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地方大学は特殊な環境?

愛媛県にある大学、いわゆる地方大学に通っている大学生ルナです🌺

今回は私の通う大学教授達が口を揃えて言っている、地方大学の特殊な環境について話します。

①狭すぎる人間関係

地方大学の特徴の1つ目
コミュニティが良くも悪くも非常に狭い(地方大学の特徴だけじゃなくて地方の特徴な気もする)

私は小、中、高、地元の愛媛県松山市に住んでいました。そして、県内勢が多く進学する地元の大学に入学。私もその県内勢の1人。また、私の地方大学は県内からの進学率は全体の約7割です。

それゆえ、幼稚園、小学校、中学校、高校とコミュニティの狭い愛媛で住んでいると、幼、小、中、高のどこかで出会っていて顔を何となく知っている同級生達と大学で再会します。そして、何となくコミュニティを作っていきます。

都会の大学だとほぼ顔も名前も知らない人達が教室で顔をあわせてはじめまして状態。ここから知らない人達と何人も話して気の合う人達とコミュニティを形成していく。

しかし、それが地方だと入学し、何となく知っているから何となく知っている人達に入学したら話しかけてみる。そして、ここから形成されたそれぞれのコミュニティは干渉しないことが多いのです。

昔からの顔なじみ同士のコミュニティには入りずらいから(もちろん例外はあり)

必要以上に人脈を広げないことが特徴(気がする)

②情報伝達能力

ある教授がある生徒に「テストは〇〇を出題する。」と言ったとします。すると数日後にその情報は同じ学部のほとんどの生徒にいき渡るかもしれません。

しかし、お互いのコミュニティに干渉しない私の大学ではその情報が行き渡ることはあまりありません。

エーゲ海のように独立状態。

③地方大学生の特徴

愛媛県は大学が数えられるほどしかないため、学生イベントなどでであった際、まずはじめに、どこの大学生か、専門学校生か聞くことが多い。次に学部。

しかし、都内だと大学や専門学校の数がありすぎるので、初対面の人にであった場合、はじめに大学名を言う人は少ないのではないでしょうか。学部や何を勉強しているのかなどから質問する人が多いイメージ。

バイトする場所も限られるため、友達のアルバイト先大体把握済み。

まとめ

・地元の大学に進学すると、幼小中高大を通して大学に顔見知りが多いため人脈が広がりにくい。

・身内でコミュニティを作る傾向にある
・地方大学(私の大学)の約7割が県内進学(多分)。
・エーゲ海のようにコミュニティが離れているため、情報が伝わりずらい。
・飲みに行くところ、遊びに行くところが限られるため、正月、お盆は県外から帰ってきた高校の同級生と予定をあわせなくても集合しがち会いがち(地方あるある)

※これは全て私の考えです

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ルナ🌺旅する愛媛の学生
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