ミクモン

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記事一覧

東京都知事選挙から見るX(旧Twitter)の実態

さて、東京都知事選も終わり、見事小池さんの圧勝という形で幕を閉じた今回の選挙。 演説中断を余儀なくされる展開もあり、候補者で訳の分からないヤツがいたりと(´・ω・`)…

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ミクモン
7日前

The Future of AI 3rd

「また、あの方がいらしていたのですね」 急に室内スピーカーから声が聞こえ、私はビクッとなる。 AIの”彼女”だ。 「なんだ、聴いてたのか・・・盗み聞きは良くないぞ…

ミクモン
2か月前
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The Future of AI 2nd

研究室に入って1時間くらいだろうか。AIと話し込みが大体終わった。 今、私がやってるのは暇つぶしでは無く、こういう手法でのプログラミングなのだ。私が感じている事、…

ミクモン
2か月前
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The Future of AI 1st

「網膜パターンを確認します。ゴーグルを装着してください」 いつもの厳重なセキュリティを通り、私は今日も研究室に向かう。 ・・・と言っても、今やってる事から考えれ…

ミクモン
2か月前
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光の虚人 2/2 (短編小説)

休日。よく晴れた日で、気温も穏やかな日。 こんな日はピクニックに行こうと、子供を連れてちょっと遠い所の公園までやってきた。 11時~12時ころまでは息子と軽くキ…

ミクモン
2か月前
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光の虚人 1/2 (短編小説)

「こっちだ。早く運ぼう。」 前列に居るリーダーが急かす。無理もない、最近の皇女様はかなり体力を使ってしまったようで、ご立腹なのだ。 「道は辿れるか?痕跡は?」 …

ミクモン
5か月前
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直近SNSでの出来事と所感

今回記述するのは、直近のXであった内容を記録として書いておこうと思い、記載しておく。 今回は荒れぬように、見たい人が見れるように有料記事にしておく。 (返金は一切…

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ミクモン
5か月前
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エクセスコンプライアンスリザルト 後書き1

いやーー・・・・去年、年内中に終わらせる目標を立て、何とか計画通り終わらせた素人小説「エクセスコンプライアンスリザルト」ですが、終わった後は上の画像みたいにちょ…

ミクモン
6か月前
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【小説】エクセス コンプライアンス リザルト(全編)

1.起章  嫌な予感はしていた。だがどうしようも無かった。世知辛い世間体の物語にはよくある話だ。  うさんくさいモニターの募集があった。昨今の不況のあおりを受け、…

ミクモン
6か月前
6

エクセス コンプライアンス リザルト 6-3章(終)

「恐らくその少女は・・・」 私と爺さんはほぼ同じタイミングで言い放った。 「生まれてくるはずだった、私の娘」 「生まれてくるはずだった、不破さんの娘さん」 ・・・…

ミクモン
6か月前
5

エクセス コンプライアンス リザルト 6-2章

「まずは状況整理からいきましょう。」 「ああ・・・わかった。」 私自身も気になるところではある。結局彼女は何者だったのか。記憶の話だが、爺さんにすり替わってまで…

ミクモン
6か月前
3

エクセス コンプライアンス リザルト 6-1章 答え”併せ"

「まず結論から言いますが、ワシら研究員はVRの内容を知りません」 「・・・え?」 説明の初手で意外なこと言う爺さん。 「・・・その映像が別部署で作っているとか、そ…

ミクモン
7か月前
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エクセス コンプライアンス リザルト 5-3章

勢いよく、自分の脳内に映像が流れだすーー 実体験?VRの中の話?・・・また気が遠くなってきた。 「気をしっかりお持ちなされ・・・・大丈夫。」 「・・・・」 喋る…

ミクモン
9か月前
5

エクセス コンプライアンス リザルト 5-2章

「・・・・3月?」 「ええ」 「・・・そんな・・・はずは・・・無いはずだ。」 「・・・・4月15日。私は覚えています。その日は”去年不破さんが初めてここにいらっ…

ミクモン
10か月前
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(なりすまし注意)注意喚起

えー・・・どうも私のなりすましが、Xでこのnoteを引用する動きが みられるようです(´・ω・`) 私のアカウントと紐づけするのに固執はしませんが、サラッとだけいうと私のX…

ミクモン
10か月前
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エクセス コンプライアンス リザルト 5章 種明かし

部屋へ戻り、老人が音もなく向かい側の席に座る。 表情はさっきまでとは別人のようである。悟ったかのような表情、というか目の瞳孔が開ききっている感じだ。印象がまるで…

ミクモン
1年前
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東京都知事選挙から見るX(旧Twitter)の実態

東京都知事選挙から見るX(旧Twitter)の実態

さて、東京都知事選も終わり、見事小池さんの圧勝という形で幕を閉じた今回の選挙。
演説中断を余儀なくされる展開もあり、候補者で訳の分からないヤツがいたりと(´・ω・`)なかなかの荒れ模様となった選挙でした。

Xだけを見ていると、何かと違和感を感じる事もあり、それに関して色々とまとめた記事を書いておこうと思った故、この記事を書いてます。

ただ、工作員ガ―とか変な人に巻き込まれかねないような気もする

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The Future of AI 3rd

The Future of AI 3rd

「また、あの方がいらしていたのですね」

急に室内スピーカーから声が聞こえ、私はビクッとなる。
AIの”彼女”だ。

「なんだ、聴いてたのか・・・盗み聞きは良くないぞ」
「私の管轄エリアが増えた事で、今は施設の56%を私の意思でデバイスと繋ぐことが出来ます。マスターがその権限を与えてくれたのですが、傍聴は良くないのでしょうか?」

「まあ・・・誰かが話し込んでいる時に、それを聞いてる事を認知させな

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The Future of AI 2nd

The Future of AI 2nd

研究室に入って1時間くらいだろうか。AIと話し込みが大体終わった。
今、私がやってるのは暇つぶしでは無く、こういう手法でのプログラミングなのだ。私が感じている事、考えている事、知っている事をベースに何度も何度も会話をし続ける事でAIが勝手に演算処理をし、独自のロジックや微妙な箇所の判断力を養ってもらう、というのが狙いとなる。

私は、このAIという存在を余りプログラムだとかロボットだとか、そういう

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The Future of AI 1st

The Future of AI 1st

「網膜パターンを確認します。ゴーグルを装着してください」

いつもの厳重なセキュリティを通り、私は今日も研究室に向かう。
・・・と言っても、今やってる事から考えれば「教室」みたいなものか。

「おかえりなさい、マスター」

「やあ、元気かい?セキュリティ管理も随分慣れてきたようだね。開錠まで3秒くらいだったか。最初の頃に比べればめざましい成長だ」

「私のスタート時はプロトコルが用意されていない状

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光の虚人 2/2 (短編小説)

光の虚人 2/2 (短編小説)

休日。よく晴れた日で、気温も穏やかな日。
こんな日はピクニックに行こうと、子供を連れてちょっと遠い所の公園までやってきた。

11時~12時ころまでは息子と軽くキャッチボール。妻は敷いたシートの上で気持ちよさそうに寝ていた。

2人の息子は一言でいうとワンパクそのもの。いつも元気いっぱいの彼らは私を疲れさせることもあるが、周りに活力を与えてくれる自慢の息子だ。大分速いボールを投げられるようになって

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光の虚人 1/2 (短編小説)

光の虚人 1/2 (短編小説)

「こっちだ。早く運ぼう。」

前列に居るリーダーが急かす。無理もない、最近の皇女様はかなり体力を使ってしまったようで、ご立腹なのだ。

「道は辿れるか?痕跡は?」

「大丈夫だ。この食料を取れたのはラッキーだった。そこまで拠点から遠くないしな・・・」

「まあ、確かに。最近は運がいい。・・にしても、何故あんなとこに食料があったのか・・・ん?」

さっきまで明るかった草むらが突如暗くなった。その刹那

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直近SNSでの出来事と所感

今回記述するのは、直近のXであった内容を記録として書いておこうと思い、記載しておく。

今回は荒れぬように、見たい人が見れるように有料記事にしておく。
(返金は一切しません)

前提として「どこまでが本当の話か分からない」というのが非常に大きいので、本人名、アカウント名は控えておく。

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エクセスコンプライアンスリザルト 後書き1

エクセスコンプライアンスリザルト 後書き1

いやーー・・・・去年、年内中に終わらせる目標を立て、何とか計画通り終わらせた素人小説「エクセスコンプライアンスリザルト」ですが、終わった後は上の画像みたいにちょっと燃え尽きておりました(´ω`)

最後の方はちょいーーと急ぎ足になってしまったので、色々あった構想を少し端折っており、イマイチ内容が分かりづらいところもあったはずです(´・ω・`)

なので、後書きとして色々と設定の話や、この小説につい

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【小説】エクセス コンプライアンス リザルト(全編)

【小説】エクセス コンプライアンス リザルト(全編)

1.起章
 嫌な予感はしていた。だがどうしようも無かった。世知辛い世間体の物語にはよくある話だ。
 うさんくさいモニターの募集があった。昨今の不況のあおりを受け、私は危険招致で金のためにその集いを承諾したわけである。
 どうせ独り身の自分にとっては客観的に見てさほどハードルは高くない、生活保護申請も却下されたこの身では、そもそも他にやりようが無いのだ・・・そんな負の感情を思いめぐらせながら、名状し

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エクセス コンプライアンス リザルト 6-3章(終)

エクセス コンプライアンス リザルト 6-3章(終)

「恐らくその少女は・・・」

私と爺さんはほぼ同じタイミングで言い放った。
「生まれてくるはずだった、私の娘」
「生まれてくるはずだった、不破さんの娘さん」

・・・・・

・・・・・

・・・・・

「・・・・まあ、そういう事だろうな。VRの景色を思い出していた。
 複起点によって娘が生まれた時間軸だったが、結局彼女は自害して
 いまっていた・・・そういう結末だった。」

「そうですか・・・・複

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エクセス コンプライアンス リザルト 6-2章

エクセス コンプライアンス リザルト 6-2章

「まずは状況整理からいきましょう。」

「ああ・・・わかった。」

私自身も気になるところではある。結局彼女は何者だったのか。記憶の話だが、爺さんにすり替わってまで講義していた彼女は、私にとっては重要な人物であるとは思ってる。

「不破さんは、その少女について”今日”ここで会ったとき以外に記憶はありませんか?」

「・・・・恐らくでしかないが、無い」

「ふむ・・・・となると・・・」

暫し考える

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エクセス コンプライアンス リザルト 6-1章 答え”併せ"

エクセス コンプライアンス リザルト 6-1章 答え”併せ"

「まず結論から言いますが、ワシら研究員はVRの内容を知りません」
「・・・え?」

説明の初手で意外なこと言う爺さん。

「・・・その映像が別部署で作っているとか、そういう事になるのか?」
「いいえ。」

「・・・じゃあ、その内容は誰がどうやって・・・」

「不破さんご自身です。あのイメージ映像は本人の”過去”記憶を読み取り、複起点となるポイントを自動算出し、その部分の映像を出す仕組みとなっており

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エクセス コンプライアンス リザルト 5-3章

エクセス コンプライアンス リザルト 5-3章

勢いよく、自分の脳内に映像が流れだすーー
実体験?VRの中の話?・・・また気が遠くなってきた。

「気をしっかりお持ちなされ・・・・大丈夫。」

「・・・・」

喋る気力すら無くなってきた。意識が遠い・・・。

「そうですな・・・今の不破さんの状態という事は、このモニターの意図も伝わっていない事になりますかな・・・・そこを”もう1度”説明した方がよさそうですな・・・」

・・・そういえば、何故この

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エクセス コンプライアンス リザルト 5-2章

エクセス コンプライアンス リザルト 5-2章

「・・・・3月?」

「ええ」

「・・・そんな・・・はずは・・・無いはずだ。」

「・・・・4月15日。私は覚えています。その日は”去年不破さんが初めてここにいらっしゃった時”ですな」

「・・・・は?」

ちょっと待て。”初めて”?今まで来ていたという事か?
それに、もうそこから1年が過ぎてると?そんなバカな・・・・

「・・・私は、ここに何度も訪れていた、と?」

「はい。もう数十回はここに

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(なりすまし注意)注意喚起

えー・・・どうも私のなりすましが、Xでこのnoteを引用する動きが
みられるようです(´・ω・`)

私のアカウントと紐づけするのに固執はしませんが、サラッとだけいうと私のXアカウントは2022年2月に設立、フォロワーは900ちょい多い位なのが私のアカウントです(2023年9月現在)

まあ・・・大したことは書いてないし、別に気にもしてなかったんですが、すげえフォロワーさんからお叱りの声を頂くので

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エクセス コンプライアンス リザルト 5章 種明かし

エクセス コンプライアンス リザルト 5章 種明かし

部屋へ戻り、老人が音もなく向かい側の席に座る。
表情はさっきまでとは別人のようである。悟ったかのような表情、というか目の瞳孔が開ききっている感じだ。印象がまるで違う。

・・・ここは4階?で合ってたか、いよいよ私自身も何が現実なのか疑ってきている。

結局、私「不破」は何者なのか、昔を辿り、今まで形成された記憶は断片的ながら、確りと脳裏に浮かべる事が出来る。ただ、それが事実だったのか自信が無くなっ

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