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ひとりで生きると決めた夜 現代詩

人の心をみ

それは

どんな色

どんな形

わたしは

どうなりたかったの

どんな感じ

どんなことに


存在を価値を

幾らかの金銭に

変えた時点で分かったよ。


あなたには

愛がわからないんだよね。

あなたには

愛ということが無頓着だよね。


防空壕というbarの中で

愛を育もうとしたよ

それなのに

藍を哀で潜らないでね

それは

なんの冒涜

なんでもないという

顔をする度に

好きになる。


ダメ男と言う韻を好むことを

音楽家が主に語る

なにもかもを

知ってるような

顔になって。


どんなことを

欲求するの

どんなことを

知り続けるの。


わかってるの。

わからない。

ふりを

するのが

うまくなってきたよね。

Onecushionを

知りつつも

欧米化のような感情を

やはり

隠せずに

それを

おのが如く

知り続ける。


全てを知って。

全てを知って。


そこから

吐いて

履いて

掃いて


佩いて

穿いて


はきつづけて

それを

正義として

成立させて

それが

望まれた存在として。

君臨していたい

なにも考えたくないから。


ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜

ひとりで生きると決めた夜


そうだったね。

そうだったよ。



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