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おまえのためにおれのためにおれとおまえのあいだにうまれたいのちのために生きよう。現代詩。

思い出すことと

思い出し笑い

それは

なんか

やさしいな。

誰かの

悪口

それを

聞いたときに

なんか

感じたこと。

それは

なんだっけ。

それは

なんだっけ。


わからなくなるから。


ぼくは

黙ったまま。

下を向いて

謝った。


それは

何に。


だれかの

ために

生きることを

決めた日


だれよりも

強く

生きることを

誓った。



あなたとの

間に

生まれた

赤ん坊に

名前をつけよう。

それを

生きる糧にしようか。


それだって

それだって

生きることに

繋がるなら

なにもかもを

PLUSに

繋げたいな。


だから

なんかさ。

もういいやって。


なにも

思わないから。


だから

今日から

明日から

おもいっきり

せいいっぱい

走りだそう。


それが

答えのように。


おまえのために

おれのために

おれと

おまえのあいだに

うまれた

いのちのために

生きよう。


生きつづけよう。

それを

誓おう。

後、

1時間で

来年になろうとも。

その

誓いは

常に

たぶん

続いていくだろう。


おれと

おまえが

年老いて

子供が

大人になって

年老いて

孫が

できて

そこに

笑顔が

みんなに

伝わってたら

生きた価値が

あったと

想いたい

それでいいか。

それがいいかい。



だからさ。

だからさ。

おまえのために

おれのために

おれと

おまえのあいだに

うまれた

いのちのために

生きよう。


おまえのために

おれのために

おれと

おまえのあいだに

うまれた

いのちのために

生きよう。


それが

生きる

糧であり。

生きる意味でも

いいや。


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