まふまふ 幸せだと言った人は幸せだと言い張ったそれを見て私は私を知る 現在詩(現代詩)

幸せだと言った人は

幸せだと言い張った

それを見て

私は

私を

知る

君は君を勤めあげた

私は

君を尊敬しながら

私を知ることになる

愛という感情のなかに

欲望を欲求する

私は

君という

存在を

肯定することを始める

先ほどから

頭のなかに

深く潜りながら探りだす

私は

真実を

感じとる

私として

私は

心を球体化する

それは

生きることを

信じたときに

感じとること

そつなく

感じとるよ

それは

愛としていいかな。

いいよといって。

愛を愛としてほしい。

それを

肯定してほしいから。

私は

あなたに

あなたは

わたしに。

それを

愛や

恋や

そんなものに

縛られたくない

だからこそ

大きな産声を

上げ続ける

私の中にある

私と

あなたは

すでに

もう

恋に堕ちて

愛しあっているから。

だからこそ。

産声を上げ続ける

信じることを始める

それは

愛を知ったから

恋を克服したから

だからこそ

言えること

感じること

それを

私は

知ったから

だからこそ

私は

あなたを

愛していると

そういえる。

幸せだと言った人は

幸せだと言い張った

それを見て

私は

私を

知る。

幸せだと言った人は

幸せだと言い張った

それを見て

私は

私を

知る。