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大花 町
2023年6月17日 22:25
▼プロローグ タケミナカタ(建御名方命、諏訪大明神)の物語は古事記における出雲の国譲りの段に語られます。 この神様は謎の多い存在で古代から今に至るまで多くの考察を生んでいます。 今回はタケミナカタが何者であるかは考察しません。 物語としてのタケミナカタ神話のメッセージ性に触れていきたいと思います。▼導入神話とはなんでしょうか?様々な捉え方があると思います。まずはいくつかの捉え方のケース
2023年12月29日 22:33
▽はじめにこの記事は以下の続きになります。また、毎回のことになりますができれば以下の記事の内容を頭の片隅に入れて読み進めていただけると幸いです。▽あなたの未来あなたは目を閉じ心臓の鼓動を辞める。最近は土葬や樹木葬という選択肢もあるが、おそらく基本的には火葬によって骨となり壺に入れられ墓石の下に納められるのだろう。けれどもう人の歴史はそう長くない。そのうち墓石も劣化し崩れ、あなたは土へ還
2023年7月29日 22:38
その4人は始まりの円にいた。そこで4人は何不自由なく暮らしていたが、やがて何かを求めてそれぞれの方角へ旅立っていった。AAは生まれた時から全てを持っているように見えた。裕福で名誉ある家系に生まれ、秀でた能力を持っていた。それだけでなく様々な超人的な能力すら兼ね備えていた。未来を見通す力、過去へ戻る能力、念動力、千里眼等々…。しかし、彼は「心の穴」も持っていた。(何かが違う)(何かが
2024年6月13日 21:04
落ちていく太陽は私の影を晒し出していた。影は大きくそれは私の内の虚無かのように思えて私は私という拠り所を失った。たとえばサッカー選手は足を失くしてもサッカー選手なのだろうか?野球選手はどうだろう?腕を失くしても野球選手は野球選手なのだろうか?たとえば歳を重ねて、若さを失い、記憶は薄れ、自分が今いる場所や家族や友人、これまで積み重ねてきたものすべてを忘れてしまったとしてそれでも