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黒と白を体に塗りたくった。現代詩。

Modernな気持ちに

なったわけではない。

Artな成分が

生まれたわけではない。


ただ

黒と白を

体に塗りたくった。


ただ

黒と白を

体に塗りたくった。


それだけで

満足だった。

鏡の前に

立っている

人物に

憧れさえ

感じてします。


なにを

欲しがってたのかな。

なにを

臨んでたのかな。


IndiesBANDEの

黒いところと

白いところだけを

観ていたい。


自分が

異端児や

なにか

変わり者に想われたくて


園子温の

自転車の映画だけを

何度も観て

同じ自転車を買って

同じように

自分は自分だと叫ぼうか。


ほどなく

落ち着いたら


また



ただ

黒と白を

体に塗りたくった。


ただ

黒と白を

体に塗りたくった。


それは

ルーティーンなのかな。


ルーティーンにしようかな。


そうすれば

なにもかもを


理解できそうだから。

明日から

そうしよう。



ただ

黒と白を

体に塗りたくった。


ただ

黒と白を

体に塗りたくった。



体に塗りたくった。。。。。


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