記事一覧
【リスク特定】金融庁ガイドラインが求めるリスクベースアプローチを徹底解説【マネロン対応期限迫る!】
今回は、金融庁が公表する「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン(金融庁ガイドライン)」が求める「リスクベースアプローチ」のうち、【リスク特定】について解説します。
金融機関には、金融庁ガイドラインについて、
■対応が求められる事項
これは、「ミニマム・スタンダード」として、2024年3月末までに完了させることが求められています。
さらに、
■対応が期待される事項
【マネロン・ガイドライン徹底理解ゼミナール】取引モニタリング・フィルタリング
経済法令研究会様の定期刊行誌「JA金融法務」5月号から担当させていただいている「マネロン・ガイドライン徹底理解ゼミナール」
12月号のテーマは、「取引モニタリング・フィルタリング」
「取引モニタリング・フィルタリング」は、リスク低減措置の実効性を確保する手段です。
「取引モニタリング・フィルタリング」は、次の①②の手法を組み合わせて実施することで、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係る
【全ての疑問が解消】犯罪収益移転防止法が求める「疑わしい取引の届出」を理解したい方へ
今日は、
「犯罪収益移転防止法が求める「疑わしい取引の届出」を理解したい方へ」というテーマでお伝えします。
普段の業務経験から「疑わしい取引の届出」の概要は理解していても、
いざ「疑わしい取引の届出とは?」と聞かれると、その詳細までは理解できていない方も多いと思います。
そこで、今日は、
◆疑わしい取引の届出とは?
◆疑わしい取引の届出が必要な業務
◆疑わしい取引の届出の判断基準
◆疑わしい
感謝‼︎ 千葉県登壇(2023年11月)
今日の講演テーマは、
金融機関職員様対象
「アンチ・マネー・ローンダリング研修」
千葉県から東日本へオンライン配信します。
【研修概要】
重点テーマは次のとおり
・マネー・ローンダリング、近時の事例
・国際的な枠組み、国内の法規制等
・金融行政方針
・FATF相互審査
・マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン
・三つの防衛線
・リスクの特定
・リスクの評価
・リスク
感謝‼︎ 香川県登壇(2023年11月・2日目)
今日の講演テーマは、
金融機関職員様対象
「コンプライアンス研修会」
香川県にて登壇します。
【研修概要】
1.コンプライアンスに求められる行動とは?
2.不正融資 取引先の業績改ざん(事例研究)
3.不祥事予防のプリンシプル
4.日本大学フェニックス反則タックル問題(事例研究)
5.パワーハラスメント
6.傍観者効果
7.マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン
(金
【マネロン・ガイドライン徹底理解ゼミナール】顧客管理(CDD)②
経済法令研究会様の定期刊行誌「JA金融法務」5月号から担当させていただいております「マネロン・ガイドライン徹底理解ゼミナール」
11月号のテーマは、前回に続き「顧客管理(CDD)」
金融庁が公表する「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」では、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策を機動的かつ実効的に実施していくためには、リスクベース・アプローチの取組みが欠かせな
感謝‼︎ 岐阜県登壇(2023年10月)
今日の講演テーマは、
金融機関役職員様対象
「マネロン・テロ資金供与対策研修」
岐阜県にて登壇します。
【研修概要】
1.マネー・ローンダリングとは?
なぜアンチ・マネー・ローンダリングが求められるのか?
2.FATF(金融活動部会)
① FATFの概要
② FATF第3次対日相互審査結果の概要
③ FATF第4次対日相互審査の主な指摘事項
3.マネー・ローンダリング及びテロ資金供与