ギャルが旅人になってアフリカ留学する話
とりあえず右と左は間違いなく同一人物ということは、はじめにお伝え致します😌
右は2018年秋、左は2019年春の写真。
どちらも当日19歳。
私のラストティーン浮き沈み激しい。
愛媛の旅する学生ルナ自己紹介記事はこちら
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そもそもなぜギャルに?
今思い返しても当時ギャルだったのかわからないけど、とりあえず髪色とファッションを派手にしてた。ファッション雑誌を読んで憧れて真似しようとしてたのは覚えてる。
高校時代
高校時代は進学校?に通っていて、校則は厳しく、髪の毛は染めれなかったし、スカートも膝下までのばしていた。見た目は立派な真面目高校生。
高校卒業と大学不本意入学
ところがどっこい、大学に入学すると同時に何かがはじけて金髪にしたり、真っピンクにしたり、インナーカラーレインボーにしたりして、とりあえず一通り大学生として全力で遊びまくっていた。
バイト代のほとんどが、美容室、ネイル、まつエク、服、飲食代などなど、遊びに消えていた。
県外の外国語が学べる学部に行きたかったけど、合格できなくて気づいたら地元である愛媛県の大学に通っていた。
今考えると大学受験の失敗が反動だったのかもしれない。当時の私は自分を髪色で表現することしかできなかった。
なぜ旅人に?
大学1年生をひとしきり遊んで謳歌?して大学2年生になる前の春休みにふと思い出した。
「そういえばあたし海外に行きたいんだった。」
高校時代からずっと海外に憧れていた。
修学旅行で訪れた初海外のオーストラリアから影響されたのかもしれない。
その他に、高校時代に出会ったアメリカに住んでいた友人やブラジルからの留学生、海外にロケにいくTV番組、旅人の本やブログ。とにかくいろんなものから影響を受けていた。
影響を受けまくった結果当時英語苦手だったにも関わらず、外国語学部のある大学ををめざしていた。
大学時代それを忘れたわけじゃなかった。海外へのあこがれから、大学1年生の夏休み、韓国と台湾は友人と訪れた。楽しかったけれどそれはしたかった旅とは違っていた。一人で世界中を旅する人が書いた、本やブログのようなことがしたってどこかで強く考えていた。
そんなことを大学2年になる前にふっと思い出して、気づいたら飛行機のチケットとってた。思い立ったらすぐに行動するタイプ。
そんなこんなで一人旅、旅人デビューを果たす。
記念すべき一人旅inタイの記事はこちら
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2度目の1人旅
無事1人旅したことをきっかけに、大学2年生の夏休み、タイ、カンボジア、ベトナムを陸路で旅しました。陸路で国境を越えれば私も一人前の旅人になれるとどこかで思ってた気がする。
カンボジアで旅していた時の記事はこちら
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なぜアフリカ留学?
旅をしていた大学生の夏休み、留学する気も留学行く気もなかった。行きたい気持ちはあったけれど、お金が無いことを理由に諦めていた。
行くにしても、英語圏であるアメリカやイギリスだろうし、1か月くらいがお金貯めれる限界かなって考えていた。
アフリカを視野にいれて、海外インターンシップに行くことになるなんて当時は一切考えてなかった。
しかし、トビタテ留学JAPANという奨学金制度を教えてもらったり、アフリカ留学をしていた人に出会ったりするうちに影響を受けまくり気が付いたら、アフリカに留学していた。
アフリカ留学についての詳しくはこちら
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トビタテ留学JAPANに採用されるまでの記事
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地方大学生のデメリットから脱却、人との出会い
どれもこれも、旅での出会いがなかったら起こらなかった出来事。
旅人になったおかげで、視野を広げることができた。
愛媛県に閉じこもっていたらできなかったこと。
地方大学生のデメリットは、都会との情報格差や人との出会いが限られること。就活にしても、留学にしても。そのデメリットを旅を通して知らぬ間に解消していた。
私が思う地方大学についての記事はこちら
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アフリカ、ルワンダ共和国に留学
もともと母子家庭で育ったことと、旅で物乞いの少年と出会い国際協力に興味をもったことから、スラム街に住むシングルマザー支援をテーマしました。そして、ルワンダでソーシャルビジネスビジネスを行うKISEKIで海外インターンをさせて頂きました。
本来であれば2020年春から休学し、1年間の滞在予定でしたが、コロナの影響で、奨学金が停止し、滞在1か月で帰国しました。
現在は無事大学に復学し、オンライン授業を受けています。
ルワンダ留学中のことについては、ワードプレスとはてなブログにて書いています!
今後noteでも留学中のことについて発信していく予定です。
過去を振り返ってみて
大学一年生遊んでいた真っ盛りを振り返ってみると、遊びに全部使っていたのがもったいなさすぎるーー、貯めてたら海外旅できるのに!!っていう後悔と、もっと早くから海外旅しとけばよかった、留学考えればよかったって思いがある。
まあ後悔してても何も変わらんけど、チアリーダー部に全力で取り組みながら、単位落とさずに遊んでいたことだけは褒めれるポイント。
アメリカの心理学者メグ・ジェイ氏の「人生は20代で決まる」。本好きの友人からおすすめされて読み始めた。
この本の中に、『人生を劇的に変化させるのは、親しい友人でも家族でもない、むしろ「たまにしか」、あるいは「めったに」会わない人物である。何年も連絡をとっていない友人、前の職場の人々など。つまり親密な関係を気づいてこなかった人々全て。』
読みながら、それは間違いないってめちゃくちゃ同感しながら読んだ。
振り返ってみると、旅で出会った人に人生変えられたようなもの。
大体私の中で挑戦的なことする時は人との出会いが関わってる。
で、その人たちはめちゃくちゃ親しい人というよりかは、ちょっとした知り合いの場合がほとんど。
旅で一瞬あって連絡先交換しただけの学生や、たまたま留学のために同じ奨学金を借りていた学生など。
たまたま出会った人が確実にキーパーソンになってる。
これからもたまたま出会った人に人生変えられちゃう気がする。から、とりあえず今はオンラインイベントに参加しまくって色んな人と出会うしかないって思ってる。家時間どうにかして充実させたい。
いつもは東京とか大阪でしかしてないイベントに愛媛から参加できるのは、地方学生のデメリット解消してる。
オンラインでどこまでも交流できる今ってすごい世界。
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ルナ🌺旅する愛媛の学生
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