■ヤダ！■これまでの国語授業は「読む」ばかり！→コミュニケーション自体が嫌いに!

大塚れん＠小学生　
そういえば、きしゃこくセンセー、
国語の授業って、
読解問題解かされるばかりで、
嫌なっちゃいませんか？
きしゃこく先生　
れん君、そだねー。
全然分かるよ、キモチ。

1.これまでの国語授業は「読む」ばかり！
　→コミュニケーション自体が嫌いに

大塚れん＠小学生　
国語って、ほんと読むばかりですよね。
センセーも、読書しろしろばっかりだし…
逆に、やる気なくなっちゃいます
きしゃこく先生　
そなんですよね。
いまの国語教育って偏りが
めっちゃあるんですよね。

授業は「読む」に偏る
実は、「聞く・読む・話す・書く」は、
全てつながってるんですが、
小中高の国語の授業は、
「読む」に偏っていますよね。
受験でも、そうでしたよね。

読解ばかり→コミュニケーション（国語）嫌いに
で、読解ばかりやらされると、
どんどん国語嫌いになりますよね。
そのあたりの気持ちは、
きしゃこく先生、よーく分かります。
で、多くの人は、
ここでとまっているはずです。

2.国語授業があまり役に立たない理由は、
　「言語技術」を教えていないから

上野みさき＠高校生
きしゃこく先生っ！
うん、その感じわかります！
そうやって国語が嫌いになって、
いつの間にか、
睡眠学習か、内職の時間になっちゃた。
せんせーも、なんも言ってこないし。
ずっと、好きな小説のウンチク
しゃべってるだけだし…
きしゃこく先生
みさきさん、残念だよね。
でも、これには理由があるんだよ。

理由　言語技術を教えていないから
理由を一言で言うと、
授業で、
「聞く」「読む」の言語技術を
習っていないからです。
おかげで、社会に出てからも、
コミュニケーションギャップの問題が
起き続けています。

16年以上　コミュ力が1位
企業が新入社員に求める力、１番は、
ずーっと、「コミュニケーション能力」ですしね。
16年以上、１位ですね。
ということは、
「コミュニケーション能力」が
足りていないということですね。
なので、コミュ力があれば、
引く手あまたですね。
どこでも就職できますよ。

3.2020年代教育改革で、
　ボケ・ツッコミ・メソッドが、
　より求められるように！

中野しょうた＠高校生　
きしゃこく先生！　
じゃあ、国語の授業って、
ずーっと変わらないの？
それ、やばくないですか？！
きしゃこく先生
しょうた君、そだね。
だけど、２０２０年の教育改革以降は、
このあたりも変わってきますよ。

小論文・面接も、試験に！
読む、読解問題だけでは無くて、
小論文・面接・グループディスカッションなども、
入試に入ってくるんです。
国公立大学の２次試験でも、
どんどん入ってきますよ。
国（文部科学省）が、
もっともっと入れろって、
言ってますからね。
良いか悪いかの議論は置いておいて、
この流れは加速していくでしょう。

英語も「話す」増加
英語も「話す」つまり、
スピーキングの導入するところが
増えてきますしね。

「話す・聞く」が重要に
なので、「読む」だけじゃなくて、
「話す・聞く」も求められるようになります。
要するに、
「聞く・読む・話す・書く」が全て求められるようになります。

ボケ・ツッコミ・メソッドの出番！
きしゃこく先生
そこで、ボケ・ツッコミ・メソッドの
出番という訳です！

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