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#アニメ
映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』感想
2024/3/22(金)
かつて浅野いにおにハマっていた原作ファン(連載の中盤~終盤はかなり落胆しながら読んだいち読者)として、いちおう楽しみに待ってて公開初日に観に行った。
危惧していたほど酷くもないし、想定外なほど良くもなかった。そこそこの出来なのではないでしょうか。
凛ちゃんがいちばん好きなので、凛ちゃんがかわいくてかっこよくてとても良かったです!!!!!
映像の魅力・演出は原作の方
『心が叫びたがってるんだ。』見返した(実写版との比較つき)
・『ここさけ』を久しぶりに見返した感想2023/10/18(水)
『アリスとテレスのまぼろし工場』公開から岡田麿里関連作品を見返そうキャンペーンを自主的に開催しているので、その流れで観た。
観るのはおそらく3, 4回目。
メインふたり、成瀬順と坂上拓実がやっぱりキャラとしてあんま好きじゃないな・・・と再確認した。どっちもオタク向けっぽいというか、ラノベとか、アニメのザ・主人公感が苦手だ。
拓
アニメ映画『かがみの孤城』(2022)感想
2023/10/8(日) Primeレンタルで視聴
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0BZK7LXGL/ref=atv_hm_wat_c_7de9kC_1_24
原作小説未読
*
いい作品だった・・・100%子供のために作られた、教育的な超優良アニメ映画。だから、もう子供ではないじぶんは、刺さりきらないというか、この良さを十全に受け取るこ
岡田麿里『アリスとテレスのまぼろし工場』感想(+『さよ朝』見返した感想)
岡田麿里の新作映画『アリスとテレスのまぼろし工場』がついに公開されました。初日に1回目を見て、翌日に2回目を見たのでその感想を載せます。
1回目を見たあと(初日の深夜)に、復習として岡田麿里の初監督映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』も見返したので、その感想も途中にはさんでいます。
いちおう自分は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2011)で初めて深夜アニメにふれて、そこから岡
『特別編 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜』感想
わたしは、アニメ『ユーフォ』シリーズのことがオールタイムベスト級に大好きだけど、同時にインターネットのユーフォオタクおじさん達が大嫌いなので、『誓いのフィナーレ』を観る前に「ゼッタイに酷評してやるぞ!!!」と心に誓って臨んだ結果、お前が青春アニメNo.1や……と大号泣しながら劇場をあとにしたオタクです。
原作小説は3巻くらいまでしか読んでない。なんも覚えてない。
これまでのアニメシリーズも復習
新海誠『秒速5センチメートル』(2007)を久しぶりにみた
23/6/24土 午前中
秒速をいちばん好きな映画に挙げる人とこの後会うので、めっちゃ久しぶりに観た。3回目くらい?
新海誠、マジで映像演出が上手すぎる。庵野秀明をさらに煮詰めたような高速の風景カット割り。モノローグに合わせて絶妙に捉え切れない鮮烈なスピードで切り替わっていく美麗な画面。走っている列車の車両内を一瞬で通り過ぎる光の帯たち。
天才的な映像作家だよほんと。新海誠の作品に関して、最後
映画『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』(2019)感想
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B081X88SB6?ref_=atv_wp_g_lp
23/6/18(日)
原作小説未読
児玉雨子さん芥川賞候補おめでとうございます!!!
TVアニメは5年前の放送当時に観ていた以来、特に見返してないがまぁいけるやろの精神で劇場版をみた。
90分ずっと退屈だった。まじでしょ~もない話。早く終わってくれないか
TVアニメ第2期『けいおん!!』(2010),『映画けいおん!』(2011)をようやく観た
1期の感想↑からすこし間が空いてしまいましたが、2期と映画版を観ました。
・TVアニメ2期『けいおん!!』(2010)
2023/2/21~4/6
・第1話「3年生!」
体育館での始業式への行き返りの渡り廊下で桜の花びらをしゃがんで拾う唯。ここの引き固定カメラ長回しの山田尚子感よ。やっぱりこういうところ山田尚子は細田守から影響を受けてるのだろう。
オープニング曲「GO! GO! MANI
青春SFアニメ映画『HELLO WORLD』(2019) を観た
2023/4/22土 Prime Videoレンタルで視聴
王道のほほえましい青春パラレルワールドSF映画として、そこそこ良かったんじゃないでしょうか。
決して質が高いとはいえないもっさりした3DCGのモデリング・アクションも、「世界はすべてログデータに過ぎない」というラディカルなSF設定出しを最初にやってしまったおかげで、そういう演出としていちおう理屈付けられる。
ヒロイン:一行瑠璃さんの声優
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(2002)感想
う〜〜ん悩ましい!
とても良かったところと、個人的に納得できないところがどっちもある。。
まず、原恵一・水島努ペアによる演出・絵コンテの質の高さは言うまでもなく、また本作では「時代」の違う世界を描く背景美術の素晴らしさが引き立っていた。
美術が作品の中心主題であることはラストカット("青空侍")からも明らかである。
人物の画についても、時代風俗が異なるぶん、しんのすけほか野原家のキャラデザの異
『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス』(2002)感想
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08QC9MH9W/ref=atv_hm_hom_1_c_E6DOit_14_1
ポケモンのアニメを見るのは15年ぶりくらいだと思う。
劇場版のなかでも人気らしい本作をなんとなく観た。
ヴェネツィア風の「水の都」が舞台で、最初から最後までとにかくこの町の路地(水路も陸路も)を走りまくり映しまくる。女児アニメなら