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前例のない地方大学生の私が初のトビタテ生になるまで(①1次書類応募編)

こんにちは!愛媛県の学生ルナです🌺

私は2020年2月14日『トビタテ!留学JAPAN』に採用されました。

私がなぜトビタテに応募したのか。前例のない地方大学からなぜトビタテ生になれたのか。(私もよくわかってないけど)書いてみます。

『トビタテ!留学JAPAN』とは?

『トビタテ!留学JAPAN』という制度はご存知でしょうか?

学歴・成績・英語力不問、必要なのは「情熱・好奇心・独自性」だけ。日本に留学生を増やすことを目的に、文部科学省が初めて官民協働で設立した留学促進プロジェクトです。2014年の立ち上げから現在までに7801人が留学、約240社から117億円以上の寄附が集まっています。
また、トビタテは自由に留学を計画できることもメリットです。1カ国だけでなく、2カ国、3カ国の留学も可能で、4つのコースに別れています。1次書類審査、2次面接審査の2段階です。

2020年度採用トビタテ第12期の応募状況
応募学生数:1,100人  
1 理系、複合・融合系人材コース : 520人(採用予定180人)(未来テクノロジー人材枠含む)
2 新興国コース : 109人(採用予定60人)
3 世界トップレベル大学等コース : 72人(採用予定80人)
4 多様性人材コース : 399人(採用予定80人)

ちなみに私は新興国コース。

2020年2月末の1次締切で大学生トビタテプロジェクトは終了と言われていますが、何らかのかたちで残るかもしれません。

前例のない地方大学に通う私が何故トビタテに応募したのか?

旅が好きで、2020年8月にカンボジアを一人旅していた時、宿泊していた日本人宿で、関東在住でトビタテに応募経験のある女子大生と出会いました。彼女は『女性進出×エシカルファッション』を掛け合わせたテーマを掲げてトビタテに応募した経験がありました。

今までトビタテは遠い存在で、すごい倍率の高い留学制度くらいにしか知らなかったわたし。応募しようなんて考えたこともなかった。身近に応募している先輩も知り合いもいなかったので、それが普通の考え方だったと思う。
人間は周りにいる人と同じレベルの人にしかならないって誰か偉い人が言ってたような気もするし。

まさか高校生1年生の時に目の前を素通りしていたポスターに応募して合格するなんて、あの頃の私からは考えられない出来事。

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先輩「返済不要で学歴、英語力関係ないよ!!応募しなよ!!」

ルナ「めっちゃいいですね!!!応募します!!!」

単純すぎる私は応募を決意。発展途上国を旅してて、毎日楽しくて浮かれていたのも多分ひとつの理由。

後、応募書類の多さに気づいて嘆く。

1次書類応募に必要なもの

・自由記述A4サイズ2枚(レイアウト自由、写真使用可)
・留学計画書1000字
・コース選択理由(私は新興国コース)
・留学実現のための取り組み
・学習の成果及びその測定方法
・期待できる学修、実践活動の活用
・過去の渡航経験

を大学へ送信する必要がある。

タイ、カンボジア、ベトナム一人旅から帰国して東京にいて、富士山登ろうとしたけど悪天候+山閉まりしちゃって登山諦めて、腹いせに富士急で遊んだりしてたら、お金無くなってヒッチハイクでがんばって愛媛まで帰ってきたのが2019年9月16日。

応募締切日2019年9月30日(大学によって異なる)

2週間しかない?

え、間に合う???

1次書類応募締切まで2週間しかない私が行ったこと

完結にまとめると

①ネットでトビタテの自由記述例を探して読み漁る(すっごい例が出てきすぎて心が折れる)
②地元に住んでいるトビタテ生に連絡し、アドバイスを頂く
③県外在住で留学先が同じトビタテ生先輩に連絡を取り、アドバイス頂く
④留学先に許可を頂くためにメールを送る

私は留学したい国と場所が決定していたため、それ以外の準備を早急に進めました。そのほか、私の希望国に留学していた県外のトビタテ生の先輩にオンラインでお話を伺いました。

私の大学からトビタテ生が採用された経歴がなかったため、隣の大学や県外の先輩方からアドバイスを頂きました。

ネット上では書き上げた自由記述を何人にも読んで頂き添削したとありましたが、時間がなかったため、国際センター職員さんと担当教授のみに添削しをお願いしました。

アドバイス頂いて、カフェにこもり、何度も添削していただき、2019年9月30日締め切り日当日の午前中どうにかして1次書類を仕上げて、メール送信。

1次書類や2次面接を担当する方々は支援企業の人事の方々なので、ビジネスマン経験のある職員さんに指導していただいたことが合格に繋がった1つだと考えています。


とにかく時間があるならば様々な人に見せフィードバックをもらい改善を繰り返す、矛盾点がないか見直すことが大切です。

後編記事→トビタテ留学JAPAN2次面接

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ルナ🌺旅する愛媛の学生
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