものを考えてみる。
夫、妻、子供、両親。
そういう対象を愛している人からすると。
きっと、同様に、夫、妻、子供、両親からは愛されていると感じるはず。
もし、愛されていないと感じたとしても、
自分にとっての、愛という形が分かると思います。
 
 
極端な例ですが、もし、この世界に愛する対象がいない人の話。
その人の世界には、
愛という物がありません。
 
誰かを愛することによって、その人の世界に愛が生まれます。
こういうことが愛なんだなと、分かることが出来る。
誰かを愛している。と感じている人だけが、
愛という感覚が分かるという事になる。
 
誰も愛していない人に、こういうことが愛なんだよ。
って話をしても、絶対に分かることがない。
 
 
対極な例で、この世界の全てを愛している人の話。
その人の世界には、愛しかない。
その人の基準が、愛とは受け入れること。だったとします。
その人の世界で、起こる事。すべてを受け入れる。
すると、全てを愛することが出来ますよね。
 
嫌いな人も、好きな人も、ダメだと思う人も、
全てを受け入れる。
その人にとって、全てを愛する。ということになる。
 
とすると、その人にとっての愛は、受け入れられること。
自分が全てのものを受け入れていると、愛を感じられると。
自分自身も、誰かから受け入れられていると感じることが出来る。
 
全てのものを愛している人にとって、
自分は、愛される対象になるという事です。
愛されていると感じることが出来るという事。
 
愛しているものが多い人は、
自然に多くの人から愛されていると感じることが出来るということ。
自分の心の中のことが、誰かの心の中のことに感じられるから。
 
 
この世の中に、嫌いな人が多い、認めることが出来ないことが多い。
ということは、承認できないことが多いという事です。
 
ということはですよ・・・。
自分が承認されるには、かなり狭き門になるということ。
例え、嫌いな人であっても、嫌だと思う出来事でも、
それを受け入れること、承認することが出来る人は、
どんな自分であっても、承認される自信が持てるという事。
 
 
愛も、承認も同じ。
自分が、愛している対象からしか、愛されない。
自分が、承認している対象からしか、承認されない。
 
だったら、全てを承認してみませんか?
全てを、愛してみませんか?
というのが、僕の意見。
 
承認を求めている人は、誰かを承認できない人です。
全てを承認している人は、全てから承認される。
 
承認しちゃったら。
承認されます。
 
愛したら。
愛されます。
 
全ての人の感覚は全て違っていて。
この世界に生きている人数分、承認の形がある。愛の形がある。
自分の持っている承認の形が、そのまま自分に反映されます。
自分の持っている愛の形が、そのまま自分に反映されます。
 
承認欲求は、間違いなく、満たされると嬉しいし。
嬉しいと感じるということは、満たされなければ嬉しくない。
そんなものに左右されるな。
という意見もごもっともなのですが。
 
既に満たされている。満ち足りている。
そんな感覚が僕の言いたいところで。
そんな感覚になるために必要なこと。
承認する事。愛する事。
 
ただ、それだけ。
 
それをしている人は、自分が承認した分だけ、自分が愛した分だけ
承認されることになるし、愛されることになります。


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