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スナックで働く私。現代詩。

リアルなんだよな。

理解できないと

あなたは

言うよね。

それを

理解できないと

私は言うよね。

それを

リアルなんだよなと。

他人事の言うよね。

私。

それは

年齢を重ねてきたから。

なにかを

重ねてきたから。

男性経験を

聞かれたら

言うよねって。

ごまかす。

何人だっていいじゃなの。

恋多き女でいいよね。

でもね。

男って。

そういうの

あんまり

好まないの。

それを

いつ。

理解したの。

わたしは

なんか。

スナックの女にしたのは。

誰。

あなた?

わたしは

常に

まっすぐに

向き合うよ。

だから。

あなたがきたら

きちっと

対応するよ。

それは

何かな。

仕事。

私事。

なんだろうね。


チィママは

私に言うよ。

あなたも

そろそろ

幸せについて

考えたらって。

余計なお世話って言いたいけれども。

チィママは

チィママで

真剣に私のことを

考えて

言ってくれたんでしょう。

そうじゃないと。

その

涙のわけが

わからないよ。

ありがとう。

訳ありな

わたしは

その

訳を

誰にも

話せない。

世界は

たぶん。

自分を

視点として

支点として

回るんだろう。

なぜかというと

わたしは

わたしを

リアルに

考えるから。

そうだよね。

わたしと

して

生きているから。

何人だっていいじゃんか。

何人だっていいじゃんか。

わたしは

いつだって

わたしだよ。

チィママ

ありがとう。

わたしは

わたしだよ。

幸せだよ。

ありがとう。


リアルなんだよな。

理解できないと

あなたは

言うよね。

それを

理解できないと

私は言うよね。

それを

リアルなんだよなと。

他人事の言うよね。

私。

それは

年齢を重ねてきたから。

なにかを

重ねてきたから。



リアルなんだよな。

理解できないと

あなたは

言うよね。

それを

理解できないと

私は言うよね。

それを

リアルなんだよなと。

他人事の言うよね。

私。

それは

年齢を重ねてきたから。

なにかを

重ねてきたから。


いまは

それでいいかな。

これから

もっと

知りたいなら

通ってよ。

私がいる。

スナックに。

ありがとう。

よろしくね。

あなたに

言ってるのよ。

これを

読んでる。

あなたにね。


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